ネットを活用した営業代行例

いろいろな方法を使って販売のお手伝いをしておりますが
守秘義務の関係もあり(特に物販はそのあたり難しいので)
紹介できるネット書籍
【脳科学マーケティング】【ウェブセールスライティング】
の販売例を一例として公開いたします。


ネット販売書籍【脳科学マーケティング】の販売例


この本は書店販売されておらずネットのみで購入できる書籍です(4,070円)

下記メールを読者に配信して購入のお手伝いを行ない、累計1,200冊以上を販売しています。紹介文だけでも何かの参考になるような文章を書いて、本を購入せずとも何か役に立つ内容をお届けすることを心掛けていました。同じ本でも何回も切り口を変えると届く場合があるのです

本の内容自体を紹介していることはむしろマレで、
その本を読むきっかけをつくる視点で文章を構成しています。このメールを読んだ読者は最初はこの本を購入しようとは1ミリも思っていなかったはずですので「あざとい売り込み」と言われてしまえばそうなのですが、、(苦笑)

物販の場合は、また別の切り口で
考える必要はもちろんあります。ただ、企業理念の通り、わが社のすべての活動は、新たな入口をまずは考えてみるということが一丁目一番地活動の基本となっている考えも文章に織り込まれておりますので、まずは目次から興味のあるタイトルに読んでみていただければと思います。何かのお役に立てれば嬉しいです。
  1. 高いのになぜヨドバシは顧客満足度12年連続トップなのか?
  2. 球場バイトの学生が飲み物を10倍売ったおはなし
  3. スマホを最初に作ったのは?
  4. スタバの中で重要な集客戦略とは
  5. 綾鷹が大ヒットした理由とは?
  6. 寄付金額を2倍にした写真は「これ」だった、、、
  7. ワインショップのオーナーが発見したこと
  8. テント用品大手の「スノーピーク」はここがスゴイ
  9. 【必見】値段を3倍にしても売れた事例
  10. ポイントカードのワンポイントテクニック
  11. 同じ飲み物なのに売上が全く違うその秘密
  12. 「ブラックサンダー」の秘密とは?
  13. スティーブ・ジョブズ氏が言われたひと言
  14. 【孫正義】父親の喫茶店を満席にした一言
  15. [クイズ]ドンキホーテが ある商品の売上を5倍にした方法は?
  16. 【実験】値上げしてどれくらい売上が下がったでしょうか?
  17. Appleの時価総額がイギリスのGDPを超えた日
  18. ビートルズですらそうだったのです
  19. 「かつや」がしたこと
  20. 知らずにやってる「売り方」の間違い
  21. 2018年からのケンタッキー復活劇の秘密
  22. あんこを減らして売上激増させた方法
  23. 人を動かす『言葉』
  24. Googleが一年で200億円の売上を増やした実験が面白い。
  25. ポップコーンの印刷広告を見せる実験の意外な結論
  26. 商品のわかりやすい特徴だけが重要とは限らない
  27. 満腹の大学生に「カレー」を売った方法
  28. 【すぐマネできる】値下げよりも強力な販売術
  29. ”売れない”から一転!黒霧島が業界トップになったワケ
  30. エジソンってホントにヤバい人です
  31. わずか1週間で100万ケース売った秘策
  32. 値下げの恐ろしさを感じるこんな実験
  33. 世界で30億本売れた”あの”ボールペンの秘密
  34. 「まずい!もう一杯!」
  35. 【5:25の法則】顧客定着率を5%上げる方法です
  36. 棋士藤井聡太の神の一手『四一銀』
  37. 差別化へのヒント!
  38. お客さんがリピートしない理由を解説
  39. 「もっと売りたいけど、何をしていいかわからない」
  40. 業務スーパーの地味にスゴイ販売テクニックを紹介
  41. 「比べられない」ための作戦書
  42. 廃棄率ゼロ営業のやり方
  43. 「食べても太らないと話題の油」
  44. 【ほんの少しの違い】を本当に理解するには
  45. 冷麺ハーフの適正価格
  46. ヒットする名前のコツをマスター
  47. 商品点数の算出方法
  48. 「フレーミング効果」で未来を拓く
  49. セット販売の上手なやり方
  50. お金持ちは長財布なんて使ってない
  51. 生き残る店と潰れる店の違いは目に見えるのか?
  52. ハイチオールCを探せ!
  53. 「落ちないリンゴ」の話
  54. 今こそ【プレミアムフライデー】を使うとき
  55. 日曜日が休みのスーパー
  56. 土用の丑の日に豚肉をしこたま売る会社
  57. 腕に自信のある人がうまくいかない最大の理由
  58. 東大生の親の決定的な特徴
  59. 全ての買い物は衝動買い
  60. 法則を崩したら結果がでます
  61. それってできたらすごいんじゃね!
  62. 50%オフと5割引どちらが売れるのかをお答えください
  63. 上手なPOPの作り方
  64. 【保存】100個の売るワザ
  65. 毎年メニューを15%入れ替えていますか?
  66. 「20%引」がダメな答えとその理由
  67. 宝くじの秘密
    1. ネット販売書籍【ウェブセールスライティング】の販売例
  68. 「ビスコ」の売上がヤバい事実 
  69.  【KDDI】の通信トラブルを教訓に
  70.  【綾鷹】シェア1%を20%にした秘密 
  71. ワークマンはなぜ急成長できたのでしょうか?
  72. コカ・コーラの最大の失敗事例に学ぶ
  73. 一番高い花が売れるようになった事例紹介
  74. 売れる物語のおはなしを少々・・・
  75. 「本を買う人は、表紙を見て買うのだ」
  76. パナソニックが食洗器市場を独占できた理由
  77. 「トロピカーナ」に起こった悲劇
  78. 対馬に行こうとして思ったこと
  79. ”あること”をしたら普通の卵が超有名に!
  80. 10万円のペンはなぜ売れるのか?
  81. 売れない明太子を大ヒットに変えた「言葉」とは?
  82. 味をいくら改善しても売上は伸びません
  83. 売れない缶コーヒーが大ヒット商品になった理由
  84. 【参考案件】事故を激減させた魔法の言葉
  85. 大道芸人の手法をマネしてください
  86. 「えっ、そんなこと?」と思うほど小さな変化で・・・
  87. 離れてしまったファンを取り戻すには?
  88. Amazon創業者が考えていることは
  89. 【キットカット】の秘密
  90. 「食べるラー油」・・・その後
  91. いち早く気づき対応するには
  92. 元P&Gマーケターが売上を8倍にした方法とは?
  93. 【高くても売れる】売り方のアイデア
  94. ジャパネットたかた創業者・高田明氏の秘密
  95. ある暖房機を売ろうとした斉藤さんのはなし
  96. 伊藤園『お~いお茶』の秘密
  97. カーネギーは、かつてこう言った。
  98. 日本のフェンシングに学ぶ集客
  99. モス600円の食パンが大ヒットした理由
  100. わずか1年でipodがウォークマンに勝った理由
  101. 星野リゾートの代表は何に注意しているのか
  102. 「売り方」が変わると販売数が38倍?
  103. 「いい商品なのに売れない」事業主へ
  104. 値下げより強力な販売術とは?
  105. プレミアムモルツは20年以上赤字続きだった
  106. この本どうやって売りますか?
  107. 「一度来てもらえれば わかるのに・・・」
  108. ノースサファリサッポロの成功例
  109. 差別化しづらい商品を売るには
  110. イオンも完敗!ローカルスーパー「オーケーマート」の秘密
  111. 【ディズニー】知られざる失敗の歴史
  112. 吉野家を救ったひとりの男
  113. 書き方のテンプレート
  114. 2800万回再生されているムービーが伝えるもの
  115. 「コーンフレーク」の秘密
  116. いい商品であれば売れるのか?
  117. 経営危機「丸亀製麺」森岡氏がとった戦略

高いのになぜヨドバシは顧客満足度12年連続トップなのか?

家電量販店部門で顧客満足度12年連続トップ
さらに通販部門でも8年連続トップ。

同業他社と比べて顧客満足度が
圧倒的に高いヨドバシカメラ。   

なぜ、こんなに顧客満足度が高いのか?


実はヨドバシカメラ
他の量販店と比べて価格が高め。

安くないにもかかわらず
満足度1位をキープし続けているんです。

 

・同業他社はみんな「安さ」で勝負

同業他社の多くは
売り場にメーカーからの派遣スタッフを
たくさん配置しています。

商品の知識はピカイチ。

どこよりも安く売りたいから
「誰が」売るかに意味はありません。

するとお客さんは安ければ買う
高ければ他へ行ってしまう。

でもヨドバシカメラは違います。     

 

・目標は「きめ細やかな接客」

ヨドバシは売り場に社員が多いんです。
しかも、質の高い社員。    

お客さんの悩みを丁寧に聞き
的確に答えてくれます。

そうすることで
初心者向けの商品を買った人が
後日また上級者向けの商品を買いに来る。 

そのお客さんに
どれだけ高い商品を買わせるか

ではなく

お客さんと関係を構築して信頼を得て
リピーターになってもらう戦略なのです。  

 

・「安さ」よりも大事なのは「価値」

ヨドバシカメラが顧客満足度
トップであり続ける理由。

それは、お客さんに高い
「価値」を提供しているからです。    

質の高い社員を教育するにはコストがかかります。
メーカーのスタッフを雇った方がずっと楽。

でも、

買わせることしか考えていないお店は
お客さんに信頼されません。

ヨドバシは、信頼される店
愛される店になるための
「投資」を惜しみません。

信頼で結ばれた関係は強いです。

「安いから買う」と違って
多少高くても「このお店なら」と
簡単に離れないのです。

 

・「売り方」でお客さんをファンに

商品がどんなものかも大事ですが
実は「どうやって売っているか」で
お客さんからの印象が決まります。

例えば

「とにかくこれすごい良い商品なんです!」

とゴリ押しするだけのお店と


自分に合っている商品を
しかも説明付きで勧めてくれるお店。

どっちで買い物したいですか?      

商品だけで勝負していると
お客さんはすぐ乗り換えてしまいます。

だから商品だけでなく
「売り方」で好きになってもらいましょう。

売り方次第でお客さんの心を掴めるんです。
ぜひ、愛されるお店にしてくださいね。     

p.s
でもどうやって?
と思ったのだとしたら
まずは顧客の感情にフォーカスしてみて。

この本を読めば顧客の頭の中が
理解できるかと思います。
https://kurasiki.biz/noukagaku

人間である以上
無意識に同じ反応を示す部分
脳の構造というものがあるのです。

そこを間違えると100%
うまくいくことはなくなります。

それを避けることが何より重要なのですが
これを読んでおけば間違いありません。
https://kurasiki.biz/noukagaku

 

球場バイトの学生が飲み物を10倍売ったおはなし

ビールではなくコーヒーを
しかも男子学生が売ったのです。

これは横浜スタジアムで
野球を観戦する人たちに向けて
飲み物を売っていた橋本さんのおはなし。

野球観戦といえば
キンキンに冷えた冷たーいビールですが…

橋本さんが売っていたのは
花形のビールではなく

「コーヒー」

売れ行きの良いビールと比べると
1/5程度しか売れません。

しかも
野球観戦に行ったことのある方なら
ご存知かと思いますが

売り子のほとんどは華やかなルックスで
愛嬌たっぷりの女子大生。

一方、橋本さんは
ただの平凡な男子学生でした…

売れる商品もない。
売るための武器もない。

売上を伸ばすのは不可能に思えました。

しかし、橋本さんは
1日20-30杯売れれば良い方のコーヒーを
200杯も売ることになります!

もちろん、成績は
ビールの売り子よりも良くなりました。

一体何をしたのでしょう?

その答えを知る前に
少し考えてみて欲しいのですが…

お客さんに気持ちよく
商品を買ってもらうためには
本当に他と比べて圧倒的に優れた商品が
必要なのでしょうか?

営業マンは華やかで綺麗な見た目でないと
いけないのでしょうか?

他にできる工夫はないのでしょうか?

橋本さんは
商品にも見た目にも頼らない
「ちょっとした工夫」で売上を上げました…

それは



「脳の仕組み」を使うこと!

人は良い気分になるとお金を使いたくなる

実は、人間って単純で
「良い気分になるとお金を使いたくなる生き物」
なんです。

これは実際に
いくつもの実験で証明されていることです。

気分良くなり意欲的になった
もしくは興奮した人はその後
賭け事で大金を使ってしまうことがわかっています。

みなさんも経験ありませんか?

仕事で褒められたのが嬉しくて
少し高めのご褒美を買ってしまった…
なんてことが。

橋本さんは
この仕組みをうまく利用しました。

野球で最も脳が興奮する時
それは「得点が入った時」です。

そこでお客さんに
こんな提案をしていました。

「次得点が入ったら買ってくれませんか!」

お客さんの最もテンションが上がる時に
コーヒーを売りまくったのでした。

あなたのビジネスでも
ほんのちょっと工夫をすれば
こんなことって起きるんです。

そのヒントがこの本に集約されています。

https://kurasiki.biz/noukagaku

大学生の橋本さんでもできたのです。
あなたにできないはずはありませんよね。

 

スマホを最初に作ったのは?

スティーブ・ジョブズではありません。

彼の名前を聞くと
スマートフォンというものを
発明した人物だ!

というイメージを持つ方も
多いかもしれません。

ですが、

スマホを最初に作ったのは
ジョブズではないことをご存知でしょうか?

ジョブズが開発したiPhoneは
ある会社が開発した
スマホのアイデアを真似して
改良したことによって生まれたものなんです。

ジョブズはこんなことを言っています。

“ピカソは
「優れた芸術家は模倣し、偉大な芸術家は盗む」
と言った。

だから僕たちは、
偉大なアイデアを盗むことに関して
恥じることはなかった。”

「アイデアを真似する」ことは
ジョブズにとっては大切な考え方でした。

他の企業がやっていた
素晴らしいアイデアを真似することを
恥じずに実行してきたからこそ
ジョブズは素晴らしい商品を
次々と世の中に送り出すことができたのです。

iPhoneが生まれたのは
この考え方があってこそ。

ジョブズは
ゼロからイチを生み出す発明の天才ではなく
素晴らしいアイデアを上手に取り込む
「マネの天才」だったと言えるでしょう。

ジョブズは
他社が作ったスマホのアイデアを
上手にマネしたことで大成功をしました。

マネすることで成功をしたのは
ジョブズだけではありません。

日本ではソフトバンク、ユニクロ、セブンイレブン、ニトリなど、、、
多くの優良企業が実践し成功を修めています。

そして、
これらの日本の企業がマネをしたのは、、、、
海外の情報です。

なぜかと言うと、
日本はマーケティングにおいて
海外よりも数年遅れているので
それを日本に持ってきて真似すれば
成功する確率が高いことを
彼らは知っているからです。

海外の成功事例を
いち早く取り入れマネすることは
ビジネスの成功率を上げるための
手っ取り早い方法の一つと言えるでしょう。

もしあなたも、
海外の情報を手に入れたい
どんなビジネスやマーケティングが
上手くいってるのか知りたいと

しかも、

ほとんどの人が知らない
成功事例を知りたい、、、

と思うのであれば、
いくらでも事例はあるので紹介できます。

ただその前に
マーケティングという世界の
共通言語だけは理解していてもらわないと
意思の疎通ができません。

ですのでたった一冊
これだけはまず読んでください。

https://kurasiki.biz/noukagaku

読んでいただけた方の
成功事例は100例どころか
その10倍はあります。

そして

ノーリスクで試せるようになっています。

https://kurasiki.biz/noukagaku

ps
ちなみに、
スマホを最初に開発した会社は「IBM」
IBMが作った世界初のスマホ
「Simon」の販売台数は5万台ほどで
あまり売れてはいなかったそうです、、、

 

スタバの中で重要な集客戦略とは

スタバといえば
お店は常に混んでおり
若い世代や年配の方まで愛される
大人気のカフェです。

しかもリピーターが多い。。

実はそんなスタバ、
普通の企業が行うようなTVCMや
商品の値下げを一切行っていないのですが…

ある理由でコンスタントに
お客さんを集めることができているんです。

それはもちろん、
居心地の良い空間を提供していたり
商品開発力の素晴らしさであったり
最高の立地も大きな要因の1つでしょう。

でも、

それに加えて人を集める秘密に
あるテクニックが隠されています。

それは、

あなたも当たり前に知っていても
意外とできていない
集客で重要ポイントなので
ぜひ一緒に、考えてみてください。







答えは
「期間限定商品」

スタバといえば
期間限定商品をシーズンごとに
毎回出しているのをご存知でしょうか?

チョコレートティーケーキフラペチーノ
コーヒーティラミスフラペチーノなど

大体1ヶ月毎の頻度で出ています。

そして、
その商品のほとんどは
発売時期を逃したら
なかなか味わうことはできません。

確かにドトールやサンマルクなど
有名カフェは多数ありますが…

この期間限定品を
コンスタントに出しているのは
スタバが群を抜いています。

実はこれこそが
スタバの集客戦略であり
お客さんの「脳の仕組み」をくすぐる
セールスで重要なポイントなんです!

例えば
あなたが生活している中で
こんな心情気持ちに
なったことはないでしょうか?

「限定品だから今買わないとなくなっちゃう!」

「先着100名だから、今買わないと!」

「入手困難のプレミアだからすぐ買わないと!」

人は、欲している量に比べ
与えられる量が少ない時に
そのものの価値を高く感じてしまう

という心理が働くのです。

つまり、
なかなか手に入らないものほど
欲しくなる習性があります。

今回のスタバの事例は
数量の希少性を利用して
お客さんの欲しくなる習性を
利用したものです。

こういう人の習性を
もっと活用してみてはいかがでしょうか?

この本には人の習性について
数多くの事例を踏まえて紹介しています。

https://kurasiki.biz/noukagaku

きっとあなたの助けになるはずなので
読んでみてくださいね。

 

綾鷹が大ヒットした理由とは?

1990年代
ペットボトル緑茶の普及が進むと
緑茶市場は
「お~いお茶」「伊右衛門」「生茶」が
圧倒的なシェアを占めました。

その後、様々な商品が生まれましたが、
シェアを奪うことができず
撤退していきました、、

そんな中
2007年に綾鷹が生まれます。

コカコーラ社が1年以上かけ
こだわって作った新商品ということもあり
誰もが売れると思いました、、、

しかし、
結果は全く売れませんでした。

1年間発売してみたところ
綾鷹が獲得したシェアはたった1%、、

この結果に社員はとても悩みました。
1年以上かけてこだわって作った商品

ということもあり、
品質にはとても自信がありました。

そこで、 
今度は商品の伝え方
売り方を工夫することにしました。

どうすれば綾鷹の魅力が
多くのお客さんに伝わるか
飲みたいと思って買ってもらえるかについて
考え努力しました。

すると、、、

綾鷹の魅力が一気に伝わるようになり
2014年にはシェア20%
今では年間で1000億円以上売り上げる
No. 1商品になりました。

一体、何をしたのか?

その答えを知る前に
これだけは知っておいてください、、

商品は売り方次第で
売上が大きく変わります。

今回の綾鷹のように
全く売れなかった商品でも

伝え方を変えて売上を大きく伸ばしました。

 

さて、次はあなたの番です。

あなたの商品の
一番伝えたい魅力はなんですか?

それを伝えるために
どんなことができますか?

PS.
とはいっても、、、
大ヒット商品の商品自体を
真似することはかなり難しいです。

しかし、
その「売り方」には
大きなヒントが隠れています、、

たくさんの成功事例も載せているので
きっと楽しみながら読んでもらえると思います。

https://kurasiki.biz/noukagaku

PPS.
綾鷹が大ヒットした理由。
それは「キャッチフレーズ」。

元々はこだわりポイントの
「にごり」が伝わりませんでしたが
「まるで急須で入れたような、にごりの旨み」や
「選ばれたのは綾鷹でした」
といったキャッチフレーズに変えることで、

綾鷹の魅力が多くの人に伝わり、
今では誰もが知る大人気商品になったのです。

 

寄付金額を2倍にした写真は「これ」だった、、、

ちょっと想像してみてください。

あなたは今
飢餓に苦しむ子供のために
寄付を集めたいとします。

次の3つのうち
寄付金額が1番多かったのはどれでしょう?

①飢餓に苦しむ子供が8人写っている写真

②飢餓に苦しむ子供が2人写っている写真

③飢餓に苦しむ子供が1人写っている写真


ちょっと考えてみてください。






正解は③。

寄付金額が1番少なかった①に比べると
③は2倍の金額を集めることができました。

でも、ちょっと
立ち止まって考えてみてください。

理屈で考えれば
困っている人が多いほど
その問題は深刻なはずなので
寄付金額が多くならないとおかしいですよね?

でもなぜ、むしろ逆のことが起きるのか?

これには、
人間の脳のある仕組みが関係しているんです。

人間の脳は
集団より1人の個人に強く反応するのです。

つまり、今回のクイズで言えば、

①飢餓に苦しむ子供が8人写っている写真→集団 

②飢餓に苦しむ子供が2人写っている写真→集団

③飢餓に苦しむ子供が1人写っている写真→個人


となるので、結果、
子供の人数が複数いる①②よりも
③の1人だけの方が
2倍も多くの寄付金額を集められました。

私たちは、
自分のすることは最もな理由があり、
自分の決断は意識的に行った結果だ
と思っていますよね。

でも、違うんです。

今回の寄付の実験からもわかるように
私たちの思考や行動のほとんどは
「無意識」のうちに決定されます。

私たちの思考・感情・行動の実に「95%」が
無意識のうちに決定されるそう。

それを上手に使いこなせるかで
全然結果が変わってくると思いませんか?

PS:
ちなみに、この話はこちらの本からの抜粋です。

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もしあなたが
何かをはじめようとしても
無意識の世界の話ですので
いくら頭で考えても
よいアイデアは出てこないと思います。

ですのでこの本の事例から
ヒントをもらうのが良いかと思います。

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ワインショップのオーナーが発見したこと

「こんなことで売上が数倍も変わるなんて、、、
 最初は到底信じられませんでしたよ…」 
と、あるワインショップのオーナーは語った。

売上表を見ていて不思議に思ったんです。

ある日は、
フランスワインがよく売れると思えば
別の日はドイツワインがよく売れる。
なんでこんなに売り上げに差が出るんだろう…と。

だって、おすすめのワインを
変えているわけでもないし、
ワインの並び順だって変えていない。

特別なセールをしているわけでもないんです。

実は、本当にちょっとしたことが
売上に大きな違いを
もたらしていることがわかりました。

そのことに気がついたのは
ある朝のことです。

・・・

毎朝、私が出勤した時に
店に音楽をかけるんですが、
『今日は何の音楽にしようかな?
 昨日はドイツのビアバー風の音楽だったし、
 今日はクラシックでもかけるか・・・』

音楽をかけた後
前日の売上をチェックしたり
在庫の管理をしたりします。

『昨日はドイツワインがよく売れてるなぁ。
 新入荷のチリワインは・・・そこそこか。』

・・・・・ん?

そういうことか・・・!!

オーナーは慌てて前の売り上げを確認します。
すると、驚きの事実に気がつきました。
(もうあなたも、お気づきかもしれません。)

なんと、オーナーが流す音楽によって
その日の売上が大きく影響を
受けていることがわかったんです。

ドイツの音楽を流した時は、ドイツワインが、
フランスの音楽を流した時はフランスワインが
よく売れていることがわかりました。

それからというもの
オーナーは、その日のおすすめワインに合わせ
音楽を流すようになったと言います。

あなたも、ワインショップに行ったら
注意深く音楽に耳を傾けてみてください。

もしかしたら、
オーナーは売りたいワインに合わせて
音楽を流しているかも……しれません。

PS:
この話はこちらの本からの抜粋です。

https://kurasiki.biz/noukagaku

こんな風に、思ってもみなかった
小さな違いが、売上を大きく左右することって
実にたくさんあります。

でももしあなたが
何かをはじめようとしても
無意識の世界の話ですので
いくら頭で考えても
よいアイデアは出てこないと思います。

ですのでこの本の事例から
ヒントをもらうのが良いかと思います。

https://kurasiki.biz/noukagaku

テント用品大手の「スノーピーク」はここがスゴイ

コロナ禍でも絶好調な
テント用品大手の「スノーピーク」

21年12月期の決算は売上が前年同期比77%増
営業利益は6.1倍と、4期連続最高益を更新中です。

この絶好調の背景には
コロナによる密回避の
キャンプ需要の高まりが大きかったのでは?
と考える人も少ないと思いますが、、

実はスノーピークは
アウトドア業界が縮小傾向にあった
94年から順調に売上を伸ばしていた
15期連続増収増益の会社なんです。

なぜスノーピークは
ここまで売上を伸ばすことができたのか?

そこには、売上を安定して増やす
「ある秘密」がありました。

・広告費をたくさん使って宣伝してる?

・価格の付け方が上手?

・商品ラインナップが豊富?

 

一体何だと思いますか?

・・
・・
・・

正解は、、

『既存客の売上を安定させる仕組み』にありました。
その1つの例がカード会員制度です。

カード会員制度???
と思った方もいるかもしれません。

実はスノーピークは、
既存客に対して
こんなカード会員制度を導入しています。

1年間の購入金額に応じて

・レギュラー

・シルバー

・ゴールド

・プラチナ

・ブラック

というランクを付与する制度です。

シルバー会員には
年間10万円以上の購入が必要であったり

ゴールド会員は年間20万円以上の
購入が必要であったり

条件はまちまちですが、
それぞれのランクに応じて
嬉しい待遇がいくつも用意されているのです。

直営以外のキャンプ場でも
ランクアップ対象に加算される場合がある
スノーピークポイントが
直営店で買い物に使えるようになる
体験サービスによる支払いが
物品の2倍扱いされるようになる 等々。

つまりスノーピークは、
こういった既存客の
手厚いサービスに手を抜かず、
またさらに上客になってもらう
制度を導入することでファンを手放さず
売上を安定させているのです。

ビジネスでは既存客のリピート率を
5%維持できれば、利益は25%以上伸びる

というマーケティングの基本原則があります。

つまりスノーピークのように
既存客を大切にして
売上を安定させる仕組みを整えることができれば
大抵の会社は利益が伸びていくものなのです。

これは、とても大切な考え方。

「儲かる仕組み」があれば
ビジネスは安定して成長します。

スノーピークがこれほど高い利益を
安定して出し続けることができているのは
「儲かる仕組み」を作ったからに他なりません。

利益を出す仕組みを作ることができれば
いくら配ったらいくら返ってくる
ということが予測できるようになります。

そうなれば「売上が安定せず不安、、」
と不安になることはなくなるでしょう。

なのでぜひ
「儲かる仕組み」に注目してみてください。
ビジネスの状況がガラッと変わるかもしれません。。

PS.
「具体的に何をしたらいいの?」と思っているなら
まずはこの書籍を読んでみてください^^

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マーケティングとは何ですかと聞かれたら
あなたは自信を持って答えられますか?

ほとんどの会社のトップは
マーケティングを正しく理解できていません。

この間違った認識のせいで
多くの会社は集客で苦戦を強いられています。

この書籍を読めば、
あなたが何につまずいているのか、
今日から何をすべきか、
具体的ことを理解することができます。

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【必見】値段を3倍にしても売れた事例

【必見】3倍売る方法

ボールペンは1本100円もしません。
買うとしても、1本です。

しかし、あるメーカーは
同時に3本販売しています。

100円を300円にして販売しているわけで
純粋な値上げではないかもしれませんが
客単価は間違いなく3倍になっています。

この会社が作った価値は、
【就職などで有利にするために目立つ履歴書を書く】
でした。

1ミリのボールペン:強調したい文字に
0.7ミリのボールペン:通常の文字に
0.5ミリのボールペン:細かい文字に

このように3つの太さを活かして、
読まれる履歴書を書けるというものです。

単価を3倍にしても
たくさん売れているようです。

上手に価値を作っているなと感心しました。

お客さんは価格以上の
価値を感じることができれば購入してくれます。

最適な価値を提供することで
あなたの会社の利益も上がり
結果として安定した経営が可能になる。

それが経営の極意です。

PS.
あなたがもし
「具体的に何をしたらいいの?」
と思っているなら
まずはこの書籍を読んでみてください^^

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マーケティングとは何ですかと聞かれたら
あなたは自信を持って答えられますか?

ほとんどの会社のトップは
マーケティングを正しく理解できていません。

この間違った認識のせいで
多くの会社は集客で苦戦を強いられています。

この書籍を読めば、
あなたが何につまずいているのか、
今日から何をすべきか、
具体的ことを理解することができます。

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ポイントカードのワンポイントテクニック

「4ヶ月で110回来店」
これは、あるパン屋さんで
たった一人のお客さんがお店に来た回数。

「え、そんなにたくさん?」
「てか、ほぼ毎日?」
「店員よりも店に来てるし!」
と言いたくなりますよね。

ちなみに、
私はこれまでの人生でも
110回もパン屋さんに
行ったことはありません、、、笑

もともと、このパン屋さんは
ごく普通のパン屋さんでした。

味が特別に
美味しかったわけではありません。

店の立地が特別にいい
というわけでもありません。

だけど、「あること」を変えてから
このお客さんみたいに
繰り返しお店に来るお客さんが
一気に増えたんです!

・めっちゃ美味しいパンを作った?
・SNSでバズった?
・有名なキャラクターとコラボした?

実は、大きなことは一切変えていないんです。

何をしたのでしょうか?

あなたもぜひ考えてみてください…

 

パン屋さんが変えたこと。
それは、ポイントカード。

パン屋さんでは一回来てくれたお客さんに
繰り返し来てもらおうと
ポイントカードを渡していました。

そのカードは
スタンプを押せるようになっていて

スタンプを1枚集めると
300円分の割引券になるというものでした。

これは他のお店でもやっていますよね。

それで、そのパン屋さんは
何を変えたのかというと、、、

「30個」だったスタンプの空白を
「5個」にしました。

たったそれだけです。

「え、そんなこと???」
と思うほど小さな変化ですよね。

スタンプの空白の数を変えただけで
沢山のお客さんがファンになるなんて、、、

これには、人間の脳の
「ある仕組み」が関係しているんです。

ある実験結果によると

「人はゴールが近づくほど、そこへたどり着くために
 より多くの努力をする」

ことが明らかになっています。

今回の話においては
「スタンプを貯める」という目標が
より近くなったことで
お客さんは繰り返しお店に来るようなりました。

そして、結果として

たくさんのお客さんを
ファンにすることができたのです??  

ポイントは、
人の脳はこういう判断を
「無意識」のうちに行っているということ。

ハーバード大学の
マーケティング学教授によれば
私たちの思考・感情・行動の95%は
無意識のうちに決定されるそうです。

そして、

この考えは脳科学の分野では
今や「常識」とされています。

お客さんの脳の5%に
売り込むのはもうやめましょう!

PS
今日の話はいかがでしたか?
実はこの話は、
「脳科学マーケティング100の心理技術」
という本からの抜粋です。

もしあなたが、今日のような
その他大勢の会社のトップが知らない

すぐに売上を上げる

「脳科学マーケティングの秘密」に興味があるなら、
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脳科学マーケティングを適切に使えば
 お客さんはあなたの広告や商品を
無意識のうちに「欲しい!」と感じます。

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あなたが売り込まなくても
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しかも【全額返金保証付き】なので
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同じ飲み物なのに売上が全く違うその秘密

全く同じ飲み物なのに
ある”たった1つの違い”だけで
2倍の値段を支払う気にさせることができた
実験があります。

そのたった1つの違いは一体何でしょう?

実はこれ、カリフォルニア大学と
ミシガン大学が行った実験です。

被験者に飲み物を出して
その飲み物にいくら払うかを聞きました。

そうしたら、
ある条件の時はもう一方の時の
2倍の金額を払ってもいいと答えました。

その違いは、一体何か?

 

・・・実は、その飲み物を出す前に

ある写真を見せていたんです。
どんな写真を見せたかというと、、、

一方は笑顔の写真、
もう一方は怒っている表情の写真です。

それも一瞬だけ。

その写真を見せたのは
たった0.016秒間です。

被験者は、それを見せられたことに
意識の上では気づいていませんでした。

もちろん、それによって気分が変わったという
自覚もありませんでした。

にもかかわらず、
「笑顔の写真」を見た時の方が
2倍の金額を支払ってもいいと答えたのです。

たしかに、怒っている顔より
笑顔の方が気分がいい気はしますが、、、

でも、よく考えてみると
不思議じゃないですか?

本人たちは意識の上で
写真を見せられたことに気づいていないのに
なぜ、笑顔の写真を映した時の方が
2倍も高い金額を支払ってもいいと答えたのか、、、

これには、人間の脳の
「ある仕組み」が関係しているんです。

私たちは
自分のすることは最もな理由があり
 決断も意識的に行った結果だ
と思っていますよね。

でも、違うんです。

ハーバード大学の
マーケティング学教授によれば
私たちの思考・感情・行動の
95%は無意識のうちに決定されるそう。

さきほどの「写真の実験」からも分かるように
人は無意識のうちでも、見たものに影響され
実際の思考・感情・行動が決められます。 

そして、この考えは
脳科学の分野では今や「常識」とされています。

多くの会社は、お客さんに
自分の店・会社をアピールする際
他と比べて「品質が良い」「安い」などの
メッセージを発信しています。

もちろん、これは悪いことではないですが、、、

値段や品質の説明は
人間の脳の5%の部分(意識的に考える部分)への
アピールなんです。

残り95%の「無意識」へのアピールを
無視するのは、もったいないと思いませんか?

もし、あなたがこういうちょっとした
脳科学のテクニックを使えば
他社とは違うアピールができるようになります。

そうなれば、今より簡単に
売上を伸ばせるようになるかもしれませんよ^^

PS
今日の話はいかがでしたか?
実はこの話は、この本の、p.175から出題しました。

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トップが知らない脳科学の秘密に興味があるなら
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「ブラックサンダー」の秘密とは?

いまやコンビニ駄菓子の定番にもなっている
『ブラックサンダー』

実は、販売当初は全く売れず
一時は販売を停止するほど
窮地に追い込まれていたことを
知っていましたか?

時は1994年。

ブラックサンダーは、
子ども向けのお菓子として販売されました。

商品への品質には特にこだわっていたので、
「これだけ美味しいんだから売れるに違いない!」
と社員は皆、自信と期待を持って販売に挑みました。

しかし蓋を開けてみると、、
全然売れない・・・??!!!

というのも、
ブラックサンダーは駄菓子としては
後発商品で認知度も低い。

しかも当時の駄菓子の平均価格は10~20円の中
ブラックサンダーの価格は「30円」と平均より高く
駄菓子を買いに来る子どもにとっては
手を出しづらい商品になっていました。

「150円で売ってもおかしくないほど
 品質にはこだわった。これ以上の
 値下げは出来ない。もうだめか、、」

ブラックサンダーの未来は真っ暗でした。。

そんな窮地から抜け出すため
来る日も来る日も頭を抱えていました。

しかし、そんな時にトップが「あること」を提案。

「こうすれば売上は上がるはず…」

、、その予感は的中しました!

窮地に追い込まれていた
ブラックサンダーの売上はどんどん伸び始め、
たった3年で年間販売個数は2,000万個を突破!

その後も多くのファンを獲得していき
さらに売上は急上昇!

廃盤寸前だったとは思えないほどの人気を博し
品切れが続く非常事態に。

そして、ついに2018年には
シリーズ年間販売個数2億個を突破し
ブラックサンダーは
大ヒット商品へと変貌を遂げました!

 

「ブラックサンダー」は一体、何をしたのか?

興味深いのは、商品の中身も
値段も一切変えていないということ。

普通、これだけ売上が伸び悩んでいたら
商品を大幅改善して値段を下げよう
と考えてもおかしくはないですよね。

しかし、

ブラックサンダーはそうはしませんでした。
その代わりに、『売り方』を大きく変えました。

それまで、子どもをメインターゲットに
ブラックサンダーを売っていましたが
ある時気づいたのは届くファンレターは
どれも大人たちからばかり。

もしかしたら、

ブラックサンダーは子どもではなく
大人たちに売れるんじゃないか?
と考えてターゲットをガラッと変更。

そして、パッケージにも
大人に人気であるという一言を付け加えたところ
見事大ヒットしたのです!!


ポイントは、

品質にこだわりがあった
ブラックサンダーの味や値段は
全く変わっていないということです!

ただ、『売り方』を変えて
その結果『伝わり方』を
大きく変化させることに成功しました。

これこそまさにマーケティングの力。
マーケティングはビジネスの状況を
一変させる力を持っています。

そして、このような事例は
世の中にたくさんあります。

 

つまり それだけ
本来はもっと売れる商品にもかかわらず
売り方が悪いために、売れていない商品が
あるということなのです。

もし、あなたも良い商品・良いサービスを
持っているのであれば
少しだけでも良いので
売り方・伝え方を変えてみてください。

そうすれば、あなたの商品も
「大ヒット」に変わるかもしれません…。

PS.
ちなみに、
パッケージに記載した一言、、それは
「若い女性に大ヒット中!!」
この一言をパッケージに記載したことで
大人向けの商品であることが伝わり
ヒット商品へと生まれ変わりました。

さらに2008年には体操の内村選手が
大ファンだと公言して誰もが知るお菓子に。

大ヒットしてから10数年の時を経て
さらに超大ヒットで工場新設をしました。

PPS.
良い商品・良いサービスというのは
必ずこんな感じで化けていきます。

きちんと売り方を考えないというのは
ホント怠惰でしかないと私は思うのです。

とはいえ、何から手を付ければよいのか
世の中には情報が多すぎて
混乱してしまうと思います。

2つですら混乱するので
1つをまずは決めるのが最短ルート。
(私もここでしょっちゅうというか毎回失敗してます・苦笑)

今回の件に関しては
私の結論として
まずはこれというのがあるので
それを紹介しておきますね。
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集中してこれだけ読んで実践してみてください。

 

スティーブ・ジョブズ氏が言われたひと言

こんな逸話がある。
それは、Appleが「iMac」という商品を
初めて世に出す時のこと。

スティーブ・ジョブズは
30秒のCMの制作に取り掛かっていた。

ジョブズは、その30秒で
何が伝えられるのかを考えていた。

iMacは
「デザイン性・操作性・画面の綺麗さ」など
優れている点がたくさんあった。

だからこそ、それらを
どうやって伝えるかを考えていた。

そこに、ある男がやってきた。
Appleのクリエイティブディレクター

いわば「Appleの広告責任者」だ。
ジョブズは、彼に相談した。

「デザイン性の良さ、操作性、画面の綺麗さ
   これらをどうやって伝えたら良いと思う?」

その質問に答える代わりに
彼はジョブズの机の前に座ると
無言でその場にあった紙を
ぐしゃぐしゃと丸め始めた。

そして、

丸まった紙が5つほど出来た時、突然
それらを同時にジョブズに投げつけた。

とっさに反応したジョブズは
5つ紙くずのうち
1つしかキャッチすることが出来なかった。

「何をするんだ!」

困惑するジョブズに
その男は、こう言い放った。



「広告とは、、そういうものだ」

***

■■集客のメッセージは一つに絞らなければいけない

これは、集客は販売の時に、とてもよくある間違い。

つまり、一度にたくさんのことを
伝えてしまうということです。

「自分たちの商品の良さを伝えたい!」

その気持ちは分かりますが
お客さんがそれを受け止められなければ
意味がありません。

ただの自己満足で終わってしまいます。


だからこそ、

集客・販売の時に大事なことは
「伝えること」を1つに絞り
それだけを伝えるようにするということです。

特に情報が溢れる今の時代
メッセージを絞ることは欠かせないでしょう。

私たちは大量の情報を浴び続けているせいで
1つ1つの情報にかけられる時間は
どんどん短くなっています。

集客・販売では「伝えるべきこと」を1つに絞る。

みんな一度は耳にしたことのある大原則ですが
ついつい犯してしまう典型的な失敗なので
改めて意識してみてください。

PS.
今日の例はほんの一例。
他の部分にも何かしら落とし穴はあるものです。
この機会に見直してみるなら
この書籍をお供にすると効果的ですよ。
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【孫正義】父親の喫茶店を満席にした一言

これは、ソフトバンク孫正義氏が
小学生の頃の話。

孫氏の父親が経営する喫茶店は
客足がまばらで困っていました。

というのもこのお店、立地が最悪。

街のメインストリートから
1本入った路地にあったので
お客さんに見つけてもらえずにいたのです。

父は息子を小さい頃から
一人前の人間として扱っていたので
喫茶店を繁盛させるアイデアを聞いてみることに。

「正義はどうやってこの喫茶店を繁盛させる?」

その質問に対し、ある答えを言いました。

その答えが結果的に
喫茶店を繁盛させる要因になったのですが、、、

一体、どんな手を使ったのでしょうか?

・チラシを大量に配った?
・目立つ新商品を作った?
・オシャレな店内に改装した?

いいえ。全部違います。

孫氏は、
『コーヒーをただで配ったらどうね。
 みんな飲みにくるばい。』

こう答えたのです。

これを聞いた父親は
実際にコーヒー無料券を配ったところ、、
店内はあっという間に満席に!

立地が悪い喫茶店を
繁盛させることに成功しました。

・無料で配ったのに利益が出る!?

「無料で配ったら人が集まるのはわかるけど、、
 それでお店はやっていけるの?」
と思いますよね。

コーヒーをただ無料で配るだけだと
もちろんお店は大赤字。
すぐに潰れてしまいます。

しかし、これにはカラクリがありました。
コーヒー無料券を持って
お店にやってきたお客さんは

当然のようにトーストやケーキなど
追加注文をしたそうです。

つまり、

無料のコーヒー券で「集客」を行い
それをきっかけに「他の商品」の
売上をあげる方法を提案していたのです。

孫氏は、コーヒー以外の売上で
黒字になるとわかっていました。

だから、コーヒーを無料で配ったのです。

ちなみに、、

この「無料作戦」を孫氏は
自身のビジネスでも使っています。

代表的な例に
ソフトバンクのモバイル事業があります。
ここで孫正義は通話料無料という
当時驚きのプランを提供して成功したのです。

この時は、22時からの数時間だけ
通話料を有料にすることで

キチンと利益を上げることに成功しました。
(この時間は最も通話量が多い時間でした!)

・儲かるか儲からないかは仕組みが9割

孫氏は「無料」で集めたお客さんに対して
別の商品を売って利益を上げました。

つまり、

「集客商品」と「収益商品」の
役割の違う2種類の商品を売るという
「仕組み」を作ったのです。

これは、とても大切な考え方。

「儲かる仕組み」があれば
ビジネスは安定して成長します。

孫氏がこれほど高い利益を
安定して出し続けることができたのは
「儲かる仕組み」を作ったからに他なりません。

父親の喫茶店が繁盛店へと一変したのも
ソフトバンクが通話料無料作戦で成功したのも
この「仕組み」の力を使っています。

利益を出す仕組みを作ることができれば
いくら配ったらいくら返ってくる
ということが予測できるようになります。

そうなれば

「売上が安定せず不安、、」
と不安になることはなくなるでしょう。

なのでぜひ「儲かる仕組み」に注目してみてください。
ビジネスの状況がガラッと変わるかもしれません。。

PS.
ほとんどの会社のトップは
マーケティングを正しく理解できていません。

この間違った認識のせいで
多くの会社は集客で苦戦を強いられています。

マーケティングとは何ですかと聞かれたら
あなたは自信を持って答えられますか?

その答えは会社ごとに違います。
あなたの会社のマーケティングを
確立することが何より重要。

答えを導き出したいと思うのであれば
この一冊を道しるべにしてみてください。

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[クイズ]ドンキホーテが ある商品の売上を5倍にした方法は?

①大幅値下げした
②店員を5倍雇った
③有名人を起用した
④ハワイ旅行を特典につけた

さて、どれだと思いますか?







実は、、、どれも違います(すみません…^^;)
ドンキホーテがその商品を
5倍売るのに取った方法は
今あげたような大がかりなことではなく
明日にでも実践できる
とっても簡単なことだったのです。

それは、商品パッケージに
「今売れています」
という言葉を入れたこと。

たったそれだけです。

それをした商品は
大きく売上を伸ばしていきました。

例えば、、、

・「素煎りミックスナッツDX(デラックス)」は
「年間売上5億円突破」という文字を入れて
発売から8カ月間で、売上約65%増(前年同期比)!

・「やさしい甘さのカカオケーキ」は
「10秒に1個のペースで売れてる」
という言葉を入れて
発売から3カ月で売上が約5倍に伸びています。

ほんの小さな変化ですが

実はこれは、脳科学的に
商品が欲しくなる仕掛けなのです。

どういうことかというと、、、

実は、人は
「売れているものを買いたがる」
という習性があります。

今回、

「10秒に1個のペースで食べられる冬の大人気商品」
「多くの人がリピーターになっています」
という言葉を加えることで
多くの人が、すでにこの商品を選んでいる
ということが伝わってきますよね。

そうなると人は、
「みんなが買っているなら、
 きっと美味しいに違いない」
と無意識のうちに判断してしまうんです。

私たちは
自分のすることはもっともな理由があり
自分の決断は意識的に行った結果だ
と思っていますよね。 

でも、ハーバード大学の
マーケティング学教授によると
私たちの思考・感情・行動の95%は
「無意識」のうちに決定されるそうです。

そして、この考えは
脳科学の分野では
今や「常識」とされています…!

多くの会社は、お客さんに
自分の店・会社をアピールする際
他と比べて「安い」「品質が良い」など
人の意識・理性に向けて
メッセージを発信しています。

もちろん

これは悪いことではないですが、、、
値段や品質の説明は
人間の脳の5%の部分(意識的に考える部分)
へのアピールなんです。

残り95%の「無意識」への
アピールを無視するのは
もったいないと思いませんか?

もし、あなたがこういう
ちょっとしたテクニックや販売術を知れば
他社とは違うアピールができるようになります。

そうなれば、ドンキのように
すぐに売上が伸びるかもしれませんよ^^

PS
いかがでしたか?
実は、今日の話のように
すぐに売上を伸ばせる
脳科学のテクニックはたくさんあります。

今日のような
すぐに使えるテクニックを100個集めた
「脳科学マーケティング100の心理技術」
という本を読んでみてください。
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この本にあるテクニックを適切に使えば
お客さんはあなたの広告や商品を
無意識のうちに「欲しい!」と感じます。

なので、あなたが売り込まなくても
今より簡単に商品が
売れるようになるでしょう^^
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【実験】値上げしてどれくらい売上が下がったでしょうか?

3400円のドレスを値上げして3900円にしたら
売上はどれくらい下がったと思いますか?

A:3割減
B:1割減
C:変わらない

ちょっと、考えてみてください。







答えは決まりましたか?
では、正解を発表します。正解は、、、

実は、A、B、Cのどれでもないんです。

・・・え?
じゃあ一体どれくらい売上下がったの?
と思いますよね。

実は、3400円から3900円に値上げしたら、、、
むしろたくさん売れるようになり
売上も上がったんです!!

しかも、どのくらい上がったかというと…
なんと、3400円の時よりも3900円の方が
3倍も売れたそうなんです…!

でも、不思議じゃないですか?
Bの方が値段が高いのに。。。

普通なら
値段が安い方が売れて当然ですよね。

ではなぜ、
値段が高い方が売れたのでしょうか?

これには、
人間のある心理が関係しているんです。


・「端数」の効果は絶大

実は今回のクイズ
アメリカで実際に行われた実験で
「端数はどのくらい影響するのか」を
確かめるために行われました。

(クイズはわかりやすいように
 3400円と3900円にしましたが
 実際には$34と$39でした)

その結果、値段が高いにも関わらず
端数が「9」であるときの方が人はお得に感じ
購入率が高くなることがわかりました。

ちなみに、アメリカでは「9」が
最も売れる端数として知られていますが
日本では「8」がいいと言われています。

今回のポイント。

それは、価格を上げたとしても
売れ行きが伸びるほど
端数の効果は絶大だということです。

きっとあなたはこれまでにも
「端数は8がいいらしい」という話は
聞いたことがあると思います。

でも、ここまで効果があると知っていましたか?

価格が大事というのは
当たり前の話ではあるのですが、、、

意外と”なんとなく”で
価格を決めちゃうことが多いのも事実です。

でもそれはすごくもったいないこと。
今回のように、価格を上げたとしても
今より売上が伸びる可能性があるんです。

だからこそ、こういうちょっとした
心理技術やテクニックをしておくことは
重要ではないでしょうか?

もしあなたが、こういうすぐに使える
マーケティングのテクニックやアイデアを知れば
今より簡単に売上を伸ばすことができるかもしれません。

ここに、あなたもすぐに使える
アイデアが1つや2つは
すぐに見つかる本がありますので
よかったら読んでみてください。
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Appleの時価総額がイギリスのGDPを超えた日

2022年1月、Appleが世界で初めて
時価総額3兆ドルを突破しました。

日本円にして約340兆円。
なんとこれはトヨタの約5倍に当たります。

これがどれほど凄いのかというと、、
なんと、世界5位のイギリスのGDPを
大きく上回ったのです。

1つの企業の経済規模が
先進国よりも大きくなるって
信じられないですよね。

その背景には、iPoneの売上が
大きく伸びたことがありました。

iPone全体の年間売上はこの1年で1.4倍になり
iPhoneの売上のみで20兆円を超えたのです。

一体なぜ、
ここまで売上を伸ばしているのでしょうか?

その成功には、ある秘訣がありました。
実は、AppleがiPoneを発売してから15年間、
1度もやめていないことがあるのです。

それは、、
新商品を絶えず出し続けていること
本来なら何年も使えるはずの
iPhoneを生産できる力があるにも関わらず
6ヶ月から9ヶ月、12ヶ月ごとに
新商品を発表しています。

さらに驚くべきは、このペースは
発売開始から15年間
一切乱れていないということ。

1年たりとも新商品が
出ないことはありませんでした。

そして新商品が出るたびに
大勢の人が新商品を買っていますよね。

もしも、
1年でも新商品を出すことをやめていたら
現在のように、売上を伸ばし続けるのは
難しかったのではないでしょうか?

ここに隠されてるアイデアのヒント。

それは、、
人間の脳は新しいものが大好き

ある大学の研究結果によると
私たちの脳は「新商品」や「New」
といった単語を愛するようにできているそうです。

あなたも、コンビニなどでPOPにつられて
ついつい買ってしまったなんてことありませんか?

「新商品」や「New」といった単語には
購買意欲をアップさせる力があると
脳科学的にも証明されているのです。

とはいっても、、、
Appleのようなペースで
「新商品」なんて開発できませんよね…

ここであなたにお伝えしたいのは
この本能を利用するのに
新しい商品を開発する必要はないということ。

そんな方法あるの?
と思ったかもしれません。

実は あるんです。
どんな方法かというと、、、
売り方、魅せ方を工夫するというもの。

例えば、、、
パッケージを変えて「新パッケージ」だとか
組み合わせを変えて「新メニュー」などなど…

商品自体に変化はなくても、
売り方や魅せ方に何かしら変化があれば
この本能を刺激することが可能です。

これだと新商品を開発するよりは
ハードルは低いはず。

あなたもぜひ、新しい「売り方」ができないか
考えてみてくださいね!

ちなみに、

この本読みながら考えると
必ず新しい「売り方」は発見できますよ!
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ビートルズですらそうだったのです

当時のビートルズは地方都市の
人気バンドの一つにすぎませんでした。

当時、その地方には同じように
300組くらいのロックグループが
成功を夢見ていたのです。

ビートルズの大ヒットの理由はもちろん、、
天才的な
「ジョン・レノン」
「ポール・マッカートニー」
「ジョージハリストン」
「リンゴスター」

彼らの才能が素晴らしかったのは
いうまでもありません、、

でも実は大ヒットの理由は
それだけではありませんでした。。

大ヒットの秘密、それは、、
ビートルズのマネージャーの
巧みな『売り方』にありました。

その男の名前は「ブライアン」

普通なら、彼らを
多くの人に知ってもらう為に
曲の素晴らしさを様々な形で
伝えたりすると思います、、

でもブライアンは違いました。
彼はその前に『あること』に
こだわったのです。

それは、、、
『不良の音楽』イメージの払拭

彼は、大衆に愛される音楽グループにする為
当時ロックグループにあった
『不良の音楽』のイメージの払拭を行いました。

具体的に何をしたのか?というと、、

ブライアンは、まず50年代の
エルビス・プレスリーがなぜ大ヒットしたのか?
を入念に分析しました。

そして音楽ビジネスを大きく育てる為には
ただ単に音楽を聞かせるだけでは
ダメだという結論に至り
印象付けを上手にしていくこと

つまり『売り方』にこだわる
必要性に気づいたのです。

それからというもの
・スーツとネクタイをメンバー全員に用意
・ヘアスタイルはリーゼント
→女性的なマッシュルームカットを採用

・コンサート演奏で1曲終わるごとに
 全員でのお辞儀を徹底させる

などして、

『礼儀正しい』グループのイメージ戦略を
徹底して行いました。

そうやってブライアンは
ビートルズというグループの
「売り方」にこだわることで
世界トップクラスの超人気バンドグループを
誕生させたのです。

この話、私たちのビジネスでとっても
重要なことを教えてくれています。

それは…

「売り方」で結果は大きく変わるということ。

多くの人は、売上をあげようとすると
商品ばかりに目がいってしまいます。

しかし結果に大きな違いをもたらすのは
商品そのものではなく
「売り方」にあることがほとんどです。

実際、ブライアンの手がけたビートルズは
素晴らしい逸材でしたが、それだけではなく
「売り方」にこだわることで成功していますからね。。

どれだけ良い商品でも
「売り方」を間違えたら全く売れないのです。

あなたの商品・サービスも
もしかしたら売り方を変えれば
劇的に売れる!
ということもあるのではないでしょうか?

この本を読むと必ず売れるヒントを
つかみ取ることができます。

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視点を変えれば
あなたの商品を待っている人が
もっとたくさんいることに気づけますので
売上を上げたい方は必読です。

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「かつや」がしたこと

コロナ禍で圧倒的な強さを誇る
「かつや」がしたこととは?

コロナ禍で生き残った企業の
共通点を見ていくと
意外な発見がありました。

これはとても大切なことなので
ぜひ読んでみてください。

飲食チェーン「かつや」が
コロナ禍でも順調に売上を伸ばしています。

ほとんどの飲食店が
売上が落ちるどころか
閉店などに追い込まれる中
「かつや」はコロナ前よりも
売上を伸ばしているのです。

しかし、実はやっていることは
他の飲食店とほとんど変わりありません。

例えば、「かつや」は
最近テイクアウトを始めました。

コロナ禍で、ほとんどの飲食店も
同じようにテイクアウトを始めてますよね?

…面白いのはここからです!

大体、どの飲食店も
テイクアウトはやっているものの
実は、あまり上手くいっていないのです。。

「かつや」と同じような
商品を扱っているところも
テイクアウトをやってはいるけれど
あまり上手くいってません。

ところが、かつやは
テイクアウトがものすごく
上手くいってるのです…!

なぜ「かつや」は、
テイクアウトが上手くいったのでしょうか?

ここに、コロナ禍でも生き残る企業と
潰れる企業の違いが隠されていたのです…!

なぜ「かつや」は他の飲食店と違い
テイクアウトで成功することができたのか、、

それは、、、

テイクアウトに対する『考え方』にありました。

 

テイクアウトでうまくいかなかった店の多くは、、
 「“とりあえず ” テイクアウト始めないと!」
 と、店内のメニューを変えることなく

“とりあえず ” 容器を用意して
今あるメニューをそのまま容器に移して
提供することを始めました。

一方、「かつや」は、
「テイクアウトでできることは何だろう?」
と、その時のお客さんの状況を“真剣に”考え

どんなテイクアウトにしたら
お客さんに喜ばれるかを想像し
提供の仕方を工夫したのです。

そこで、同じように
コロナで大ダメージを受けた
ファミリー層に向けて
自宅で作るには手間がかかる
揚げ物や炒め物をふんだんに入れた
とんでもないボリュームのおかず弁当を作りました。

すると、、これが大ヒット!!!

コロナ禍でも
売上を伸ばすことに成功したのです。

コロナ禍でも生き残る企業がしていることは
つまり、新しいことを始めるときに
『どれくらい本気で取り組むか!』ということです。

「かつや」は、テイクアウトを始めるときに
オリジナルのメニューを作って
顧客リサーチをして、、、

という風に、徹底的に取り組んできました。

ところが、他の飲食店は
とりあえずテイクアウトをやりましょー
程度で取り組んでいます。

これは、一見小さな違いかもしれませんが
結果にものすごく大きな
インパクトを与えているのです。

コロナ禍でも上手くいっている企業は
これが出来ています!

 

だから、あなたも
このコロナで何か変化を起こそう
と思っているのであれば
それを徹底的にやり込まないといけません。

片手間なんかでやっても
絶対に上手く行かないのです…

きっと、これを読んでいるあなたも
素晴らしい商品やサービスを
持っていると思います。

今一度、
「もっと真剣に取り組めることはないか?」
ということを考えてみると

あなたの商品やサービスは
もっと売れるようになるかもしれません。

PS.
もしもっと、伝え方や売り方の力で
商品の売上がガラッと変わった事例を知りたければ
こちらの書籍を読んでみてください。
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1つでもあなたの商品に使える事例があれば嬉しいです。 

 

知らずにやってる「売り方」の間違い

「なんてもったいないんだ!!!」

昨日、定食屋さんでメニューを眺めていた時
私は 叫びたくなりました。

メニューに載っていたのは
・親子丼 750円
・豚丼  800円
・牛丼  850円
などなど…

よく見かける一般的なメニューだと思いますが
実は これ
気づかないうちに
とある間違いをしているのです…

一体 何か、あなたはわかりますか?

料金設定?

ーいいえ、違います。

メニューのバリエーション?

ーでも、ありません。

.
.
.
.

正解は、、、

言葉による
知覚価値を全く考えられていない
ということ。

どういうことかと言うと
「親子丼」ではなく「ふわとろ親子丼」
「豚丼」ではなく「ジューシー豚丼」
「牛丼」ではなく「つゆだく牛丼」
に変えた方が

知覚価値があがるにも関わらず
上のメニューでは
全く意識されていないのです。

実際、コーネル大学の研究で
こんな調査結果が出ています。

言葉によって価値はあがる

「柔らかいグリルチキン」など
美辞麗句を付加したメニューと

「グリルチキン」のような
食材表記だけのメニューの違いによって
どのような変化が生まれるか?

結果は、

①「柔らかい」をつけた方が注文数が増える
② さらに、味の評価も高くなる

でした。全く同じ料理にもかかわらず、です。

 

注文数が増えるのは
なんとなくわかるかと思うのですが
味の評価も高くなるなんて
驚きではないですか?

人間が意識的に考える部分は
脳の5%と言われています。

「他と比べて安い」とか
「品質が良い」といった
アピールが届くのはここ。

残りの95%は、潜在意識。

「ふわとろ」や「ジューシー」を
思わず選択してしまうのは潜在意識下でのことです。

ここへのアピールを無視するのは
もったいないと思いませんか?

しかし

自分の周りの広告やチラシを
ちょっと思い返してみると、、、





ほとんどの会社がシンプルで
何も美辞麗句がついていない商品名で
アピールをしています。

つまり、もしあなたがこういう
ちょっとしたマーケティングの方法を知れば
他社とは違うアピールが
できるようになるんです!

そして、

きっともっと多くのお客さんが
あなたの商品に反応してくれるようになるでしょう。

***

こんな風に、
ちょっとした売り方の工夫によって
結果は大きく変わります。

そして、このようなすぐに使えて
しかも効果的なアイデアは
他にも100個以上あります。

詳しくは、こちらをご覧ください。
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2018年からのケンタッキー復活劇の秘密

2018年、ケンタッキーは
過去最低水準の業績でした、、、

売上は前年からマイナス146億円も
落ち込むほど悪化していました。

しかしたった1年で
営業利益はなんと5倍まで回復し
驚異のスピードでV字回復。

異例のスピードでのV字回復は
業界全体をあっと言わせたのでした。

この復活劇の裏には
1人の女性の存在がありました。

敏腕マーケターの中嶋祐子氏。

過去最低の業績だった
ケンタッキーの立て直しは
彼女に託されました。

たった1年で、一体なにをしたのか?


ケンタッキーでは、
年間の売上の10%がクリスマスの
3日間に集中していました。

そして、
実際お客さんにアンケートをしてみると
「年に1~2回ケンタッキー利用する」
と回答した人は、全体の6割を占めました。

お店は365日空いているにもかかわらず
お客さんは特定の時期にしか
ケンタッキーに来ていないことが
明らかになりました。

そして、お客さんが集中する時期と
来ない時期の差が大きく
売上が安定しない状態が続いていました。

中嶋氏はこれをチャンスと捉えました。
「年に1~2回来てくれるお客さんは、ある意味
 ケンタッキーのファンに違いない。だって、
 クリスマスのような特別な時の料理に
 ケンタッキーを選んでくれるんだから」

さらに、こんな風に考えました。

「どうすれば、そのお客さん達が、
 年にあともう1回来てくれるだろう?」

そして、ある部分を少し変えることで、
今まで年に1~2回しか来なかったお客さんが
頻繁にケンタッキーを食べに来るようになりました。

その結果、業績はみるみるうちに回復し
たった1年で異例のスピードの
V字回復を果たしたのです。

中嶋氏が変えたのは、
CMの最後に流れるたった1行のセリフでした。

そして、その言葉によって、
今まで特別な日にしか
お店に来なかったお客さんが
普段からケンタッキーへ足を運ぶようになりました。


ある言葉だとお客さんが集まって、
別の言葉だと全く反応がない、、

なんて事はよくある話です。

全く同じ商品、サービスを売ってるにも関わらず…

そして、

ビジネスで成功している人のほとんどは
この「伝え方」を十分に理解しています。

社長である私たちは
お客さんを集めて
良いサービスを提供するために
「伝え方」を磨いていかないといけません。

今よりもっとお客さんを集めるために
しっかりと伝えることに力を入れてみてください。

それが、あなたのビジネスを一変させる鍵ですから…

PS.
元々のケンタッキーのCMのセリフは
「やっぱりケンタッキー」でした。

しかし、年に1~2回しかこないお客さんは
「やっぱり」とはならない、と考えた中嶋氏。

そして、新しく変えたのが
このキャッチコピー。

美味しそうにチキンを頬張っている女優。
そして、最後に笑顔で一言

 「今日、ケンタッキーにしない?」

たったこれだけでV字回復です。

でもここまで見事にできるのは
一流マーケッターだからこそ。

一流マーケッターは
大手企業の仕事しかしませんので
我々中小零細は自力で考え出すしかありません。

でも、それを考えるのも
仕事の楽しみであり喜びでもあります。

一流マーケッターでなくても
マーケティングの基礎さえ身につけておけば
アイデアは出てきます。

とはいえ
キャッチコピーばかり考えていても
なかなか良いアイデアは降ってきません。

全体を俯瞰して考えていくうちに
アイデアが突然降ってくるものです。

これを読むと
全体のマーケティングを考えることができて
アイデアが降ってきやすくなりますので
オススメします。
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私も読み返すたびに
アイデアが降ってきますので
重宝している一冊です。
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あんこを減らして売上激増させた方法

あなたはたい焼き屋の店長です。
もし、お客さんが全然来ないなら
あなたはどうしますか?

これは以前、実際にあった話です。
「何であんこいっぱい入れてるのに売れないんだろう、、」

たい焼き屋の店長は悩んでいました。

そのたい焼き屋では
あんこをたっぷりと入れた
とても美味しいたい焼きを売っているのですが
思ったほど売れ行きが良くない。

このままでは、コストがかかるばかり。
売上が立たなくてはお店を続けることはできません…

どうにかあんこを減らしても
お客さんが来る方法はないだろうか…

店長は来る日も来る日も考えました。

そんな時、
ある一つのアイデアが浮かんできました。
そして、すぐさま実行。

すると、、

あんこを減らして
お客さんが来なくなるどころか、
沢山の新しいお客さんの集客に成功たのです!

さらに、リピート客も急増。
ファンの数も一気に増えました!
店長のアイデアは何だったのか?

それは、たった一枚の貼り紙でした。

なんと、

たった一枚の貼り紙を貼っただけで、
お客さんの反応が大きく変わったのです。

そこに書かれていた言葉は何だったのか。
それをお伝えする前に今回の話のポイント。

それは、、

たった一つの言葉でお客さんの行動は大きく変わる

「もっとこの商品、改善しないと・・」
「これ、高いから売れないんだな・・安くしないと」 

あなたもそう思ったことありませんか? 

確かに、商品が売れるには
商品の改善も必要でしょうし
時には価格を大幅に下げることだって
必要だと思います。 

でも、それより、もっと単純なこと。

たった一つ言葉を伝えただけで、
つまり売り方を少し変えただけで
お客さんの行動は大きく変えられる

ということなのです。

さて、

店長が張り紙に書いた言葉。

それは、、

”利益を考えずにあんこをたくさん入れていましたが
 店が潰れそうなのであんこを減らします。許してください!”

この張り紙をSNSに投稿したところ
「潔すぎる!」「こういう正直さは応援したい!」
など大反響。

結果として、たくさんのお客さんが来店しました。

こういう人を動かす『言葉』
たいやき屋さんのように
極限のピンチの時には火事場のバカ力で
出てくるのですが平時では簡単には出てきません。

ですので

頭を活性化させるアイテムを
使うわけなのですが、それがコレ。
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持っていない方は必ず常備しておいてください。

 

人を動かす『言葉』

想像してみてください。
あなたはスーパーの店長です。
もし、廃棄間近の商品があったら
あなたはどう売りますか?

ちなみに値下げはしてはいけません。 

これは以前、実際にあった話です。 

「もったいないなぁ…」 
その食料スーパーでは
賞味期限切れで廃棄する商品が
たくさんありました。 

とりあえず廃棄にならないように売らないと・・

ということで、 

「どれでも半額」
と書いたPOPを貼り、値下げ販売をしてみます。 

が、、やはり売れ残りが多い・・。 
「売れ残った分、なんとか売り切りたい」

そのスーパーの店長は
思い立ってこんな工夫をします。

それは、、

POPのある言葉をか書き換えただけ・・


この話、実はとても大事なことを
私たちに教えてくれています。

ほとんどの人は
「もっと商品を改善しないと・・」
「これ、高いから売れないんだな・・安くしないと」

あなたもそう思ったことありませんか?

確かに、商品が売れるには
商品の改善も必要でしょうし
時には価格を大幅に下げることだって
必要だと思います。

でも、言葉を少し変えただけで、
つまり売り方を少し変えただけで
お客さんの行動は大きく変えられる

という教訓は
もっともっと大切な視点です。

ちなみに書き換えたPOPの一言

それは、、

「あと少しの命です。お助けください!」


こんなような視点が
100個書かれている本がコチラにあるので
ぜひ使ってみてくださいね。

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Googleが一年で200億円の売上を増やした実験が面白い。

何をしたのか?
それは、色のテストです。

「ウェブサイトのリンクの色をテストした」

たた、それだけです。。

Googleは、どの色のリンクが
最もクリック数が高いのか?
に着目し、その色を採用しただけで
1年間で200億円の
売上増をもたらしたのです。

でも、不思議じゃないですか?

「色」をちょっと変えただけで
売上が大きく変わるなんて、、

実はこれには、
人間の脳の「ある仕組み」が
関係しているんです。

私たちの思考・感情・行動の
95%は無意識のうちに決まる

ハーバード大学の
マーケティング学教授によれば
私たちの思考・感情・行動の
95%は無意識のうちに決定されるそうです。

そして、この考えは
脳科学の分野でも異論がないほど
認知された基本原則とされています。

ほとんどの会社は
こういったのを感覚で行います。

ですが、きちんと数字を取れば
何が良くて何が悪いのか
ハッキリ理解することができます。

なのでもしあなたが、
こういうちょっとした
マーケティングの方法を知れば
他社とは差をつけることが
できるかもしれません。

そして、

きっともっと多くのお客さんが
あなたの商品に
反応してくれるようになるでしょう。

P.S.
こういうちょっとした基礎的な知識。
知ってると知らないでは雲泥の差です。
ここにはそんなネタが
100個書かれていますので
まだ読んでない人は読んでみてください。
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ポップコーンの印刷広告を見せる実験の意外な結論

これは、商品の価値や売上が
ガラッと変わる要素にもかかわらず
意外に軽視されがちなので注意して読んでほしい…

こんな興味深い研究結果がある。

ある大学の研究チームが
被験者を3つのグループに分け
ポップコーンの印刷広告を見せる実験を行った。

Aグループ:高画質の広告画像を見せる。試食はしない。
Bグループ:低画質の広告画像を見せる。試食はしない。
Cグループ:画像は見せない。試食をする。

この実験の1週間後
「あなたは実際にポップコーンを食べましたか?」
というような質問をしたところ、、、

驚くべき結果が得られた。

実際に試食したのはCグループだけ。
だから普通、Cグループの人だけが
「試食した」と答えるだろう。

、、、しかし、なんと

 高解像度の広告画像を見せただけの
Aグループも、Cグループと同じ割合で
「試食した」と答えたのだ。

この実験から学べること。
それは、広告で虚偽記憶を作り出そう
というわけではない。

大事なのは、
鮮明な画像使った印刷広告が
どれほど強い印象を残すかということだ。

■広告や販売ページには鮮明な画像を使おう

この研究から、
多少の時間やお金を費やしてでも
高品質な画像を作り出したほうが
人の記憶に残ることがわかった。

これは、考えてみれば当たり前だ。

不鮮明な画像よりも
綺麗で鮮明な画像の方がいい。

実際、例えば
販売ページにきれいな画像を使っている
ユニクロの売上高は前年同期比48.3%増だ。

少し考えてみて欲しい。

あなたはどれだけ
商品画像にこだわっているだろうか?

もし、あなたが「まだ改善の余地があるかも…」
と思ったなら、一度試してみみる価値はある。

もしかしたら、それだけで
あなたの広告や販売ページの反応が
上がるかもしれない^^

PS
今日のお話、役に立ちましたでしょうか?
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ビジネスアイデアを入手できます。
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ぜひ読んでみてください。

 

商品のわかりやすい特徴だけが重要とは限らない

想像してみてください。
あなたは今、
昨日からずっと食べるのを楽しみにしていた
ヨーグルトを食べようとしています。

次のうち、脳が最も喜ぶ動作はどれだと思いますか?

①容器を見る
②手に取る
③開ける
④スプーンを入れてフルーツの部分と混ぜる
⑤においを嗅ぐ
⑥ひと口目を食べる
⑦ふた口目を食べる

ある脳科学博士によると、
ほとんどの人が④と答えるといいます。

次いで多いのは⑥でしょう。
しかし、研究結果は④でも⑥でもなく、、、
なんと③の、容器にかかった蓋を
つまんで引き剥がす動作でした。

■商品のわかりやすい特徴だけが重要とは限らない

この結果からわかること。
それは、
「商品のわかりやすい特徴が重要とは限らない」
ということです。

ヨーグルトの場合、普通に頭で考えると、
味や食感、香りの方が
容器よりも大切なのではないかと思われる。、、、

しかしそうではなかったのです。
この結果が出たからといって、
ヨーグルトの商品が売れるには、
風味などの特徴はさほど大事ではない
というわけではありません。
(ヨーグルトがおいしくなかったり、
 変なにおいがしたりしたら絶対に売れませんよね、、、)

大事なのは、
商品のわかりやすい特徴だけが
売上を左右するわけではないということです。

だから、あなたも商品だけではなく、
その商品のパッケージや、
ネーミングなど「売り方」で
もっと工夫できるところはないか?
考えてみてください。

ひょっとしたら、意外ところに
あなたの商品がもっと売れる
「ヒント」が隠れているかもしれません^^

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満腹の大学生に「カレー」を売った方法

あなたは、ランチ後の満腹の大学生に
無謀にもカレーを売ろうとしています。

お腹も減っていないので
そこにニーズは存在しません。

しかも、

大学生はお金がなく売るのはとても難しい。
さて、あなたならどうしますか?
どうやってカレーを、
満腹の大学生に売りますか?

カレーの美味しさを伝えますか?
スパイスが健康にいいと言いますか?
とにかく安く売りますか?

・・・

実はこれ、放送作家、脚本家の
小山薫堂さんの話を元にしています。

概要を紹介すると、、、
薫堂さんは大学の講義で、
大学生にカレーを見せた。

「食べたい人?」と聞いたが
ランチの後で誰も手を挙げなかった。

そこにカレーを作ったお母さんが登場し、
「この人は、イチロー選手のお母さんです」
と紹介した。

さらに、

「イチロー選手の奥さんは、
 イチロー選手のお母さんから伝授された
 レシピを再現し、アメリカでも
 朝カレーを食べている。」

と伝えた。

改めて「カレーを食べたい人?」と聞くと
今度は全員が手を挙げた・・・

この話のポイント、

それは、商品であるカレー自体は
何一つ変わってないということです。

ただ、売り方、伝え方が変わって
商品の価値がガラッと変わりました。

これこそが、まさに、
マーケティングの力です。

マーケティングは、ビジネスの状況を
一変させる力を持っています。

そして、こんな事例は、
世の中にたくさんあります。

つまり それだけ、
本来はもっと売れる商品にもかかわらず
売り方が悪いために、
売れていない商品がある
ということではないでしょうか? 

もし、あなたが
良い商品・良いサービスを持っていて
売り方を考えてないのだとしたら

それは怠惰です。

もう少しだけ売り方を
考えてみてください。

ヒントはここに置いておきます。
読めば必ず素晴らしいアイデアが
思いつくことを保証します。
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【すぐマネできる】値下げよりも強力な販売術

(これは実話です。)
缶詰を売っている、
ある会社に入社した多田さん(仮名)

彼は、通常の5倍の価格の
高級缶詰を売ることになりました。

普通、価格が5倍もしたら
なかなか売れませんよね…

しかし、「あること」をしたら
他の缶詰と価格競争に陥らずに、
高級缶詰を売ることができました。

しかも、年間700万缶を超える
大ヒット商品になったんです。

一体、何をしたのでしょうか?

それは、、、
缶詰を、「ある場所」で売ったんです。

「高級な缶詰を、他の缶詰と
 価格で比較されないためにはどうしたらいいのか?」

多田さんたちは考え続けました。

これまで通り
缶詰売り場に置いたら、
他の缶詰と価格で
比較されてしまうのは明らかでした。

それに、普通の缶詰の5倍もするので、
手にとってもらえる可能性は著しく低い。

考え抜いた末、
「ある場所」で売ったらいいのでは?
と思いつき、早速試してみることにしたんです。

その、「ある場所」とは…
「お酒売り場」

そう、缶詰なのに
缶詰売り場ではなく
「おつまみ用」として
お酒売り場に置いたのです。

そうすることで、
この缶詰は他の缶詰とは違い、
「お酒のおつまみ」として
人々に受け入れられました。

結果、他の缶詰と
価格で比べられることなく、
普通の5倍の価格ながら、
年間700万缶を超える
大ヒットを記録しています。

この話のポイント。それは、
「どこに売るかで商品の価値は変わる」
ということです。

今回の缶詰も、
缶詰売り場に置いていれば
「缶詰」として扱われ、
500円では売れなかったでしょう。

でも、売り場を
お酒コーナーに変えたことで
「お酒のおつまみ」となり
500円でも買いたい
という人がたくさんいました。

例えば、ブランド品のバッグなんかを
少し想像してみてほしいのですが、
鍵のかかった厳重なショーケースの中に
1つだけ置かれていたら
とても価値があるように思えますよね。

でも、もしそれが
ほかの安いバックと同じように
安売りの特設コーナーに
雑に置かれていたらどうでしょうか?

全然、価値が変わりますよね。

こんなふうに、
売り場の場所を変えたり
置き方を変えたりするだけで
仮に商品が同じでも
価値ってすごく変わるんです。

なので、あなたもぜひ
「売り方」や「見せ方」を変えて、
商品の価値を高めることができないか?
考えてみてください。

商品の価値が変われば
他の商品と価格を
比較されることはなくなります。

そうなれば、
自分の売りたい価格で売ることができ
きっと今より売上を伸ばせるはずです。

P.S.
今日の話、お役に立ちましたでしょうか?
こんな風に、ちょっとした工夫によって
結果は大きく変わります。

そんなアイデアを満載した本があるので
ぜひ読んでみてください!
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ひとつのヒラメキで売上が倍増する事例なんて
いくらでもあります。

・・・というか

ヒラメキがなければ
とてつもない素晴らしい商品も
実はヒット商品にはなっていないのです。

・・・後にヒットはしますが
他社が上手にパクッてです。

とにもかくにも
あなたがヒラメイてください。

それだけです。
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”売れない”から一転!黒霧島が業界トップになったワケ

”クロキリ”の愛称で親しまれる
霧島酒造の『黒霧島』

焼酎好きの方なら
知らない人はいないですよね?

8年連続業界トップの『黒霧島』ですが
実は、発売後すぐに
ヒットしたわけではありませんでした。

発売当時、
焼酎の全国消費量は減少していました。

そんな中で、無名の焼酎を
販売しても売れるわけがありません。

「まずは、商品の存在を知ってもらわなければ、、」

霧島酒造の2代目は
業界のある当たり前に着目し
他とは違う「売り方」をしました。

社内から反対の声が上がりましたが
2代目はその声を無視し、
その「売り方」を頑なにやり続けました。。

すると、、

社内の心配する声とは裏腹に
みるみるうちに売上があがり、
発売当初の約7倍、565億円まで達し
業界トップにまで急成長したのです!

他にも同じような焼酎がたくさんある中、
なぜこの商品だけが
売上を伸ばすことができたのでしょうか。

味が美味しかったからでしょうか?
もちろん、それもあるでしょう。

ですが、他にも美味しい焼酎は
たくさんありました。

事実、他の芋焼酎では
モンドセレクションの最高ランクである
最高金賞を受賞している商品がある中

『黒霧島』は最高金賞を
受賞したことがありません(金賞受賞歴はあり)

ですが、

そんな良い商品がたくさんある中でも
業界トップに君臨し続けているのは
『黒霧島』なのです。

つまり、

今の時代「美味しさ」だけでは
売れないということ。

良い商品だからと言って
売れるわけではないということです。

どんなにいい商品でも
伝わらなければ売れない
これは、とても大事な教訓。

どんなに素晴らしい商品を作っていても
それが伝わらなければ、売れることはありません。

『黒霧島』なんて、その典型的な例です。

無名の商品だからこそ、まずはお客さんに
その「良さ」が伝わらなければ
売れることはありません。

どんなに良い商品も
その「良さ」が伝わらなければ
結局「無い」のと同じなのです。

『黒霧島』を製造した会社は
それを知っていました。

だからこそ、
「黒霧島」を手に取ってもらえるような
伝え方にこだわり、
そして結果を大きく変えたのです。

きっとこれを読んでいるあなたも
素晴らしい商品やサービスを
提供していると思います。

優秀な人ほど、
「もっと良い商品・もっと良いサービス」
を追求します。

それはもちろん、素晴らしいことです。
でも、少し視点を変えて
「どうやって伝えたら、
 この商品の価値を伝えられるのか?」
ということを考えてみると、

あなたの商品やサービスは、
もっと売れるようになるかもしれません。

PS.
『黒霧島』が売れるきっかけ。
それは、商品そのものの宣伝をやめて
その代わり、
「焼酎に合う料理の紹介」をしたことです。

宣伝をする際に、
商品の特徴や魅力を全面に出すのではなく
「焼酎に合う料理の紹介」に
大部分を割くことを徹底したのです。

実はこれは、広告やマーケティングでは
とても有名な販売事例の1つ。

商品そのものを売るのではなく
お客さんの役立つ情報を伝えて
商品をアピールする手法です。

広告を見たい人なんていません。
そこであえて、広告に役立つ情報を載せることで
お客さんに広告を見てもらえるようになり
結果的に商品の販売に繋げるという手法です。

その「売り方」を真似した黒霧島は
今現在、焼酎業界のNo.1に君臨しています…。

さて。こんな風に、商品の「売り方」には
いくつも成功事例の型があります。

「売り型」はコチラ
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あなたも、早く商品の売上を
大きく伸ばしてみてください。
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エジソンってホントにヤバい人です

エジソンといえば
いくつもの発明を手がけた天才。

そんな彼には「実業家」としての
一面があったことを
あなたは知っていましたか?

彼は、自分の発明を商品化して
いくつもの会社を経営していました。

僕たちが当たり前に使っている
「トースター」もエジソンが商品化し
売り出したものでした。

そんなトースターですが
最初は全く売れませんでした。

商品自体はとても素晴らしかったのに
そもそも全く手に取られなかったのです。

しかし、これを彼は、
あることをして大ヒットさせました。

一体何をしたのでしょうか?

当時の状況を軽く説明すると
人々は1日に2食の食事を取ることが
当たり前でした。

それまでの暮らしは、
1日2食で十分に栄養が取れていました。

しかし、電球の普及によって夜が長くなり
1日の活動時間が長くなったことで
1日2食では不十分なのではないか
と言われるようになってきました。

「これはチャンスだ!」

エジソンはここに勝機を見出したのです。

そこで、すでに有名だったエジソンは
マスコミでこう発言しました。

「1日2食は体に悪い。
  健康のためには朝食を取るべきだ。」と。

このように、朝食の必要性を唱えました。

そして同時に
「朝食にトースターで焼いたパンを食べる」
ことを促す盛大なキャンペーンを行ったのです。

すると、、、

今まで全く売れなかったトースターは
一瞬にして大ヒット。

このキャンペーンは大成功を収めました。


■常識さえも生み出すマーケティングの力

マーケティングといっても、
幅広い概念なので
とても難しいですが、今回の話だと
商品を良くするのではなく
それをどのように売っていくのかを
工夫するということ。

現在、私たちが
当たり前に使っているトースターは
エジソンの巧みなマーケティングで
ここまで広まり使われるようになりました。

さらに、「1日3食」という
今では常識になっている考え方も
トースターの普及に合わせて
定着してきたのではないかと言われています。

「どんなに素晴らしい発明でも
 勝手には広まっていかない。
 そいつが動けるような環境を
 整えることが大事だ」

エジソンはこう言葉を残しています。

ただ商品自体が素晴らしければ
売れるといったわけではありません。

良い商品に加えて
それを「売れるようにすること」

つまり、マーケティングが
ビジネスの状況を一変させるということです。

実際、世の中の事業主は
商品を良くしようとする方は
たくさんいる一方

それを「どう売っていくか」について
考えられている人は
ごくわずかしかいません。

だからこそ、「どう売っていくか」
これについて少しだけでも工夫すれば
ライバルと大きく差をつけられるはずです。

PS
ヒントを得たい!そう思った方は
まずはこの書籍を手に取ってみてください。
まさにビジネステンプレートなので
100%あなたのビジネスに役に立つと思います。https://kurasiki.biz/noukagaku

 

わずか1週間で100万ケース売った秘策

CMでもお馴染みの、ある缶コーヒー。
発売当初は話題になっていました。

しかし、発売してから4年、、
他社からも似たような商品が続々と登場し
缶コーヒー市場の競争は激しくなっていました。

「このままじゃまずい…なんとかしなければ。」

当時、缶コーヒーは、
味わいや美味しさをメインに
アピールしている商品が多かったといいます。

しかし、競合が増え
お客さんのニーズも多様化してきていました。

そんな中、
「今までと同じようなアピールだけではやっていけない」
と考え、社員たちは
まず市場を調査することにしました。

調査の結果、
ある1つの「売り方 」を思いつきました。

これで本当に売れるのか?
と不安もありましたが
わらにもすがる思いで
早速実践してみることにしました。

すると、、、

今まで売上が低迷していたのが嘘のように
どんどん売れていきました。

アサヒ飲料の社員たちは
一体何をしたのでしょうか?

アサヒ飲料の社員たちが
このコーヒーを売る時にしたこと。

それは、
「朝専用」の缶コーヒーとして売り出した
ということです。

実は市場調査の結果
缶コーヒーを飲んでいる人の
半分近くがビジネスマンで

しかもその時間帯は
「午前中」だとわかりました。

そして、おそらく
このデータは他社も持っていました。

しかし、競合を見渡してみると
味や香りなど、商品の美味しさばかり
アピールしていて

「朝専用」という売り方を
しているものは見当たりません。

そこで、
朝から忙しく働くビジネスマン向けに
「朝専用」の缶コーヒーとして売ったら
売れるのではないかと考えました。

需要があるかを確かめるために
彼らは再び調査を開始しました。

調査してみると、
「買ってみたい」という声が
多数寄せられる結果に。

そこで、業界初となる
「朝専用」の缶コーヒーとして
売ることにしました。

、、、すると大ヒット。

3ヶ月で100万ケースという目標を
わずか1週間で達成。

驚くような大ヒットを記録したのでした…

■人は「専用」に惹かれる

これ、実は、
人間心理を上手く利用しています。

例えば、喉が痛い時に
「どんな風邪の症状にも効く薬」と
「喉専用の風邪薬」があったら
あなたはどっちを選びますか?

おそらく、喉専用の
風邪薬を選ぶのではないでしょうか?

それと同じように
専用ではないただのコーヒーよりも
「朝専用」のコーヒーと言われると、
朝にコーヒーを買う人はなんとなく
「朝専用って書いてあるし、これにしようかな…」
と思ってしまうのです。

一見、とても単純そうに見えますが、
実はこれ、ほとんどの人が
上手く使うことが出来ていません。

どうしても、私たちは、
「この商品はいろんな問題を解決できます」とか
「幅広い人にお使いいただけます」
などと言いたくなってしまいます。

でも、そうではなく、
「たった1つ、この問題を解決します!」とか
「こういう人専用!」と
商品を専門的に見せるような
工夫をしてみてください。

もしあなたがこれを
上手く使いこなせるようになれば
効果は抜群です。

競合に使われる前に、
ぜひあなたのビジネスで
試してみてはいかがでしょうか?

PS
とはいえ、
こういうのって簡単そうで難しい。
最後の答えは簡単でシンプルなものですが
そこにたどり着くまでには脳みそに
汗をかかないと不可能です。

この本にヒントとなるアイデアが
詰め込まれていますので
騙されたと思って使ってみてください。
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『やわらかあたま』になることが第一歩です。
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値下げの恐ろしさを感じるこんな実験

こんな実験がありました…
それは、被験者にワインを飲んでもらい
どれくらいの満足度を得られるか
ということを調べるための実験。

本来9000円のワインを「9000円です」
と言って飲んでもらったときと

「1000円です」と言って飲んでもらったときの
満足度を脳内スキャンしました。

その結果、、、

全く同じワインにもかかわらず
なんと被験者20人全員が「1000円です」
と言われて飲んだときのワインの
満足度が低かったんです。

ポイントは、全く同じワインなのに、
という点です。

この実験からわかるのは
「値下げをすればするほど
 お客さんの満足度は下がる」
ということです。

もしあなたの商品が
本来1万円の価値のあるものなのに
値引きすることで
5000円の価値しか感じてもらえない…
なんてことが起こってしまうかもしれません。

値引きをすることで
当然利益も下がってしまいますし、
さらには満足度まで下がってしまう…

そうなれば、せっかく獲得したお客さんを
失うことにもつながります。

安易な値引きは
そんな危険性をはらんでいます。

例えば、ディズニーランドが
年中セールをしていて、ほとんどいつでも
入場料500円で入ることができる
という状態になれば
全く特別感も非日常感もなくなってしまいますよね。

しかし、ビジネスの現場ではこんな
「毎日セール」状態の企業が多いのが現状です。

では、お客さんを集めながら
それを回避するにはどうすればいいか?

その具体策はこちらにたくさん出ていますが
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例えばその1つが「特典をつける」というものです。
値下げをする代わりに
お客さんが普段自分から買わないものや
手に入らない非売品などを特典にすることで
価値を下げずにお客さんを「お得だ」
と思わせることができます。

ディズニーランドで例えるなら
「プロのカメラマンがあなたの最高の1枚を撮ります」
というサービスを特典にしたり

非売品の
「ディズニーを100倍楽しむためのパンフレット」
を特典にしたり、、、
様々な特典が考えられます。

なんとなく値下げをするに
「何か特典をつけられないか?」と考えることで
利益率を上げることができますし
なによりお客さんの満足度を
最大限にすることができるでしょう。

こんなご時世だからこそ
脳みそに汗をかいて打開しましょう。
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世界で30億本売れた”あの”ボールペンの秘密

世界中で売れに売れているボールペンがあります。
累計販売本数は30億本以上。
おそらく世界で一番売れているボールペンです。
(きっと、あなたも持っていると思います…)

なぜ、そのボールペンは
これほどまでに大ヒットしたのでしょうか?
その秘密に迫ります…

■ 元々は、全く売れないボールペンだった?

「そんなに売れてたのは、会社の人気があったり
  最初から凄いアイデアがあったりしたんでしょ?」

いいえ、そんなことはありません。
実はこのボールペン
元々は全く売れていなかった商品だったんです。

このボールペンの特徴は
「書いた文字の色を別の色に変えられる」
ところでした。

書いた文字をこすると、色が変わる。
この最新技術を用いたボールペンは非常に珍しく
開発者たちは
「これは他にはない面白さがあるぞ!」
そう思い、自信を持って
このボールペンを世に出しました。

ところが

「売れない・・・」

売り出したはいいものの
期待していたものとは逆に
売上は全くといっていいほど伸びず
このボールペンは市場から
姿を消していってしまいました。

「どうすればいいんだ。」

売り上げが伸びず困っていたとき
開発チームはヨーロッパの会社の
マーケティング担当からある助言をもらいます。

その助言はあまりに些細なもので
それで売れるようになるのか
開発者たちも当時半信半疑だったといいます。

しかしこのアドバイスをもとに
たったひとつ「あること」を変えただけで
全く売れなかったボールペンは
累計30億本以上も売り上げ
おそらく世界で最も売れた
ボールペンへと成長したのでした。

■ 突然の大ヒット…その理由は?

そもそも、なぜこのボールペンは
売れなかったのでしょうか?

答えは簡単です。

それは、お客さんが求めていなかったから。

このボールペンの最大の特徴は
「色を変えられる」ということ。

しかし、黒で書いた文字を
赤色や青色に変えたいと思う人は
そう多くはありません。

お客さんが求めていなければ
それがどんなに素晴らしい技術を使った
商品だったとしても、売れることはありません。

「素晴らしい商品があれば売れる」というのは
ほとんどの人が持つ間違った考え方です。

そして、まさにこの会社は
その間違いを犯していました。

「こんな素晴らしい商品きっと売れるに違いない!」

そう信じて疑わなかったのです。

その売れないボールペンを見た
ヨーロッパのマーケティング担当は
それを見抜いていました。

そして、こうアドバイスしたそうです。
「ある色から別の色に変えるのではなく
 ある色から透明に変えることはできないのか」

「お客さんは、ボールペンの色を変えたいとは
 思っていないが、消したいとは思ってるだろう?」

そしてそこから生まれたボールペンが
あの有名な“消せる”ボールペン
『フリクションボールペン』です。

 間違えたらインク消しや
修正液を使わないといけない。
そんな不安感をも消してくれる
お客さんに寄り添ったボールペンは
こうして生まれました。

■ 大ヒットを生み出す思考法

この話から学べることは
「どんな商品を作ってもそれが
お客さんのためになるものでなければ
それは売れない」ということです。

あなたが大切な人にプレゼントを
するときのことを考えてみてください。
その人に喜んでもらいたい、と思ったら
きっとあなたが今欲しい本ではなく
アクセサリーや時計など、
その人が何をもらったら嬉しいのかを
考えてプレゼントを選ぶはずです。

商品もそれと同じ。

どんなに売り手が「良い」商品だと思っていても
お客さんが喜んでくれるものでなければ
その商品はないのと同じです。

大ヒットを生み出すには
商品を使う「お客さんの目線」で考えること。

それができれば、あなたの商品は
もっと売れるようになるかもしれません。

PS
こんな話は、世の中にたくさんあります。
どんなに素晴らしい商品も
ちょっとした考え方の違い売り方の違いで
それが大ヒット商品に変わるのか
それとも、ほとんど売れずに
消えていく商品になってしまうのかが決まります。

きっとあなたも素晴らしい商品
優れたサービスを扱っているはずです。

それなら、少しだけ、それを売るための思考法
売り方を身につけてみてはいかがでしょうか?

この書籍は、世の中の素晴らしい
「売り方」の成功事例を集めたものです。
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よろしければ、こちらから
手に取ってみてください。
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「まずい!もう一杯!」

このフレーズを聞いて「懐かしい!」
と思う方もいらっしゃるのではないでしょうか?

そう。これは昔の青汁のCMで言われたセリフです。
実はこのCMのおかげで青汁は大ヒット。

ちなみに、このCMに出ていた俳優さんも
悪役として当時は有名だったそうですが
このCMの後、またたくさんの仕事が
舞い込むようになったようです。

なぜ、大ヒットしたか?
その秘訣には、私たちも学べることがあると思います。
このCMの裏話と一緒にお話ししようと思います。

このCMの誕生秘話

本当に昔の話、印象に残ったCMの一つです。
青汁を売り出したとき
CMで流れていたのが印象的でした。

普通、飲み物のCMなら「美味しい!」
みたいな感じで宣伝しますよね。

でも、青汁の出たて?の頃は違ったわけです。
「まずい」で売っていたわけです。

面白い裏話があります。
CMを作りたての頃、「これは、悪人にも良いぜ」か
「美味しい」で作ろうと思っていたとか。

俳優さんにも、飲んだ後のセリフを伝えてあります。

そして、いざ本番。撮影スタジオにて
俳優さんも青汁を手に取り、撮影のスタンバイ。
監督が、「アクション!」と言って撮影が始まります。

俳優さんは手に取った青汁を口に近づけ
「ゴク」っと飲み干しました。

そして、決められたセリフを言う…はずだったのですが
トラブルが起きました。何が起こったかと言うと
飲んだ青汁がマズすぎて、顔に出てしまったのです。

見ている人からすれば
「これ、めっちゃマズそう・・・」
と思ってしまうくらいの顔です。

しかも、マズすぎて、台本どおりのセリフを言えません。
素晴らしい演技ができる俳優さんでも
こればかりはできないようでした。

そこで俳優さんは、青汁を売っている社長に
こんな提案をしたのです。
「これ、まずいんで、まずいって言っちゃダメですか?」

???

おいおい、それはないだろう。
と思うかもしれませんが、本当の話です。
彼は社長にマズイと言っていいか?提案をしたのです。

そこにいた社長さんもイエスと言いました。
その結果、できたCMが
「あーマズイ。もういっぱい!」と言うCMなのです。

あとはあなたも知っている通りです。
青汁は大ヒット。

この話、私たちにも学べるものがあるのではないでしょうか?

ネガティブな要素を使うと信頼されやすい

当時の青汁はまずいです。
俳優さんも演技ができないくらい
まずいわけですからね。

でも、この本来の価値を使ってセールスしたことが
素晴らしいところです。

もし、このCMで、演技派の俳優を招いて
「うまい」と言っても、大ヒットはしなかったでしょう。

もし仮に売れたとしても、お客さんからは
「不味すぎ・・・なにこれ?」
と言われるのがオチです。

宣伝文句を盛らず、
商品の本来の価値をセールスしたこと。
ネガティブな要素を使ってセールスしたこと。
セールスでは、ポジティブなことを言いがちです。

でも、このようにネガティブなことを話すことは
実はウリにつながるのです。

なぜなら、お客さんは、
商品を売られる時にとても警戒しているから。

あなたもこんな経験ないでしょうか?
商品を買いにいくと、、

セールスマンがすかさずやってきて
「うちの商品は、こんな機能があって、
デザインも優れていて、価格も手頃で、
だからおすすめですよ!!」

これでもかというくらい、
商品のアピールをしてくる光景、、

でも、お客さんからすると
「本当?嘘言ってない?」
「そんなにメリットがあるなんて、何か裏があるんじゃない?」
とセールスマンを疑い深く見ているのが本心です。

でも、そこに
「この商品はこんな欠点があります。」と
「欠点」を一番最初に伝えられたらどうでしょう?

お客さんは
「あれ?この人正直な人かも、、」
「嘘がなくていいわね」

そんな風に疑いの目を一瞬で取り除き
「この人は正直者かも、、」という印象から
商品のセールスを聞くので
その後の商品メリットについて
すんなりと話を受け入れられるのです。

つまり、、

「あなたがお客さんに対して正直になればなるほど、
 お客さんはあなたのことを信頼して
 商品を買ってくれるようになる。」
ということ。

なのでぜひあなたも一度考えてみてください。
あなたの商品の「ネガティブな要素」は何か?
それをセールスで上手に活かせないか?

売り方次第で商品の売上はガラッと変わります。

PS.
今日の話、お役にたちました?
このような売り方で結果を変える手法は
まだまだコチラにたくさんあります。
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コストを掛けずにできる一手です。
やらない手はありません。
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【5:25の法則】顧客定着率を5%上げる方法です

幅広い業種に言えるのですが
顧客定着率を5%上げれば
利益は25~100%伸びます。

これは「5:25の法則」として知られるもので
既存顧客を維持することの必要性を示す
マーケティングの法則の1つ。 

そして

新規に顧客を獲得するには
既存客を定着させるためのコストの
6~7倍が必要とされています。

新規客の獲得コストは多くの場合
事業の3大コストに数え上げられます。
事業内容によっては第1位でしょう。

少ないコストで
最大限の効果を上げるためには
様々な知恵と工夫が必要なのです。

そんなネタが
大量に詰まった本がありますので
読んでみてください。

新規顧客の獲得をはじめ
顧客定着率を5%上げるアイデアが
わんさかと出ていますよ。
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棋士藤井聡太の神の一手『四一銀』

この一手で伝説の人となった
棋士藤井聡太。

まさに
30年前の羽生さんの再来です。

羽生さんも【羽生の5ニ銀】
という伝説があるのですが
間違いなく羽生さんレベルに、

いやもしかすると
それ以上になるのかもしれません。

私も将棋は詳しくないですが
『四一銀』を超簡単に訳すとすると

「タダで相手の飛車が捕れる場面で
 タダで相手に自分の銀を捕らせた手」
なのだそうです。

つまり

飛車を捨てて
さらに銀をあげたわけです。

シロウトが見ても
普通あり得ない手です。

でも、恐ろしいことに
実はAIはこの手を推奨していたのです。

それを見た解説者は
「これ、人間にはさせないでしょ」
「これさしたら神でしょ」
と言っていたところで
この手をさしたわけです、、、

現場の雰囲気を再現した記事によると。。。

午後8時すぎ
藤井は約1時間の長考の末に先手4一銀を指した。

このタダ捨ての絶妙手に
SNSのツイッターでは将棋ファンらが
「鳥肌もの」「歴史的な妙手」「時が止まった」
「この『4一銀』は伝説!凄すぎて震える」
の驚きの声が次々に殺到した。とのこと。

将棋をかなり知っている人も
AIが4一銀が最善手との表記がされたときに
誤表記じゃないのと一瞬思った手でもあり

解説の先生も
「大劣勢で何か手をひねり出さないと
 いけない局面でもないのに
 そういう状況でこの手は浮かばないなぁ」
と言われていました。

それをその場面で。。。

冗談抜きで将棋を知っている人
全ての方々の鳥肌が立った!
といっても間違いなかったのです。

あの局面で
「4一銀が最善手」と教えられても
自分は信じないと思う。

怖すぎて駒を差し出す発想にならない。

その発想力

彼が天才だからできた?
将棋で言うともちろんそう。

でもね、

僕らはビジネスパーソン。
戦う場が違う。

僕はビジネスの世界なら
発想力を使うのは
誰でもできると信じてる。

例えばこの本を読んでみてほしい。
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自分でも驚くような発想が
必ずあふれ出てくるはず。

ビジネスでは「伝説の一手」が
一回でも出ればそれは
継続的な大勝につながる。

自分の天才性を発揮して
すごい発想を生み出そう!
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差別化へのヒント!

「どこにでもある普通の商品」を
50年以上のロングセラー商品に変えた
たった一つの工夫とは。

もし、あなたが
「うちの商品は良い商品だけど
 他社と差別化しづらいんです」

そんな悩みを持っているなら
この話は役に立つと思います。

ある1人の天才マーケッターはかつて
「普通の石けん」を“たった1つの工夫”で
50年以上続くロングセラー商品に変えてみせました。

50年以上続くロングセラーと聞くと
「商品力」「世紀の大発明」とかを
想像するかもしれませんが….

正真正銘、普通の石鹸です。

競合の商品と一緒に使ったら
違いが分からないかもしれないほど一般的な石鹸。

それが世界中で大ヒットし
50年以上売れ続ける
ベストセラーになったある秘密

一体なんだと思いますか?

その秘密は…..

彼は、その石けんを
どうやって売ったのでしょうか?

他社より驚異的な安さで売った?

パッケージにこだわった?

石けんのデザインを変えた?

ぜひあなたも一緒に考えてみてください…

・・
・・
・・
・・
・・

彼がやったことはただ一つ。

”商品のアピールポイントを変えた
”ただそれだけです。

当時、他の石けんは
「汚れをキレイに落とす」というアピールで
売られているものばかりでした。

なぜなら、工場の労働者が多かった時代
彼らに向けて「汚れをきれいに落とす」

というアピールが、石けんの
常識的な売り方だったからです。

だから、石鹸を作ってる会社は
”いかにきれいにできるか”というところばかりに
フォーカスをしていました。

でもそんな中、全く違う方法で
市場を一気に独占した男が
その天才マーケッターです。

彼は、売るターゲットを若い女性に変えて
その石鹸をこう売ったのです。
//////////////////////////////////////////////////////////

「保湿できる唯一の石けん」

//////////////////////////////////////////////////////////

この広告は、当時の人々に大きな衝撃をもたらしました。
今でこそ、「保湿できる石けん」は
当たり前のように認識されていますが…
当時は、石鹸は働く工場の男性しか
使わない商品だったのに、たった一つの売り方で
それまで見向きもしなかった女性までもが
顧客に変わったのです。

その売り方で売られなかったら
今も石けんは、工場で手を汚す
労働者のためのものだったかも知れません…

結果、その石けんは、大ベストセラーになり
世界的なブランドへと成長を遂げたのです。

では、私たちがこの話から
学べることは一体何でしょう?

この話のポイントは
商品は全く変わっていないということ。
ただ、「売り方」が変わって
その結果、「伝わり方」が大きく変わりました。

これこそが、まさに、マーケティングの力です。
マーケティングは、ビジネスの状況を
一変させる力を持っています。

この石けんも、たった1つの
マーケティングだけで
50年以上ずっと売り続ける商品に
一変したのです。

それくらい
ビジネスで成功するのも失敗するのも
お客さんにモノを買ってもらえるのも
買ってもらえないのも
マーケティングの影響はかなり大きいです。

でも多くの事業主は、
「他社より良い商品を作ろう」とか
「他社より値段を安くしよう」とか
日々商品について考えてしまいがち…

「売り方」について考えている人はそう多くない…

お客さんに良い商品を提供したい!
と真面目に考えている人ほど
「売り方」を後回しにしがちだということです。

あなたはどのくらい商品の
「売り方」について考えているでしょうか?
あなたの商品はどんな「売り方」をすれば
もっと多くのお客さんに届くでしょうか?

きっと、今これを読んでいるあなたも
既に良い商品やサービスをお持ちだと思います。

あとは、それをどうやって
お客さんの手に届けるか?を
ぜひ考えてみてください。

今よりも「売り方」を考える時間を増やすだけで
きっともっと多くのアイディアが見つかるはずです。

そして、あなたのビジネスは
成長していくに違いありません。

PS.
もし「売り方」がわからなかったら
まずはここから始めてみてください。
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必ず何らかのヒントを得て
あなたの良い商品を多くの人に
届けることができるようになります!
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PPS.
ちなみに、、
その大ヒットした石けんの名前は
「Dove(ダブ)」
ダブの石けんは、この「売り方」1つで
世界中で知らない人がいないほどの
ブランドを築き上げたのでした…

 

お客さんがリピートしない理由を解説

価格が高すぎた?
品質が悪かった?
接客態度がイマイチだった?

残念ながら全部 はずれ。

この理由、
回答者の8割を占めるにもかかわらず

多くの人が知らないまま営業しているのです。
これからその理由について話します。

が、、、

その前に1つ、先週
私が経験した話を聞いてください。
この話を理解するためにピッタリなので。

***

「自分の苗字のルーツを調べよう!」

と思い立ち、意気揚々と資料請求をしました。
後日、資料が到着。
ワクワクしながら封を開けました。

ところが、時計を見ると 9時40分。
ゆっくり見たかったのですが、
予定があったので資料を
玄関において家を後にしました。





一週間後、
慌ただしく過ごしていた水曜日。
一通のハガキが届きました。

「先日はご請求、ありがとうございました。
 無事お手元に届いていますでしょうか?
 お困りのことございましたら
 遠慮なくご相談くださいね」

あ、すっかり忘れていた。
あんなに意気揚々と資料を請求したのに、、、

あんなにワクワクしながら
届いた資料を開封したのに、、、

資料を請求したことを
すっかり忘れていたのです。

このハガキが届くまで
一瞬たりとも思い出さなかった
自分に驚きました。

それから私は
玄関に置きっぱなしにしていた
資料を手に取り
見積もりの依頼をはじめました。

***

このエピソードで何を伝えたいのか?
勘のいいあなたなら
もう気付きましたよね?

お客さんがリピートしない一番の理由は
「忘れているから」

ある調査で、実に80%の人が
「忘れていた」と回答しました。

美味しくて気に入ったレストランに
行かなくなるのは
お腹が減ったときに思い出せないから。

気に入ったECサイトで
リピート購入しないのは
単にその存在が、忙しい日々の中で
記憶の片隅に追いやられてしまっているから。

価格や商品に
不満があるわけじゃないんです。

もちろん、
そういう人も居るでしょうが
圧倒的に多いのは
「忘れているから」です。

だからお客さんに忘れられないように
コンタクトを取り続けなければいけません。

不況だからと言って
マーケティングや営業活動を
自粛してしまったり
コストカットの対象にしてしまうと、、、

あなたの商品やサービスを
気に入ってるお客さんも、、、
忘れて、離れていってしまいます。

そして、その間に
目立ってる他に行ってしまいます、、、

マーケティングこそ社長の仕事です。
厳しい時期ではありますが
これをチャンスに転換できるように
攻めていきましょう!

PS:
その攻勢の第一歩はこちらから↓
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忘れられないための
効果的な方法が理解できます。

 

「もっと売りたいけど、何をしていいかわからない」

「もっと売っていきたいけど、何をしていいかわからない」
あなたがもし、そう思っているのなら
これを読んでください。
きっと役に立つと思います、、
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ネスレは売れなかったインスタントコーヒーを
「忙しい朝のひとときに
  家族との時間を作るための
  インスタントコーヒー」
という置き換えることでうまくいきました。

7UPが売れるきっかけになった時にしたこと。
それは、たった一言でのアピールでした。

「コーラじゃない飲み物」

ホットケーキも最初は売れませんでしたが
今までのおやつではなく
パンケーキとして「朝ごはん」として
売れるようになりました。

「Dove(ダブ)」の石けんは
「汚れをキレイに落とす」ではなく
「保湿できる唯一の石けん」という切り口で
突破口が開けました。

文庫Xは表紙はカバーで覆われ
書名や著者名も隠されて
POPに「どうしても読んで欲しい810円がここにある」
これで30万部の大ヒット。

ミシュランタイヤは
ミシュランガイドを作って
タイヤではなくタイヤから派生した切り口から
ナンバー1タイヤメーカーへ。

もっと売れるようになるには
顧客がどのような心理で行動しているのかを
知らなければなりません。
知りたい方はこの本を読んでみて下さい。
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必ずあなたのお役に立つはずです。

 

業務スーパーの地味にスゴイ販売テクニックを紹介

数日前、
近くの業務スーパーに行った時に、、、
完全にやられました…w

とても上手い売り方をしていたので
紹介したいと思います。

カートを押しながら、
買い物をしているときに
「その商品」が目に入ってきました。

==========
「特売!!特大キムチ・・・348円」
==========

大きなボトルに入ったキムチが、
特売として売り出されていました。

普段、そんなに
キムチを食べるわけでもないので
特に気にせず
前を通り過ぎようとしたんですが、、、

その横に置いてあるものを見て
僕は目を疑いました。

==========
「キムチ・・・398円」
==========

その特大キムチの横に置いてあったのは
同じメーカーの同じパッケージのキムチ。

サイズは、
特大キムチの半分くらい
(これが通常サイズなんでしょう)

それがなんと
398円で売られていたんです!

この時、
何度も値札を確認したのは
きっと僕だけじゃないはずです…笑

そして、面白いことがおきました。

その瞬間
さっき目の前を通り過ぎようとした

「特売のキムチ」が
急にすごくお得に
感じるようになったのです。

しかも

残りは4つしかありませんでした…

「これは、今すぐ買わないと損だ!」
と、その数秒後には、もうすでに
満タンに入っていた買い物カゴの一番上に
特大のキムチが乗っていました…

さて。もう、

セールスやマーケティングに詳しい方なら
これが、脳科学でも証明されている
テクニックだと言うことに
気付いているかも知れません。

そうです、これ実は、脳科学や
セールス心理学の実験で
証明されている手法で

『イチオシの商品を売るために
 「微妙な商品」を横に並べる』
という手法です。

人間の脳というのは
その商品の価値を比較することで
判断するように出来ています。

先ほどの例を挙げると
僕は普段キムチをあまり買わないので
「特大キムチ・・348円」
と言われても、高いのか安いのかを
判断することが出来ません。

なので、この場合、よっぽどの
キムチ好きじゃないと売れないでしょう。

でも、その隣に
「通常サイズのキムチ」が
398円で売られていたら
話は全然変わってきます。

通常サイズのキムチと
比較することが出来るので
「特大サイズのキムチ」が
とても安く感じるようになるわけです。

これは、とても強力な方法なので
あなたのビジネスでも使えないか
一度考えてみてはいかがでしょうか?

このように「売り方」を工夫すれば
あなたの商品やサービスの売り上げを
もっともっと増やすことが出来ると思います。

こういった「売り方」を工夫した事例は
世の中にたくさんあります。
まずはこちらを読んでみてください。
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次は、あなたの番です。

 

「比べられない」ための作戦書

「比べられたら負け」
という認識は本当に重要です。

「品質が良い」と発信してしまうと
絶対に他と比べてしまうんです。

そうすると人間はどっちがよいか
納得いくまで考えるようにできてるんです。

その土俵に立たせてはダメなのです。

これは「比べられない」ための作戦書です
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「品質が良い」という差別化では
継続的には勝ち残れません。

品質は良くする努力は必要です。
ただそれを前面に打ちだしても
よいことにはならないということです。

「品質が良い」と発信してしまうと
「他と比べて」という
土壌に立ったことになります。

そうすると、人間はどっちが得か
納得いくまで考えることになるのです。

販売をするのに
これは上策ではないのです。

「比べられたら負け」という意識を
常に持つことが大事なのです。

そのためには大事なのが
顧客の潜在意識だということは
科学的にも解明されだしています。

最先端の科学の答えを取り入れ
「比べられない」ように策を
練っていく時代になっているのです。

 

廃棄率ゼロ営業のやり方

ラーメン屋ならスープ終了。
ケーキ屋も完全予約制の販売スタイル。

こういった廃棄率ゼロが
次世代経営の基本です。

移行させるためのヒントは
コレを読むと思いつくでしょう。
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廃棄率ゼロにするためには
お客の感情を知る必要があります。

スープが切れるラーメン屋や
完全予約のケーキ屋の方が
行きたくなる理由。

それは決して
おいしさだけではありません。

飲食で最重要なのは
お客が空腹の状態で目の前にいること。

お客の気持ちを
砂漠で水を売る状態に
どう持ち込むのかです。

そのヒントは
コレを読んでみて下さい。
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「食べても太らないと話題の油」

いつも行くスーパーの総菜コーナーに
「食べても太らないと話題の油に切り替えました」
と書いてありました。

多分この本参考に考えた結果です。
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おそらくこれだけで
売上はかなり伸びたことでしょう。

原価は言うほど変わらないと思います。
やるなと思いました。

それで売上が落ち着いてきたら
今度は太らないと話題のパン粉も
使えばいいのです。

そんなちょっとしたアイデアは
現場からは出てくることは
実はあまりありません。

社長本人がアイデアを
拾ってくることが大事です。

アイデアは降ってくるもので
振らせるためにはまずはこんな書籍で
知識を入れておく必要があります。
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そうするとアイデアが
降ってくるようになるので
それを拾うのです。

感覚的な話ではあるのですが
生み出すものではないことに注意です。

生み出そうとすればするほど
そのアイデアはうまくいかないので
慣れが必要なのです。

 

【ほんの少しの違い】を本当に理解するには

できない人は言葉で説得し
できる人は行動で説得する

できない人は話したがり
できる人は聞きたがる

できない人はお金を求め
できる人は成長を求める

できない人は過去にこだわり
できる人は未来にこだわる

できない人は不可能と思い
できる人は可能と思う

できない人は他人のせいにして
できる人は自分のせいにする

できる人もできない人も
能力にほとんど差はない

ほんの少しの意識の違いによって
結果に差が生まれる

これは内定の常識(田口久人著)に書かれていた一節。

頭ではわかっていても
「ほんの少し」を理解するのは難しいのです。

違いをもたらす違いは
ある程度までは知識で補うしかありません。

微妙な違いを理解するのには
この本が特に役に立つと思うので
よかったら読んでみて下さい。
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冷麺ハーフの適正価格

冷麺780円
では冷麺ハーフはいくら?
答えは680円です。

その根拠とその他の事例を学んでください
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ハーフ450円だと
確かに注文されますが
手間と利益を考えてみてください。

ハーフあるんだと思ってしまったら
人間の感情は「やっぱやーめた」とは
なりづらいんです。

で、680円にすると
今度は780円の方がお得だな
となるので普通の冷麺を頼むんです。

手間は一緒なのに
330円も売上アップ。

こういう細かいことが
生き残る店かそうでない店の差なのです。
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ヒットする名前のコツをマスター

ネーミングの基本
同じ商品でもネーミングを変えるだけで
急に爆発的ヒット商品に生まれ変わることは
珍しいことではありません。

ネーミングの基本は
・ビジョンや目的から考える
・2つ以上の単語を組み合わせる
・頭文字をつなぎ合わせる
などです。

でもこれらの方法では
良い名前にはなりますが
即効性がありません。

ネーミングの変更の場合は
別のアプローチが重要なのです。

特に今までの名前で
売れていないのであれば
おそらく名前に心に揺さぶる何かが
入っていないということです。

では心を揺さぶるには
どうすればよいのでしょうか?

その答えがここにあります。
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ただ心を揺さぶる
というのであれば他にもあります。

でも相手に不快感なく心を揺さぶる方法は
ここにしか書かれていません。
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商品点数の算出方法

商品が多すぎると客は迷子になって
結局購入しません。

だからといって少なすぎても
客の要望に応えられません。

適切な商品点数の算出方法
というのがあるのですが

知りたいですか?

ではこれを読んでみてください。
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というのは半分本当で半分嘘なのですが
商品点数の算出方法などありません。

この本を自身に
置き換えて考えながら読めば
自分なりの答えは出てくるのです。

あなたのビジネスを
一番よく知っているのは
他ならぬあなた自身なのだから

当然と言えば当然ですね。

東京で有名なガトーショコラのお店は
商品数を絞ってガトーショコラ1本にして
通販もやめて店売りだけにして
超単価アップしてうまくいきましたし

ラーメン屋もラーメン1本の場合の方が
うまくいく可能性は大きいです。

でも急にひとつに絞っても
絶対にうまくはいきませんし
絞り込むことが
必ずしも正解だとも限りません。

とんかつ屋では生姜焼きの
肉が厚いことだったり
洋食屋ではエビフライの中身のエビが
意外に大きいといった
サブキャラを際立たせる
といった作戦もあります。

ここに出てくる事例を
あなたのことに置き換えながら
急いで読むのではなく
かみしめながら読んでみて下さい。
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「フレーミング効果」で未来を拓く

「死亡する可能性もありますが、生存率95%の手術です。」
「受けた患者の20人に1人が死亡する手術です。」

これ全く同じこと言ってるんですけど
随分印象が違いませんか?

これを「フレーミング効果」といいますが
ちょっと販売に使いこなしてみると
爆裂することも多いですよ。

これ読めばいろいろひらめくと思います。
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「6カ月以内に暴力行為を起こす確率が20%の患者」を
「100件中20件の割合で6カ月以内に暴力行為を起こすような患者」

という表現にすると、退院させると答えた医者は
79%から59%というデータもあります。

ポジティブなこと:実数をつかう
ネガティブなこと:パーセンテージをつかう 

この鉄則だけでも十分役に立つのですが
さらに99個の秘訣を知ってください。
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セット販売の上手なやり方

セット販売はもろ刃の剣です。
上手にやれば売上は伸びますが
いらないものとセットにしてしまうと
余計に売れなくなってしまいます。

多くの場合
正月の売れてない
福袋のようなセットにしてしまってるんです。

売れる福袋であれば
必ず長蛇の列ができるんです。

さてこの福袋ですが
なにも正月だけのものに
しなくてもいいんです。

年に4回でも
やればいいんです。

いろいろ作戦を練ってみてください。

参考にしてください。
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お金持ちは長財布なんて使ってない

お金持ちはむしろ長財布は少数派です。
がさばらないカードフォルダーとか
マネークリップの人が多い感じがします。

これって
誰かが何らかの意図をもって
みんなの脳みそを
支配することに成功した事例なのです。

長財布の場合は著者が
本を売るためのものでした。

長財布を売りたかったわけではない
というところが秀逸だったのです。

これはそういう考え方を応用して
顧客の脳みそを刺激する方法です。
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キャッチ―なだけでは
ダメだということがわかるかと思います。

ビリヤードのように
玉突きで展開させていくと
うまくいくようになってきます。

ちょっとしたコツが必要なので
熟読してからやってみてください。
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生き残る店と潰れる店の違いは目に見えるのか?

同じような立地・価格・品質なのに
潰れる店と繁盛する店があります。

恐ろしいことに
その理由は本当に些細なコトで
ある場合がほとんどです。

例えばパン屋で
商品点数が1つ多かったとか
それくらい些細なことだったりします。

逆に言うと今、不調なのであれば
ほんの少し変えるだけで
一気に大逆転できる可能性もあるわけです。

もしあなたも
違いをもたらす違いを見つけたいなら
これが参考になります。
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読めばヒントが降ってきます。
そしてひとつだけ変えてみましょう。

何かをやめてもよいですし
何かを付け加えてもよいですが
やることは一つだけにしてください。

たくさんやりたいことが
出てくるかも知れませんが
多くても1か月に1個以上は変えてはダメ。

これさえしていれば
些細なコトで潰れることは
間違いなくなくなります。
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ハイチオールCを探せ!

「シミ飲んで治そう!ハイチオールC!」
で有名なハイチオールCですが
あれって二日酔いの薬なの知ってました?

これって開発者側だけだったら
こんな売り出し方なんて
到底思いつくこともなかったはずです。

そしてこれはたまたまの事例なのでしょうか?

ひとつひとつの商品・サービスの
切り口をもう一度丁寧にじっくりと見返してみると
「アレッ?これって!」
みたいな発見があるのではないでしょうか?

もちろんそう簡単には見つかりません。
でも見つけ方はあります。
この本を読んでみてください。
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脳みそをこねくり回すことで
科学的に発見できると思います。

 

「落ちないリンゴ」の話

「落ちないリンゴ」の話は30年前の話です。

「コンセプトを変えただけで
 10倍の値段で爆発的に売れた」のですが

その方法は今でも通用するので
ぜひ参考にしてほしい事例です。

「落ちないリンゴ」の話を
知らない方のために簡単に説明しますと、

30年近く前の青森県。
台風の影響でリンゴの多くが
地面に落ちてしまいました。

農家の人は、
売り物にならない大量の在庫を抱え
途方に暮れていました。

9割が出荷できない状況を見て
農家を廃業する選択をした人もいたそうです。

そんなとき、若い農園経営者が
起死回生のアイデアを出します。

「残ったリンゴを、『落ちないリンゴ』として
 受験生に売りましょう!」

それは良いアイデアだ!と、
受験シーズンに向けて販売を準備。

いざ売り出してみると・・・
爆発的に売れました。

それも、

9割の出荷できないリンゴを
カバーするだけの高価格で販売した
にもかかわらず、です。

これは、

「おいしいリンゴ」

「落ちないリンゴ」

というコンセプトに変更したことで
生まれた成果です。

商品は、まったく変わっていない。
でもこれだけ売れ行きに差がつくのです。

これまでたくさんの経営者の
相談に乗ってきて
「うちは商品が平凡だから」
「競争が激しいから」
という理由で売れない、

と語ってくれるのを耳にしてきました。

そんなときに私は、
商品のコンセプトの変更を
提案することがあります。

商品は変えずに、
コンセプトだけをまったく
違ったものにします。

それだけで、みるみる、
売れるビジネスに変化してしまう
ということが、多々あるのです。

それだけ、コンセプトというのは
ビジネスの売上を大きく左右します。

売れるコンセプトを作ることは
かなり優先順位が高いです。

あなたは、自信を持って
売れるコンセプトをつくれている
と言えるでしょうか?

どんな場面にも、
コンセプトが関わってきます。

だからコンセプトは
ビジネスをやる人なら
練っておくことが必須です。

ところが、

いろんな人の相談に乗っていて
「コンセプトの作り方がわからない」
という人が多くいることがわかりました。

わからない人にはまずは
頭を柔らかくすることから始めることを
オススメしているのですが

ついでに客アタマの思考も身につけられる
この本を読んでもらっています。
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本当にひらめくときは一瞬です。
この本を読んで降ってくる人は多いので
試してみて損はないです。
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今こそ【プレミアムフライデー】を使うとき

完全に大失敗だったプレミアムフライデー。

でも
まだやってるの?
という状況になった今こそ
我々中小企業が使うべきときです。

まだやってるの?
を逆手にとって何か企画するんです。

誰もが忘れかけた今のタイミング
時期的にはかなりの確率で
ヒットするはずです。

あとは少しばかり
頭を働かせて仕掛けましょう。

今回はここからのコンテンツを
流用することを推奨します。
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日曜日が休みのスーパー

豊田市に本社のある
えぷろんフーズというスーパー。

このスーパーはナント日曜日が休み。
常識から考えるとスーパーで
一番売上のあがる日曜日を定休日にするなんて
あまりにも常識はずれ。

従業員が喜ぶのは間違いのないところだが
実は客にも受け入れられているのです。

でもそこにはきちんとした理由があります。

それは市場が休みだから。
新鮮なものを新鮮なうちに
提供したいという大義。

大手に押しつぶされそうなところで
あえて昔の商店に戻って
しかも大義があるので受け入れられたわけです。

「常識外れ」と「大義」

このふたつを組み合わさったときに
驚くべき結果が出るのです。

頭で考えていても常識は外せません。
アイデアが出すにはきっかけが必要なのです。

そしてきっかけになりやすいのは
関連本を読むことです。
常識外れなアイデアを出すにはまずはこの本。https://kurasiki.biz/noukagaku

大義はアイデアが出た後に気づくものです。
お金を循環させることは
何より重要ですがお金儲けだけ考えると
そこに大義はなくなりますので注意してください。

 

土用の丑の日に豚肉をしこたま売る会社

北海道にあるアイマトンという会社。
土用の丑の日に肉が売れないことから
うなぎではなく豚のバラ肉のかば焼きを
試しに売ってみた。

それがナント大当たり!

もはや名物とまでなっている。
常識を疑ってみてください。
すると思いもかけないところから
大当たりのヒントは落ちているものです。

とはいえまずは脳みそを柔らかくしないと
アイデアは降りてきません。

この本で脳みそを柔らかくしてみてください。
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腕に自信のある人がうまくいかない最大の理由

生き残りの天下分け目は何なのでしょうか?
集客ができないから
うまくいかないのではありません。

腕に自信のある人がうまくいかない理由は
ただ腕が良いだけだからです。

そこに大義が存在しないのです。

なぜそこに存在しているのかを
みんなに伝えられていないのです。

大義をハッキリさせないまま
集客をしようとすると
さらに小手先になって失敗します。

ここまでくるともう末期症状。

店舗系のお店だと4ヶ月から1年以内に
大抵こうなって消えていきます。

おいしい料理を提供すれば
客が集まると思っている飲食店。

腕に自信があって独立した美容師や整体師。

トップ営業マンから独立した営業マン。

消えていった人たちを数多く知っていますが
それでも生き残った人もたくさん知っています。

生き残りの天下分け目は何なのでしょうか。

私の中では素直さしかないなと思っていて
今では聞かれた時にはアドバイスできる
それなりのパターンも私なりに持っています。

コンサルタントをしたいわけではないので
聞かれたときしか答えませんけど
大抵はこの本をまず勧めます。
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この本一見は小手先のテクニックの
満載の本かと思いきや実は
自分の中のコアコンセプト、存在価値、大義
というものが発見できる本なのです。

これを読んでもらって
次に何をするのかアイデアを聞いてあげて
それを修正してあげるとうまくいく人が多いです。

もちろん全員じゃないですけどね。
だって人の言うこと素直に聞けなくて
そういう状況になった人たちも多いのです。

困って相談に来たのに何の実践もしない。
結局変える気はないけど聞いて欲しいだけ。

本人に自覚はないので困ったものです。
自己啓発系だとそういう人を
近づけるなというのが鉄則なのです。

でもそれは可哀そうすぎるので
私は本でアドバイスということが
丁度よい距離感なのです。
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東大生の親の決定的な特徴

東大生の親のほとんどがお金持ちです。
これはもう決定的な特徴です。

・・・と書くと多くの人は信じてしまいます。

それ以前に言うまでもなく
勝手にそう信じこんでいる人も多いです。

でも実際の統計上は他の大学と比べても
大した違いなどありません。

人間というのはイメージで
勝手に想像して決めつけるという
習性のある生き物なのです。

誤った知識を信じ込んで
毎年毎年ブームとなるダイエット法が
出てくるのもこのためです。

この事実から何を学ぶのか。

ビジネスパーソンとしては
この人間の習性を理解したうえで
悪用せずに上手に使いこなしたいもの。

やらしいやり方だと
まず最初のインパクトで心をつかみ
どこかで論点をずらして買う気にさせる流れ。

正統派なやり方だと
商品のストーリーを研ぎ澄まし

感動を与え買う気にさせる流れ。

どちらを選択するのかは
その人の好きな方でやればよいと思うので
私はこの辺りは一切とやかく言いませんし。

でもひとつだけ助言してるのは
どちらをやるにしても
この知識だけは持っておかないと
話にならないということなのです。
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全ての買い物は衝動買い

家でも車でも
結局は衝動買いだと言われます。

考える時間は長くはなりますが
購入を決定するのは一瞬なのです。

つまり一瞬の会話の使い方で
顧客は購入を決めたり
買う気をなくしたりしてしまうのです。

できる営業マンは無口だと言います。

余計なことを言って
買う気をなくさせないように
注意しているからです。

お客のどこに地雷があるかなんて
わからないのですから。

さりとてそれ以前に
買う気にさせるための方策がなければ
客は買うモードになりません。

この段階ではとにかく
様々な餌をまいておくことです。
特に勝手に買う気にさせるような撒き餌を。

100個の卵ともいうべきネタがここに書いてあります。https://kurasiki.biz/noukagaku

今すぐやる人しか結果は出ないと言われますので
これを見たらすぐやってみてください。
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統計的にも明らかですが
今すぐやる人は圧倒的に結果を残します。

後でやる人の結果は明日やる人でも
1週間後にやる人でも
1か月後にやる人でも
大して結果に違いはありません。

それだけ今すぐというのは
圧倒的なんです。

ある人が師匠に言われたことの答えは
「はい」か「YES」しかない
と答えてましたが
まさにそれが成功の秘訣です。

 

法則を崩したら結果がでます

「絶対的な法則などない」
ということが唯一の絶対的法則です。

守破離の守が丁度、法則部分です。
それを知らずしてその先は開けない。

売上アップということでいうとまさにコレ。
最低限これくらいは知らないと話になりません。
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まずはこれをそのまま試してみる。
その先に法則破りをやってみる。
そうすると驚く結果が出るのです。

 

それってできたらすごいんじゃね!

過去の経験を踏まえると
しくじりは減るけど万馬券は出ません。

それってできたらすごいんじゃね!
という発想力が大事なのです。

真っ向勝負を避けるのも手ですが
『すきま』を狙いに行きすぎると
しょぼい結果しか出ないと
ドラッカーも言っています。

大胆な発想で
王道思考の道を歩んでください。
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50%オフと5割引どちらが売れるのかをお答えください

【質問】50%オフと5割引も値段は同じですが
実際のところどちらが売れるのですか?

【答え】値引きのトリックとして
ブランド品などは『50%OFF』
そうでないものは『5割引』の
記載の方が結果は出ます。

これは何回やっても
同じ結果が出る科学です。

これを知っているか
知らないかだけです。

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そのほかにも法則的なものは
たくさんありますので
まずはそれを真似しましょう。

 

上手なPOPの作り方

POP頑張るだけでも売上は上がるし
本当にちょっとした工夫でいいんです。

慣れてくると本当に売上2倍なんて
難しい数字じゃなくなります。

POPみたいな反応率を30%UP
顧客数を30%UP
単価を30%UPとか

単純に売上げ2倍を目標にするのではなく
少しずつ全般的に上げていくのがコツです。

3つの30%UPで売上げ2倍になります。

儲けを10倍にすることだって
できてしまいます。

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【保存】100個の売るワザ

3つもやれば十分変わります!
100個の売るワザ

詳細は
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001 顧客の潜在意識に訴える

002 セットで販売する

003 定額料金を設定する

004 価格をハッキリ見せる

005 お値打ち感を出す

006 高級品は値下げしてはいけない

007 キリのいい数字は入れない

008 おとりの商品を用意する

009 二番手商品を売り込む

010 選択肢をむやみに増やさない

011 五感を刺激するブランドをつくる

012 嗅覚を刺激して売る

013 特別感を演出する

014 心地よくなるBGMを流す

015 ブランドに合ったテーマ曲をつくる

016 においを記憶させる

017 香りつきの商品をつくる

018 使いやすい容器で提供する

019 ブランドメッセージを発信する

020 広告で露出を増やす

021 ファンを社員として雇用する

022 共通の敵をつくる

023 脳を活性化させる紙媒体を利用する

024 臨場感あふれる写真を使う

025 紙媒体は重く厚くする

026 シンプルな書体を使う

027 高級品は知的さをアピールする

028 ときには複雑な表現を用いる

029 広告には赤ちゃんの写真を入れる

030 モデルの目線は商品に合わせる

031 美人モデルを起用する

032 セクシーな広告をつくる

033 写真入りダイレクトメールを送る

034「 もしも買わなかったら」と問いかける

035 メンバーズカードで顧客を囲い込む

036 優良顧客には特典をつける

037 顧客の話をトコトン聞く

038 キラー・フレーズを持つ

039 商品を無料でお試ししてもらう

040 雑談のスキルを磨く

041 必ず2回握手する

042 顧客には右側から話しかける

043 いつも笑顔を絶やさない

044 自信満々で説得する

045 最初に小さな頼みごとをする

046 顧客の心をつかむスタッフを採用する

047「 あなたが一番」とほめそやす

048 コーヒーでおもてなしする

049 甘いお菓子で気分を高揚させる

050 マジシャンのスキルを応用する

051 柔らかいイスに座らせる

052 店内の至るところに鏡を置く

053 高層階にオフィスを設置する

054「 幸せそうな人」の写真を使う

055 役に立つ販促グッズをつくる

056 かわいそうな子どもの話をする

057 ブリーフケースを持ち歩かない

058 ダメモトでお願いする

059 顧客の意表をつく言葉を使う

060 シンプルなキャッチフレーズを使う

061 シェイクスピアの文体をまねしてみる

062 イメージしやすいネーミングをする

063 パーセント表示は使わない

064 魔法の言葉「無料!」を多用する

065 魔法の言葉「新商品!」を連発する

066 形容詞で躍動感を出す

067 ストーリー仕立ての広告をつくる

068「 お客様の声」をドンドン掲載する

069 言いたいことは簡潔に伝える

070 悪い噂が広がらないようにする

071 顧客の「考える」手間を省く

072 最新情報を提供する

073 顧客の欲望を肯定する

074 ケチな人にお得感をアピールする

075 浪費家に満足感を提供する

076 懸賞やコンテストをやってみる

077 好みにカスタマイズした商品を売る

078 高級品をよりゴージャスに見せる

079 商品をアップグレードさせる

080 ロマンチックなアプローチをする

081 男性にはシンプルに説明する

082 女性にセールスしてもらう

083 ときには色仕かけをする

084 買いたくなるディスプレーにする

085 クレームには真摯に対応する

086 ミスをきちんと謝罪する

087 商品はドンドン手に取らせる

088 購買のハードルを高くする

089 CEOをテレビに出してはいけない

090 正しいプロセスで売る

091 感情的な広告をつくる

092 ウェブサイトの第一印象をよくする

093 黄金比に則ったウェブサイトをつくる

094 画像や動画をドンドン搭載する

095 ユーザーにお返しする

096 日替わり商品を用意する

097 年配者にわかりやすい表示をする

098 顧客の想像力を刺激する

099 メッセージは中央に載せる

100 親しみやすいキャラクターをつくる

詳細は
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毎年メニューを15%入れ替えていますか?


繁盛店は定番商品も
もちろんありますが
必ず15%だけ
商品を入れ替えているんです。

富士そばが代表例ですが
飲食系はやりやすいですので
即効取り入れた方がいいですね。

それ以外の業種も
15%は変化の商品と
位置づけることは重要です。

商品自体は同じでも
テイストを変えるだけでも
お客様からみたら別商品になることも
多いものです。

そもそもお客様が
知らなかった商品が
変えたことをきっかけに
知ってくれたのなら
それは新商品と同じことなんです。

とはいえ

シロウト考えで進めても
失敗するだけ、、、

これをヒントに進めてください。
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結果が出過ぎて驚いて
卒倒してしまうことを保証しますが
卒倒したことの責任は負いませんので
ご了承ください。
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「20%引」がダメな答えとその理由

整体とか美容院系のお店の法則に
20%引きはしても無駄というのがある。

やるなら30%以上割引しないと
訴求効果がなく客足は伸びないのだ。

ちなみに20%引きといえば

ブランド品などは
「20%off」と書いた方が売れ

そうでないものは
「2割引」の方が売れる。

そして業界を問わず「50%off」を
「半額」と表示変更するだけで
圧倒的に売上が変わる。

それ以外にも法則というものはたくさんある。
ここにはたくさん書いてあるので
参考にしてほしい。
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ちょっとしたことを知るだけで
売上が変わることが
非常によく理解できます。

ちょっとした違いでの
取りこぼしって
本当にもったいないのです。
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宝くじの秘密

「貧乏人が払う税金」
「買わなきゃ当たらない」
「当たると不幸になる」

とか言われる宝くじ。

買うのは勝手ですが
当選確率でいうと

0.00001%

これが一等の当選確率です。

だからといって
「1等の当選確率0.00001%」
と言っては販売しないのです。

当選者数100名とか人数で
宣伝しているのです。

宝くじですら
上手に数字のマジックを使って
販売しているのに

世の中の商品は
もったいない売り方を
しているものだらけです。

数字のマジックの使い方は
脳科学に基づいているので
これを読んで全商品見直してみてください。
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ネット販売書籍【ウェブセールスライティング】の販売例

この本も書店販売されておらずネットのみで購入できる書籍(500円)
下記メールを読者に配信して購入のお手伝いを行ない
累計1000冊以上を販売しています。

「ビスコ」の売上がヤバい事実 

1933年。 日本に、とあるお菓子が誕生しました。
その名は、ビスコ。 真っ赤なパッケージに
笑顔の子どもが象徴的なお菓子。

サクッと美味しいクリームサンドビスケット。
発売からいうと ほとんどの人が生まれていない時代。
しかもそれでいて 5年連続
過去最高売上を 更新し続けているって。。。

 ・商品はほとんど変わってない

実は、ビスコの形状は昔からほとんど変わっていません。
小さくて可愛いコンパクトサイズ。
ちょっと厚めの、長方形のまま。
そう。 ビスコは昔から原型を変える事なく
今もなお、売上を伸ばし続けているんです。

これってめちゃくちゃ凄くないですか?

というのも、
この間、ビスコに似たお菓子なんて
山ほど出てきたに違いありません。

今なんかビスケットなんて、
どこのスーパーマーケットでも
そこら中にあるコンビニでも
100円ショップのダイソーや
薬を扱うドラックストアでさえも売っています。

普通だったら、そんな状況の中、
絶対に続かないですよね。 

では一体、
なぜビスコは原型を変えることもなく、
売れ続けているのでしょうか?

・ビスコ・マーケティング担当者の秘密

 それを紐解くヒントが
ビスコのマーケティング部にありました。 

実は、マーケ部内で、
85年以上代々大切にし続けられていることがあるのだそう。

それは、、、
 「どうすれば今よりもっと多くの人にビスコを愛してもらえるか」
 「どうすればもっと売れるか」 を考え続けること。   

そう。
 “どうすればもっと売れるか” 考え続けることこそが
ビスコ不滅の秘訣だったのです。   

彼女たちが毎日毎日 今よりもっと多くの人に
ビスコを届けるには どうしたら良いか考え続けた結果
共働きで朝食を作る時間がない人に
忙しい朝でも食べやすい食べ物としてビスコを届ける。 

健康意識の高い大人の女性に、
からだに優しい食べ物としてビスコを届ける。 

などの数々のアイデアが生まれました。 

そんな風にして、 彼女たちは
新たな層へとビスコを開拓し
お客さんをどんどん増やしていったのです。 

ビスコが今でも こうして過去最高売上を
更新し続けてられている背景には
 「どうすればビスコがもっと売れるか」
毎日毎日必死に考え続けている
彼女たちの存在があることを見逃してはいけません。   

どうすればあなたの商品・サービスが もっと売れるか、
毎日毎日考えよう! 売上を上げ、成長し続ける会社は
ビスコ・マーケティング部の彼女たちのように
自分たちの商品やサービスが 「どうすればもっと売れるか」を
人一倍、時間を使って考えています。 

あなたはどのくらい
 「どうすれば自分の商品がもっと売れるか」
考えられているでしょうか? 

あなたの商品はどんな売り方をすれば、
もっと多くのお客さんに届くでしょうか? 

良い商品を扱っているのであれば、
それをどうやって広めるか?
どうやって売るか?を考え続けましょう。 

1回売れなかったからといって諦めずに売り続けましょう。
そして、あなたの素晴らしい商品を、
1人でも多くの人に広めていきましょう!

PS.
結局のところ どんな商品サービスでも
 「そこに愛はあるんか?」 ってことなのかなと思います。
消費者金融でもそこに存在する意味があるからいまここに在る。
そこを深堀できて初めて次のステージが見えてくる。

深い愛を伝えきること
それができるようになることが
何より大事なのかなと思います。 

伝え方の方法はいろいろありますが
この方法は最低限で最短時間でできると思うので
もしも何かを始めたいと考えているなら
まず最初に試してみてほしいのはコレかなぁ。
https://kurasiki.biz/web1 

僕の文章もまだひどいけど
コレのおかげで少しはよくなったし
かなーりちょっとした言い回しでも
反応は驚くほど変わってしまうことも理解できました。
(とはいえ先は見えない・苦笑)
https://kurasiki.biz/web2
https://kurasiki.biz/web1 

 

 

 【KDDI】の通信トラブルを教訓に

我々のビジネスでも 注意しないといけない教訓。
それをKDDIの通信トラブルに 見た気がした。 

KDDIは「復旧作業終了」と同時に
「利用しづらい状態」は続くとも発表。 

でもこの表現
一般のユーザーには
うまく伝わらっていなかった。 

多くの人は「復旧作業終了」としか
理解できなかったのだ。

 「復旧に向けた作業が終了」したが
通信テストなどの 「復旧が終わった」わけではないというのを
きちんと伝えきれなかった。 

それにより大きく 印象が悪くなってしまった。 

ほんの少しの【書き方】や【伝え方】
そしてその【順番】でも 伝わり方は大きく変わる。

今回の場合のように
クレームになる問題なら
表面化するのでわかりやすい。

でもWEBサイトでの販売とかで
きちんと伝わってなかったらどうだろう。

見た人は誰もわざわざ
 「商品はよさげだけど伝わってこないのですが、、、」
などと教えてくれることはない。 

そして自社のものだと
主観が強くなり当事者となるので
客観視ができないので
どこが悪いのか発見もしずらい。 

ただ、最低限の
フォーマットというものはある。 

それから逸脱していないか まずはそこから始めるしかない。
 【フォーマット】
https://kurasiki.biz/web2
 https://kurasiki.biz/web1 

少なくともこれを使えば
 「負のスパイラル」にはならなくなる。 

 

 【綾鷹】シェア1%を20%にした秘密 

綾鷹って、
たったの1%のシェアしかなかったのに
今や20%なのですが
一体、何をしたのでしょう。 

時は1990年代
ペットボトル緑茶の普及が進むと 
緑茶市場は 「お~いお茶」「伊右衛門」「生茶」が
圧倒的なシェアを占めました。 

その後、様々な商品が生まれましたが、
シェアを奪うことができず 撤退していきました、、  

そんな中 2007年に綾鷹が生まれます。
コカコーラ社が1年以上かけ
こだわって作った新商品ということもあり
誰もが売れると思いました、、、 

しかし、 結果は全く売れませんでした。   

1年間発売してみたところ
綾鷹が獲得したシェアはたった1%。   

この結果に社員はとても悩みました。
1年以上かけて
こだわって作った商品ということもあり
品質にはとても自信がありました。   

そこで、 
今度は商品の伝え方 売り方を工夫することにしました。   

どうすれば綾鷹の魅力が
多くのお客さんに伝わるか
飲みたいと思って買ってもらえるかについて
考え、努力しました。   

すると、、、   

綾鷹の魅力が一気に伝わるようになり
2014年にはシェア20%
今では年間で1000億円以上売り上げる
No. 1商品になりました。   

一体、何をしたのかといえば
皆さんのご想像通り
「キャッチフレーズ」の変更。 

こだわりポイントの
「にごり」を伝えるために
試行錯誤を繰り返したのです。 

商品は売り方次第で 売上が大きく変わります。
綾鷹のように 全く売れなかった商品でも
伝え方を変えれば
売上を大きく伸ばすことができます。 

さて、次はあなたの番です。
あなたの商品の 一番伝えたい魅力はなんですか?
それを伝えるために どんなことができますか?   

PS.
とはいっても、、、
綾鷹といった大手の特徴ある商品ですら
売り方・伝え方を導き出すのには
苦労しているわけです。 

ですので
ヒントをたくさんもらって
答えを導き出す必要があります。 

そのヒントを この書籍にまとめました。
https://kurasiki.biz/web2 

たくさんのヒントを使って
悪あがきした末に
答えは必ず導き出されます。
https://kurasiki.biz/web1 

 

ワークマンはなぜ急成長できたのでしょうか?

その秘密に迫ります。
なぜこの会社は こんなにも急激に
成長することができたのか? 

もちろんそこには ある秘密があります。 

ですが、
その秘密をお伝えする前に
聞いて欲しい話があります。 

この秘密を使いこなす上では
必ず知っておかないといけない話。 

・転機を生んだ失敗

ワークマンが大躍進を遂げる前
扱っている作業服は
決してかっこいい服では ありませんでした。 

社員でさえ着ているのを
人に見られたくないと思うほどの
デザイン性だったのです。 

「ダサい服のままでは置いていかれる…」 

そう思って社内に
デザインチームを発足しました。 

デザインの改善と同時に品質も改良していき
自信を持てる商品がたくさん出来上がりました。 

でも・・・
大事なことが改善されなかったのです。 

毎年、商品力が大幅に改善しているのに
売上は3、4%しか 伸びていませんでした。 

投資している時間と労力を考えると
決して良いと言える成長率ではありません。 

「商品は良いのに売上が伸びない」 

完全に売り方が悪いと判断したワークマンは
売り方をガラッと変えることにしたのです。 

ワークマンは売り方に
ちょっとした工夫を加えました。 

これまで作業服として職人に販売していたのを
 「カジュアルウェア」として
一般の人向けとしても販売することにしたのです。 

とはいっても、
アパレル業界は作業服と違ってライバルが多すぎる・・・ 

ユニクロやZARA
スポーツメーカーも 次々に参入している・・・ 

いくらデザイン性を磨いても
そこで勝負したら勝ち目はない。 

そう判断したワークマンは
職人に受け入れられていた作業服の”機能性”を押し出して

 「職人品質のカジュアルウェア」
というコンセプトで売り出したのです。

・ ・ ・ これが見事に大ヒット!! 

ユニクロやZARAよりも
安くて機能性が高いという強みが
お客さんに受け入れられたのです。 

新しくオープンしたお店は
1億2000万円だった年間目標をわずか3ヶ月で達成。 

そこから
一気に店舗数を増やして
国内店舗数でユニクロを超えるほどの
急成長を実現しています。 

ここで重要なことは
 ”商品はこれまでと 全く同じ”だということ。 

つまり
同じ商品でも 売り方を変えただけで
大ヒットを生み出したというわけです。 

当初のワークマンは
商品をいかに素晴らしくするか?
という事ばかりに 意識がいっていた。 

これは、ほとんどの社長
起業家が失敗する原因の最大のもの。 

自分の商品のことばかり考えていて
顧客や見込み客のことが見えてない。 

「知ってさえもらえれば、いい商品だから買ってもらえるんです」 

というような言葉を聞いたことがないだろうか?
商品改善に全力を注ぐ。
もちろんそれは、とても重要なことです。 

ですが、
実際に多くの人がこんな悩みを持っています。 

「ウチの商品、1度使ってもらえれば、よさがわかるんですけどねぇ・・・」 

きっと こういう悩みを持っている人は
本当に良い商品やサービスを提供しているんだと思う。

でも、どんなに素晴らしい商品でも
売れなければ自己満足で終わってしまいます。 

一度振り返ってみてほしい。

 ”あなたは商品をどのように売っているのか” 

少し視点を変えて

 「どうやってこの商品を伝えたら  
  商品の価値を分かってもらえるだろうか?」 

ということを考えてみると
あなたの商品やサービスは、
もっと売れるようになるかもしれません。 

PS: とはいっても・・・
簡単に自分のことに置き換えて
答えが出るなんてことはありません。 

当事者になってしまうと
人間は俯瞰してものごとを
とらえることができなくなるのです。 

そんな中でも
答えを見つけ出さねばならないわけですが
結局のところ近道は
「いかに多くの事例を知っておくか」 になってきます。 

事例と事例がぶつかって
さらに自分に置き換えられた
その時に答えが導き出されてくるのです。
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事例はここにたくさん出ていますので
参考にしてみてください。
 https://kurasiki.biz/web1 

 

コカ・コーラの最大の失敗事例に学ぶ

コカ・コーラの失敗に学ぶ
“売上が上がる会社”と”上がらない会社”の違い

1985年4月23日、
コカ・コーラ本社は
過去最大の賭けに出ました。

なんと、
世界中で親しまれてきた
「コカ・コーラ」の味を変更すると発表したのです。

これは
「ニュー・コーク騒動」と呼ばれ、
マーケティング史上最大の失敗事例と言われています。

この失敗事例から
私たちは何を学べるでしょうか?


1985年当時
「コカ・コーラ」は低迷の時期を迎えていました。

15年連続で最大の競合相手
「ペプシ・コーラ」にシェアを奪われていたのです。

コカ・コーラの幹部は、
「なぜ、コカ・コーラではなくペプシが選ばれているのか」
必死にその原因を考えました。

大規模な調査を行い
そしてある結論に辿り着きました。

それは・・・
「ペプシコーラの方が美味しい。
 だから、ペプシコーラが売れているのだ」

実際に、
ラベルを隠した味覚テストでは
ペプシコーラの方が美味しい
と人気だったのです…。

コカ・コーラはさらに莫大な予算をかけ
さらなるテストを実施し
全く新しい製法で全く新しい味の
「コカ・コーラ」を制作しました。

これが「ニュー・コーク」です。

コカ・コーラの幹部は
「売れる」と信じて疑いませんでした。

なぜなら、
20万人を対象に味覚テストを行い
「ニュー・コーク」が一番美味しい
という結果も出ていたのですから、、、

「ニュー・コークが
 1番美味しいことが証明できた!
 これで間違いなく売れる!!」

そう思い、自信満々になった彼らは
大々的にニュー・コークの宣伝をしました。



その後の結果はというと…

ニュー・コークは全く売れなかったのです。


それだけではなく、、、
昔からのファンから
大ブーイングをくらうほどの不人気でした。

慌てたコカ・コーラの幹部は
すぐさま、従来のコカ・コーラを復活させました。

もし、「ニュー・コーク」のまま
商品を販売していたら…

コーラ市場のトップは
今頃変わっていたかもしれません。



この類の失敗
実はコカ・コーラに限った話ではありません。

アンケート結果を鵜呑みにして
失敗した例というのはよくある話ですね。

コカ・コーラも
ペプシの伝え方が上手だったことに着目していれば
このような過ちを犯さずに済んだのかもしれません。

良い商品だからと言って
決してその商品が売れるとは限らないのです。

経営の神様と呼ばれる
ドラッカーはこう言っています。

「ビジネスには2つの側面しかない。
 ”良い商品を作ること”と”それを売ること”
 それ以外は全てコストである。」

 

ここで重要なのは
この2つは両輪であるということです。

つまり、どちらか一方だけやっても
ビジネスは上手くいきません。

これを読んでくださっている方は
既に商品やサービスを手にしている方だと思います。

そうであれば、次は、
それを「どうやって伝えるか」ということに
目を向けてみてはいかがでしょうか。

それが
今の状況を一変する糸口になると思います。 

PS.
とはいっても、、、
「伝え方」が大切なのは分かっているけれど
具体的にどうしたらいいのか
どんな方法が効果的かわからない……

という人も多いのではないでしょうか。

そのヒントを得たいのであれば
この書籍をお勧めします。
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たくさんの成功事例も載っているので
きっと楽しみながら読んでもらえると思います。
是非読んでみてください。
https://kurasiki.biz/web1

 

一番高い花が売れるようになった事例紹介

お墓に添える花(=仏花)を売っている
お店の経営者は 呟きました。

そのお店では、大まかに3つの価格帯
・1,000円
・2,000円
・3,000円
でお花を売っていて

いつも価格帯の安い(1,000円)
のお花しか売れずにいました。

「どれだけ頑張っても単価は上がらないんじゃないか、、、」

彼の未来は真っ暗でした…
彼は 四六時中どうやったら
高く売れるのか考え続けました。

単価をあげるアイデアが
ふってきたのは、その時でした。

「もしかしたら、高い方が売れるかもしれない、、、」

……その予感は的中。

その日から 1,000円のお花ではなく
3,000円の一番高価なお花ばかりが
売れるようになりました。


◆一体、彼は 何をしたのか? 

彼は、お客さんが本当にやりたいことは
何かを考えました。

お花を買いに来ているお客さんは
ご先祖さまを弔いに来ています。

そんなお客さんが、
本当にやりたいことは何か、、、?

それは、「きちんと弔うこと。」

そう思った時に、安い花を買うのは
本当に正しいのかを考えました。

そこで、彼はお花を売る場所に
一言添えるように変えたのです。

//////////////////////////////////
「年に一度のことですから、ご先祖さまに
 豪華な花を お供えしてあげてください」
//////////////////////////////////

この一言を添えた結果、
3000円の花が一番売れるようになりました。

そして、
お客さんの単価を上げることに成功!!

もちろん、お客さんも
「ご先祖さまをきちんと弔う」という
本当にやりたいことが
できるようになりました。

 

◆売り方が9割

ポイントは、
商品は全く変わっていないということ。

ただ、「売り方」が変わって

その結果、
「伝わり方」が大きく変わりました。

これこそが、
まさに、マーケティングの力。

マーケティングは、
ビジネスの状況を一変させる力を持っています。

こんな事例は世の中にたくさんあります。

つまり それだけ
本来はもっと売れる商品にもかかわらず
売り方が悪いために、売れていない商品が
あるということ。 

もし、あなたも良い商品
良いサービスを持っているのであれば
少しだけでも構いません。

売り方・伝え方を変えれば
きっとあなたの商品も
「大ヒット」に変わるかもしれません。

ps.
あなたもチャレンジしたいなら
ここでヒントを入手してみてください。

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きっと、あなたに喜んでもらえるはず。
読んだ後はワクワクが止まらなくなりますよ。
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売れる物語のおはなしを少々・・・

これは売れる物語の法則のおはなし。

売れる物語には法則があります。
物語とはフィクションです。
つまり嘘をついて売ることになります。

そうなると、あざといと
毛嫌いする人が出てくるのも事実。
そこまでして売りたいのかと。

 

嘘の話を少し掘り進めます。

ドラマの世界では

「小さな嘘は絶対についてはいけない
 でも大きな嘘はついてもよい」

という鉄板ルールがあります。

フィクションの世界なので
大きな嘘という世界観は
どれだけ広げてもよいのです。

でも現実世界に近い部分に関する小さな嘘。

これは許されません。

その部分をリアルに表現するからこそ
大きな嘘であるフィクションの世界が
成立するわけなのです。

細かなディテールほどきちんと作りこむのです。

この作業
実は売る物語でも同じこと。

本当に大事なことは何なのか。
お客様がどう思ってやってきて
どういう気持ちで
お店から帰っていってくれるのか。

これだけを大事にしていくことです。

これをあざといこと思うのであれば
やらなければよいだけのことです。

でも8割方のお店は
1年も持たず消えていきます。

ストーリーテリングをせずして
消えていくのは明らかに
単なる努力不足だと思うのです。

もちろんやった結果
下手糞すぎて
あざとくなってしまう場合もあるでしょう。

でもこれをきちんと読み込んで
実践したらあざとく見えてしまうことなんて
なくなると思うので見て欲しいのです。
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「本を買う人は、表紙を見て買うのだ」

スティーブ・ジョブズはこう言った。
「最高の商品なのだから
 最高のプレゼンテーションをしなくてはならない」

ジョブズは1976年
「 アップルⅠ 」というコンピューターを初めて世に出した。

しかし
たった200台のみの生産であったのにも関わらず
そのうち売れたのは、170台…

「アップルⅠ」の販売から数ヶ月後。
ジョブズは悩んでいた。
「せっかく良い商品を作っているのに・・・」

こう頭を抱えるジョブズに対して、
Apple共同創業者の一人
マイク・マークラーはジョブズにこう伝えた。

「本を買う人は、表紙を見て買うのだ」

この言葉でジョブズはハッとした。

「どんなに中身が良くても、
 見せ方が良くないと買ってもらえない…!」

そうしてジョブズは、次の商品
「 アップルⅡ 」を売り込む演出に力を注ぎました。

その結果、翌年1978年には7600台が売れ、
生産が続いた1993年までの総発売数は
“500万台”と大ヒット商品になったのでした。

**

自分が最高の商品を作っている
という自覚があるなら
それに見合う最高の伝え方をしないといけません。

いかに良い商品を作るかと同じくらい
どのように伝えるかが大事。

素晴らしい商品は
お客さんの手に届いてやっと輝きます。

なので伝え方を工夫して
良い商品、サービスをお客さんに
届けてあげましょう。

Ps
ジョブズは、
大ヒット作「マッキントッシュ」を製品化した際
このように述べたと言う。

「最高の製品、最高の品質、最も便利な
 ソフトウェアを持っていても
 それをいい加減な方法で見せれば
 いい加減なものと受け取られ
 創造的でプロフェッショナルな方法で見せれば
 望ましい品質を印象づけることになる」

せっかくのあなたの大事な商品を
いい加減に受け取られてしまわぬように
最低限できること。

それはコレを読んでおくこと。
https://kurasiki.biz/web2

ちょっとした伝え方の順番でも
結果は大きく変わります。
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パナソニックが食洗器市場を独占できた理由

ここ最近、ご自宅に
『食洗機』があるご家庭も多いのではないでしょうか?

「機械が勝手にお皿を洗ってくれる」
という便利な機械である『食洗機』

その素晴らしい機能に
多くの人が魅了され、販売当初は爆売れ!

しかし、その勢いは長くは続きませんでした…
なんといっても高価ですし
どうしても必要なものではありません…

当時から『食洗機』を売っていたパナソニック。

創業者の松下幸之助氏の
「女性を家事から解放したい」という理念に沿って
社員たちは食洗機がなんとか売れないか考えます。

そこで思いついたのは
ニーズが高いとされる「子育て層」を
ターゲットとして売り出すことでした。

子育てで毎日忙しい人々に向けて、
「最新技術によって家事がラクになる」
という食洗機が生活にある価値を説きました。

しかし、反応は微妙…

「家事がラクになる」って子育てをしていて
誰もが望むことのはずなのに…

なぜ…?
そこで、パナソニックは子育て層の
実際の日常を調べていきます。

すると、ある衝撃の事実がありました。

それは、、、
「家事がラクになることへの罪悪感」

子育て層の人々には
「子育てをしっかりやることが愛情表現であり
 ラクすることは手抜きのように思われてしまう」

という潜在意識が
社会から植え付けられていたのです。

そのため
「家事がラクになる」
という言葉で販売している食洗機を購入するのに
心のブレーキがかかってしまっていました。

この事実を知ったパナソニック考え直し
そんな罪悪感からも、家事からも解放する
「ある言葉」で食洗機を売り出しました。

その結果、食洗機が子育て層に大ヒット!
市場が縮小する中で
パナソニックのみが右肩上がりの業績になり

さらに、食洗機市場を
ほぼ独占するほどになったのです。

一体、どんな言葉で売ったのか…

この話からわかることは、
パナソニックは商品を売るときの
「言葉」を変えただけで
売り上げ状況を大幅に改善したのです。

商品の価値をどこに置くのか
どうやって伝えるのか

それは、商品の機能や特徴よりも
物を売るとき、
お客さんの購買行動を左右するものなのです。

商品とお客さんを繋ぐのは
いつも「売り方」なのです。

その売り方にこそ
商品開発と同じか、それ以上

私たちが心を込めて
力を入れるべきことではないでしょうか?

そんな「伝え方」のアイディア一つで
売れなかった商品を大ヒット商品にした例は
世の中にたくさんあります。

それをまとめた一冊を
今日あなたにお勧めします。
https://kurasiki.biz/web1

この本を読んで「伝え方」のアイディアを
自社商品にも当てはめて
考えてみてはいかがでしょうか?

Ps.
パナソニックが食洗機の価値を
子育て世代に伝えた言葉とは…
「子どもと一緒にいられる時間を長くする道具」

ラクすることで
子育てを手抜きにしているどころか

ラクすることで
子育てに力を入れているという
逆転の発想をお客さんに伝えた。

最高の言葉ですよね。

この結果、子育て層から
家事の負担と罪悪感の両方を解放し
自社の売上を増大させたのです。

さぁ次はあなたの番。
伝え方自体はテクニックで何とかなります。

でももっとも大切なのは
相手にどう「伝わるか」です。
https://kurasiki.biz/web2

この本はテクニック面も学べますが
「伝わり方」が学べる希少な本ですので
ぜひ読んでみてください。
https://kurasiki.biz/web1

 

「トロピカーナ」に起こった悲劇

アメリカを代表する
フルーツジューストロピカーナ。

新鮮で美味しい飲料として
多くの人に親しまれています。

皆さんも一度は口にしたことが
あるのではないでしょうか。

そんなトロピカーナですが
2008年にした「たった一つのこと」が
きっかけで売上が20%も
落ち込んでしまったそうです。

この話は私たち
ビジネスをする者にとって
とても大切な話なのですが
一体売上が落ちてしまった要因は何でしょうか?

ぜひ一緒に考えてみてください。

・・
・・
・・

それは「パッケージを変更」したこと。

以前のトロピカーナは
果実に直接ストローが刺さっているデザインでした。

このデザインによって
新鮮で美味しい飲料というイメージが浸透し
多くの人に親しまれていたのですが、、、

2008年にただ、
グラスにジュースが入っただけの
パッケージに変更したことで
これまでのイメージが
大きく損なわれてしまいました。

また、それまで横文字だった
Tropicanaの表記を縦に変更したことで
読みにくくなってしまったことも
原因の一端と言われています。

これを受け、トロピカーナは
30日後に元のデザインへと戻す決断をしました。

今回のポイントは
商品は何も変わっていないことです。

ただ「パッケージ」を変えただけ

つまり「売り方」を変えるだけで
すでに買ってくれていたお客さんを手放すことも
それ以上の売り上げを手に入れることも可能ということです。

さぁ次はあなたの番。

伝え方自体はテクニックで何とかなります。

でももっとも大切なのは
相手にどう「伝わるか」です。
https://kurasiki.biz/web2

この本はテクニック面も学べますが
「伝わり方」が学べる希少な本ですので
ぜひ読んでみてください。
https://kurasiki.biz/web1

 

対馬に行こうとして思ったこと

とある目的から対馬に行こうと思った。

その理由を書くと
長くなるので今回割愛するわけだが
今回、船ではなく飛行機で行こうと計画し
さりとて対馬に宿泊をとは考えずに
日帰りを選択したく長崎空港に前泊することとした。
(島があまり得意ではないである・対馬大きいけど・苦笑)

そして調べてみたら驚いた。

空港から近くに大村という町があって
それなりにホテルもたくさんある。

車で5分10分くらいの場所に
どうやらホテルやら市街地はあるらしい。

でもね、、、

空港への送迎を表記してる
ホテルが見当たらない。

駐車場無料というのは
なぜかたくさん見つかるのに。

長崎空港近辺で前泊あるいは後泊する人って
そんなにいないのかもしれない。

けど、ここに探している人がいるわけなのです。

別に5分で着くならタクシーで行けばいいので
送迎なんていらないのかもしれない。
普通に送迎してくれているのかもしれない。

でもね、

それを十分に説明しておくことが
「共感」「共鳴」ってことにつながるわけです。

バスとかあるのかとか
他の人はどうやって移動するのが一般的なのかとか
ちょっと書いておくのが重要なのです。

こういうのって
未知の潜在顧客にしか感じられないことで
困ったことにこの層は
直接伝えてくれることってありえないのです。

気が利いてないなと思えば
一瞬で素通りしていくだけで
いちいち質問などするはずもないのです。

そして

個人的意見として
九州の人が取り立てて
不親切なイメージってのはありません。

相対で接してるときは
とても親切なはずだと思う。
まぁ日本全国至ってそうだけど。

となると
伝え方や書き方が悪すぎるってことです。

ホント大損してることに
早く気づけるかどうかなのです。

今回の事例をでもわかりますが
空港への送迎をしろということではないのです。
別にそれはどちらでもよいわけ。

きちんと説明してくれてるところが選ばれるだけ。

そして、その書き方次第で
全然結果は変わっちゃうということなのです。

もうホント書き方のさじ加減で
結果が大きく変わるのです。

この事例で伝えたかったこと。

それは、

あなたのビジネスでも
絶対そういうのってあるはずだということ。

特に何も変えずとも
ちょっとした伝え方の微調整で
結果が大きく変わるということです。

ホントちょっとしたことレベルなのですが
その微調整って微調整だからこそ
ちょいムズでもあります。
(大抵は微じゃなくなっちゃうのです)

でもコレを読めば
間違いなく微調整できますので
熟読してみてください。
https://kurasiki.biz/web1

 

”あること”をしたら普通の卵が超有名に!

今からするお話が、
「良い商品を売っているのに
   なんで売れないのかなぁ・・・」

そんな悩みを持っている
あなたのお役に立てたら嬉しいです。

徳島県のとあるたまご屋さんの話

従業員30人程度のごく普通の卵卸業者。
たくさんの種類のこだわり卵の
生産から販売までを行っていました。

しかし、

ある時、卵屋さん近くに
大手のスーパーができてしまいました。
これによってお店の売上が激減、、、

追い打ちをかけるように
売上の大部分を占めていた取引先が倒産。
大型スーパーとの価格競争で生き残ることは難しい…

「何か変えなければ会社の将来が危うい」

たまご屋さんの店長は
来る日も来る日も悩み続けました。

「もう店を畳むしかないのか…」

そう、諦めかけていた時に、
あるお客さんの一言で
1つのアイデアを思いつきました!!

そうか、、!!

これならまた売れるようになるかもしれない!



その予想は見事的中!

たまごは再び売れるようになったどころか注文が殺到。
テレビや新聞などでも取り上げられ
今では一流のシェフが頼るほど人気商品に。。。

実はこの方法、
今では他のたまご屋さんや肉屋さん
スーパーでさえもマネして取り入れるほど
当たり前の方法なのです。

あなたもきっと目にしたことがあるはず。

もちろん、たまごなので
 ”味” や ”見た目” は変えられない。
商品の値下げをしたわけでもありません。

では、一体何をしたのでしょうか??



『〇〇専用』にして売った。

そう。
「たった一言」付け加えただけで
たまごの売上は4割もアップしたのです!!

このたまご屋さんでは
「卵かけご飯用」「ケーキ用」など
卵を料理別に販売するようにしたのです。

店長はそれまで、
たまごの味にこだわりを持っていたものの
お客さんにとってたまごは
どれも見た目は一緒だし
たまごの名前なんて
誰も気にしないと思っていました。

しかし、

「ある種類が卵かけご飯で食べると特においしかった」

とお客さんに言われたことをきっかけに
たまごを料理別に専用卵として
売ってみることにしたのです。

それが大ヒットして、
今では30種類以上の専用卵を販売しています。

このたまご屋さん
商品自体は変えていません。

「たった一言」付け加えるだけで
卵の良さがより
お客さんに伝わるようになったのです。

どんなに素晴らしい商品であっても
お客さんに伝わらなければ
自己満足で終わってしまいます。

なのであなたも
どうか商品の伝え方を工夫して
良い商品、サービスをお客さんに
届けてあげてくださいね。

ps:
とはいっても・・・
「商品の良さの伝え方」には
とあるコツが必要。

頭で考える前にまずはコレを読んでみて。
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やわらか頭にしてから考えるのが
コツのひとつでもあります。
https://kurasiki.biz/web2

 

10万円のペンはなぜ売れるのか?

なぜ1本100円でも買えるボールペンがあるのに
1本10万円もするボールペンを
買う人がいるのでしょうか?

高級万年筆で有名なモンブラン。

普通に考えたら、10万円のペンなんて売れない、、、
と思いますよね。

では、なぜちょー高額な
モンブランのペンは売れているのか?

この話は、
単価の高い商品を売っている人に
とても役立つ話だと思います。

それは、そもそも商品の
『売り方』に秘密があります。

例えば、100円のペンに
私たちが求めているものは
当たり前ですが、
紙に字がかけるってことです。

つまり、ボールペンの
『機能性』を100円で買っています。

一方、お客さんは
モンブランのペンには
「紙に字を書く」という
機能性は求めていません。

お客さんはモンブランのペンを使うという
『感情』を買っているんです。


どういうことか?

例えば想像してみてください。

朝礼でビシッとスーツを着て社員の前に立つ。
その時に胸ポケットから
ちらっと高級万年筆がのぞいていたら、、

大切なプレゼンや新しいお客さんに会ったときに
モンブランのペンをサッと取り出したら
きちんとしたペンを使っていて
信頼性が上がるんじゃないか、、

というように、

「すごい人と思われたい」や
「かっこいいと思われたい」という
『感情』を満たすものを買っています。

他にも、高級なブランドもののバッグや
高級車も同じです。

こういう売れている高額商品は
商品の特徴や機能をアピールするのではなく
お客さんの『感情を満たす』という
売り方をよくしています。

きっと、あなたも経験があるはずです。

普通に考えたら、少し高いけれども
その商品を使った自分を想像して
感情が動いてついつい商品を買ってしまった、、、

なんてことが。。


もし、同じようなことを
あなたの商品でもできたら、、
今よりもっとたくさんのお客さんに
商品やサービスが伝わるようになります。

あなたの商品は、
お客さんのどんな感情を満たしますか?

そんなふうに
「売り方」を考えてみることが
ビジネスを成長させる一歩です。


P.S.
特にWEBで売り方を考えるなら
この本はマストアイテムです。
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こんな安価な書籍の中に
ぎっしりとノウハウが詰まっています。
ホント騙されたと思って読んでみてください。
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売れない明太子を大ヒットに変えた「言葉」とは?

コレは「商品の価値」「売上」が
ガラッと変わるにも関わらず軽視されがちな要素なので
自身のビジネスにも思い当たる節はないか
注意して読んでみてください。

□明太子をアメリカで売り出したときのこと

少し前、アメリカで
明太子を売ろうとした人がいました。

日本ではご飯のお供として親しまれている明太子。
アメリカでも人気が出るだろうと思っていました。

ところが、、
アメリカ人からの評価は最悪。。。

というのも、
魚の卵を食べる文化がなかったアメリカの人からしたら

「タラのタマゴ?気持ちわる!!!」
といった反応だったそう。

ところが「あること」を変えると
明太子は大ヒット商品へと変貌!!

一体、何を変えたと思いますか?

明太子なので味や中身は変えられませんし
値段を変えたって仕方がないですよね。。

明太子が大ヒット商品に変貌を遂げた理由、
それは「言葉」です。

当初「タラのタマゴ」として売り出していたものを
こんな風に言い換えました。

『博多スパイシーキャビア』

「タラのタマゴは気持ち悪い」
と思っていたアメリカ人も
『スパイシーキャビア』と言われれば

「キャビアみたいな美味しいものだ!」
と味をイメージすることができ

その結果、最初は気持ち悪いと酷評だった明太子が
アメリカで爆発的に売れるようになりました。

 

この話のポイント。

それは、言葉一つ、伝え方一つで
商品の価値はガラッと変わるということです。

この明太子だって言葉一つ変えただけで
「気持ちわるい」から「美味しいもの」に
消費者のイメージを変えることに成功したのです。


実は、
このように言葉を変えただけで
売上がドンと伸びた事例は
他にもたくさんあることを知っていましたか?

モイスチャーティッシュ →「鼻セレブ」売上4倍

フレッシュライフ    →「通勤快速」売上10倍

缶煎茶(かんせんちゃ) →「おーいお茶」20年間シェアNo.1

ポイントは、
商品や中身、値段を変えなくても
「言葉」一つ変えるだけで
売上が変わる可能性を秘めているということです。

なのに、巷では

この商品名に関しての重要性は
軽視されていることが多いのです。。

商品名の決定には
もっと時間をかけなければいけないし
それだけリターンもあるということを
理解しておかなければなりません。

「言葉」を変えれば価値が変わる
「言葉」を変えれば反応が変わる
「言葉」を変えれば売上が変わる

なのでぜひあなたの商品も
テコ入れできる部分はないか考えてみてください。

あなたの商品は「タラのタマゴ」に
なってないでしょうか?

「スパイシーキャビア」にする
言葉はないでしょうか?

P.S.
もしもっと「言葉の力」「売り方の力」を
もっと詳しく知りたければ
これを読んでみてください。
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必ずヒントが見つかります。

 

味をいくら改善しても売上は伸びません

新宿のとあるスイーツ屋さん。
今や年商3億円、TVや雑誌で
何度も取り上げられる人気店ですが
開業から4~5年は鳴かず飛ばずでした。

しかし、

倒産寸前から「あること」を行なって
見事な復活を遂げることに!

事業をやっている方には
きっと役立つと思うので紹介させてください。

この店は、
1998年に開業した小さなお店。

最高級のチョコとバターをたっぷり使用した
本場フランス顔負けの
濃厚なガトーショコラが売りでした。

「美味しいものを作ったんだから、絶対に売れる」

そう思っていたのですが、、。
蓋を開けてみると店内はガラガラ、、
材料費や人件費、家賃の支払いに追われ
自分の給料を削って生活する
ギリギリの状態が続いていました。

「もっと良い商品を作らなきゃ!」

材料や作り方を見直して商品改善を繰り返しました。
それでも、やっぱり売れません。

「このままじゃ、まずい….」

店主はこの状況を打破するために必死で考えました。
来る日も来る日も考えて
ある一つのことに気づきました。

「もしかしたら、これが原因かもしれない、、、」

これがキッカケで、潰れかけのお店が
年商3億円の人気店へと変貌!

彼が気づいたこと。

それは、、
「どんなに良い商品でも、知られないと意味がない」
ということ。

彼は、料理の味にこだわり続け
自信を持っていました。
でも、味をいくら改善しても売上は伸びません。

このお店に本当に必要だったこと。
それは、商品をお客さんに知ってもらうことだったのです。

これに気づき彼は
宣伝活動に全力を注ぎました。

取り組んだのは、
当時はまだ浸透していなかったネット集客です。

自社サイトを作り
日々アクセス数をチェックして
写真やキャッチコピーなどをコツコツ改善しました。

個人経営の小さなお店ながら
月数十万円もの広告費を使って
売ることに全力を注ぎました。

結果、この取り組みは大成功!

サイトのアクセス数が伸びるとともに
お店の売り上げがメキメキと伸びていきました。

おかげで倒産寸前だったお店は
年商3億円の人気店へと変わり
今やTVや雑誌で
何度も取り上げられるほどになったのです。

オーナーも振り返ってこのように語っています。

「どん底で完全に目が覚めました。
 味が美味しいだけじゃダメだ、
 と気付いて売り方を学び始めました。
 そうしたらメキメキと売上が伸びて
 本当に面白かったですね。」

自社商品を持っている方から
よくこのような悩みを聞きます。

「うちの商品、一度使ってもらえば
 その良さがわかるんですけどね、、、」 

その気持ちはとってもわかります。
きっとこういう悩みを持っている人は
本当に良い商品やサービスを
提供しているのだと思います。

その商品・サービスを実際に使った人が
満足しているのも確かだと思います。 

しかし、今回のスイーツ屋さんのように
いくら味が美味しくても
お客さんに伝わらなければ意味がないのです。

素晴らしい商品は
お客さんの手に届いてやっと輝きます。

なのでどうか売り方を工夫して
良い商品、サービスを
お客さんに届けてあげてくださいね。 

PS.
ホームページやSNSなどWEBを使って伝えたいなら
これを読まずしては始まりません。
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ガトーショコラは
レシピ通りに作るのが鉄則ですよね。
伝える方法にもレシピがあるのです。
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売れない缶コーヒーが大ヒット商品になった理由

時は1986年。
缶コーヒー市場が拡大する中
サントリーは新たに「WEST」という
缶コーヒーブランドを立ち上げた。 

「香りが強く、苦味や渋みのある本格的な
 レギュラーコーヒーの味を追求する」
という味の特別感をモットーとする
コンセプトのもと販売。

しかし、市場シェアはたったの4%。

他の競合と差をつけるどころか
缶コーヒー市場の中でパッとしない商品だった。 

そこで、サントリーは
この商品をお客さんに買ってもらえるように
商品の名前を変更。 

すると、市場シェアが
たった4%しかなかった商品が
日本で3ブランド目となる
年間販売数量1億ケースを超える
大ヒット商品に!!!

一体、どんな商品名にしたのか…



それをお伝えする前に、、、
ぜひ一度考えてみてほしい。

「あなたは自分の商品を
 しっかりと売れているだろうか?」

どんなに素晴らしい商品でも
その商品の売り方がよくないと
残念ながら売れることはない。 

しかし、商品や中身を変えなくても
”言葉1つ”変えるだけで
売上は大きく変わることがある。

その証拠がこのサントリーの缶コーヒー。

商品の中身をほとんど変えていない。
「商品名」だけを変えたことによって
売れなかった缶コーヒーが
爆発的に売れるようになったのだ!

そして、注意してほしいのは
タイトルの決定は軽視されがちだということ。

人は言葉で動かされる。
だからこそ、タイトルの決定には
もっと時間をかけなければいけない。

時間をかけた分だけリターンもある。


この文章を読んでいるあなたも
きっと良い商品、サービスを持っていると思う。

売り方を工夫して、良い商品、サービスを
お客さんに届けてあげてほしい。

PS:
まず何をすればよいか?
私はまずは頭で考えるよりも
文字に起こすことが大事だと考えます。

文章に落とし込むことで活性化されてくるし
客観的に見えるようになり
相手に伝わりやすくなるからです。

とにもかくにもまずは
コレを読んでみてください。
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PPS:
商品の中身を変えずに、商品名を変えて
大ヒットしたサントリーの缶コーヒー。
その名前はあの『BOSS』!!

サントリーは、缶コーヒーを飲む人とは
どんな人かを調べたところ、ほとんどの人が
ドライバーや外回りの営業マン建設作業員など
「働く人々」だということが判明!

仕事の合間に、疲れた体を癒すために
缶コーヒーを飲んでいた。 

そこで、働く人が一度は呼ばれてみたい
『BOSS』という名前に変更。 

コンセプトも「働く人の相棒」に変えて
販売したところ、働く人々の日々を支えるのに
必要不可欠な存在となり、大ヒット商品に! 

頭で考えていて『BOSS』が出てきますか?
多分出てこないと思います。
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【参考案件】事故を激減させた魔法の言葉

事故注意の看板に何を書くとよい?

「スピード落とせ!」
「事故多発場所注意」 

そんな言葉の看板が乱立する場所がある。 
その場所は、湖がある自然豊かな場所で
カーブが豊富な山岳道路。 

そのため、
バイクのツーリングスポットとして大人気!  

しかし、実は、ここ
昔から事故が多発している危険な場所。

自然が豊かで、きれいな景色を横に
バイクを傾け走る… 

ついつい、そんな絶好の
ツーリングスポットであるがため
運転手たちはスピードを出しすぎてしまい
カーブを曲がれず多くのけが人が出ていた。

中には死亡するケースも… 

スピードを落とすように指示する
看板を立てても事故の数は減らない…  

どうすれば事故を減らすことができるのだろうか…

どうすれば運転手たちは
スピードを落としてくれるのだろうか… 

交通課の人たちは考えた。
「こんなに注意する言葉を書いてもむりなら..」 

交通課の人たちは、
あらたに『ある言葉』を書いた看板を立てた。 

すると、、、 

事故が激減!

今まで、
どんな注意のことばを書いた看板を見ても
スピードを落とさなかった運転手たちが
スピードを落とし安全運転をするようになったのだ。 

2015年には
毎年発生していた死亡事故も0件に! 

一体、どんな言葉を書いたのか… 

その言葉を見る前に一度考えてみてほしい…
あなたはこの話を聞いてどう思っただろうか?

これは実際にあった話。
看板の言葉を変えるだけで
スピードを出しすぎていた運転手たちが
スピードを落とすことで
事故を減らすことに成功した。


【これ、実はビジネスでも同じこと】

ビジネスで成功するのも
失敗するのも言葉の影響は大きい。

お客さんにモノを買ってもらえるのも
買ってもらえないのも『言葉の力』によるもの。

もちろん、商品自体が素晴らしいことも大事。

でも、、、
この話では、山道の急カーブで
スピードを出しすぎると危ないってことは
みんなわかっている。

なのに、、、
「スピード落とせ」の言葉を見ても
事故が多発していた。

これを、ビジネスの場合で考えると
お客さんが商品が素晴らしくて
便利ってわかっている。

なのに、、、
「この商品は素晴らしい」
っていう言葉だけでは
その商品を買わないってこと。

でも、この話では
「言葉」を変えることで、目的である
「事故を減らす」ことに成功した!

だから、ビジネスでも
「言葉」を買えることで
私たちの目的である

「商品・サービスを世の中に多く広めたい」
ことに成功するんじゃないかな。

だから、お客さんを集めて
良いサービスを提供するためには
この『言葉の力』は、必須じゃないかと思う。 


『言葉の力』を使って
今よりもお客さんを集めたり
今よりも「商品」を売ったりするのはあなた次第。 

ただ、ビジネスで成功している人のほとんどは
この『言葉の力』を十分に理解していることは
知っておかないといけない…

P.S.
もし、『言葉の力』を使って
お客さんを集めたいと思うのならば
この書籍から読むのがおすすめ。
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『言葉の力』を使って売上を伸ばした事例が満載だ。

P.P.S.
新しく立てた看板の言葉、それは、、、
「ケガをしますと病院に収容されるまで
 約2時間かかります」 

町からかなり離れた山岳の道路。
ケガをしてから病院に行くまで
2時間痛みが伴うと考えただけでもゾッとしますよね…

こういったアイデアは
頭で考えてもなかなか出てこない。

事例をたくさん知って
そこからヒントを得るのが常道です。
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大道芸人の手法をマネしてください

その大道芸人は
プロのレベルではもちろんあるのですが
特別他の大道芸人よりすごいワザを
持っているわけではありません。

芸としては本当に普通。
でもね僅か15分で10万円以上を
稼いでしまいうのです。

どうやっているかというと
それはCTA(コールトゥーアクション)です。

CTAとはお客様への行動要請のこと。

お客様にどうして欲しいのか?
具体的にお客様に要請することをCTAと言います。

その大道芸人はCTAに長けていたのです。

芸がクライマックスに差し掛かった時
大道芸人がみんなに言いました。

「みなさん、最後にお願いがございます。
 私はこれを趣味でやっているわけでは
 ありません。仕事としてやっております」

「ですから、最後の技がキマッったら
 この帽子の中にぜひお気持ちを入れてください」

「できれば、お気持ちは「アレ」でお願いいたします」
「アレって分かりますか?」
「二つ折りにできるやつですよ?」

これで会場は大爆笑。


そして、
最後に大技を決めた大道芸人が
芸を終えた時に小さな声で言います。

「さあ皆さん、お会計の時間です」

会場はさらに大爆笑になって
みんなお札を帽子に中に入れたのです。

これがCTAの威力。

普通の大道芸人はCTAをしていませんので
せいぜい数名が小銭を入れる程度では
ないでしょうか?

あなたのホームページでも
「申し込みをしてください」
「LINEの友達になってください」
「メルマガに登録してください」
「チャンネル登録してください」
とCTAらしきことはしているはずです。

でも今一歩踏み込んだCTAを仕掛ければ
驚くほどの結果を出すことができるはずです。

どんなCTAを書けばよいのか
その秘訣がこちらに書かれています。
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ほんの少しのCTAの変更が
莫大な利益を生み出すということを
ぜひ味わってください。
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「えっ、そんなこと?」と思うほど小さな変化で・・・

あなたはこのティッシュの売上を10倍に出来ますか? 

想像してみてください。
あなたは社長で、あなたの会社は
 “ティッシュ” を作って売っています。 

街を歩けば
タダで配っているようなティッシュですから
普通に売っても売れないということは
簡単にイメージ出来ます。

さて。そんなティッシュを
あなたならどうやって売るでしょうか?

10倍に売上を伸ばすためには
何をするでしょうか?

… 実はこの問題。

空想の世界の話ではなくて実際にあった話です。

ある会社が実際にこの問題に直面して
そして、結果的にある1つの
素晴らしい回答を導き出しました!

今、その会社のティッシュは
大ヒット商品になっています
(きっとあなた も使ったことがあるでしょう)

しかも、その会社がやったことは
「えっ、そんなこと?」と思うほど
小さな変化でした。

にも関わらず、その小さな変化によって
ティッシュの売上は一気に10倍になったのです…!


時は1996年。その会社は
「モイスチャーティッシュ」
という商品を売っていました。

価格は、他のティッシュと比べれば
少し高めの商品でしたが
「しっとりとし た触り心地が気持ち良い」と
使ったお客さんからは評判の良い商品でした。

しかし、、、 評判が良い割に、
このモイスチャーティッシュは
ほとんど売れませんでした。

理由は簡単。

そのティッシュの隣には
価格の安いティッシュが置かれているからです。

普通の人なら
ティッシュなんてどれも一緒だと
価格の安い方を取っていきます。

「商品は良いはず…。
 どうすればその良さを伝えられるのか?」

その会社では、来る日も来る日も
「商品の良さをどうやって伝えるか?」
ということを考え続けました。

そこで出された案は
100個をゆうに超えるそうです。

その100個以上のアイディアの中に
「それ」が含まれていました。

「それ」を実施してからというもの
ティッシュの売上は10倍に伸び
今もなお大ヒット商品として売れ続けています…。

 

あなたの会社の商品サービスにも
きっと同じようなことが起きているはず。

だから日々アイデアを
考えているかと思うのです。

でもどんなに優秀な人でも
このような事例の答えだけを見ても
大したアイデアは降りてきません。

それは
【答えを教えられると考えなくなる】から。

だから【考えるヒント】
をもらうのがよいわけなのですが

そのヒントは
ここに全て凝縮されています。
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私もいつもここから
ヒントをもらっていますので
あなたもぜひ受け取ってほしいと思います。
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PS
ちなみに
この「モイスチャーティッシュ」
今は「モイスチャーティッシュ」
という名前は使われていません。

そのかわり「鼻セレブ」という名前で
大勢の人に今も使われています。

「鼻セレブ」しか使わない!という
熱狂的なファンまでつくほどです… 

そう、商品名を
「鼻セレブ」に変えたことで
そのティッシュは大ヒット商品に
生まれ変わったのでした。

どんなに素晴らしい商品を作っていても
それが伝わらなければ売れることはありません。 

モイスチャーティッシュなんてその典型的な例。

使ってくれたお客さんからは評判が良いのに
それが全然売れない。

なぜなら、その「良さ」が
お客さんに伝わっていないから。

どんなに良い商品もそれが伝わらなければ
結局、無いのと同じなのです。

 

離れてしまったファンを取り戻すには?

日本人の99.7%が一度は飲んだことがある
それが「カルピス」

実は2007年頃、売上は低迷していた。
「カルピスは子供が飲む物だよね」

そんなイメージが強いこともあり
子供の頃たくさん飲んでいた人も
大人になるにしたがい
飲まなくなってしまっていた。

 

カルピスの未来は真っ暗だった… 

低迷から抜け出すため、
あるマーケターに白羽の矢がたった。

そのマーケターはカルピスを売るため
四六時中どうやったら売れるのか考え続けた。

売上を復活させるアイディアが
ふってきたのは、その時だった。

「こうすれば 売上は上がるはず」

その予感は的中した。

低迷していたカルピスの売上はV字回復!
10年で販売量は1.5倍になり過去最高を更新、
再ブレイクを果たしたのだ。

一体、「カルピス」は何をしたのか? 

興味深いのは、カルピスの味は
ほとんど変わっていないということ。

普通、これだけ売上が下がっていたら
商品を大幅改善しよう
と考えてもおかしくはないはず。

事実カルピスは30年前
自分で水で割って飲まないといけなかった
カルピスの弱点を攻略して
カルピスウォーターを発売。

それで大復活を遂げた過去がある。

そういう過去の
成功体験を普通は引きずる。

でも、カルピスは味を
大きく変えることはしなかった。 

その代わり、『売り方』を変えた。 

それまで、
子供をメインターゲットに
カルピスを売っていたが
調査の結果、世の中の
「健康」への関心が高まっていること

そして特に40代男性が
体脂肪を気にしていることが分かったため
ターゲットを40代男性にガラッと変えた。

「乳酸菌で体脂肪を減らす」

全く別の『売り方』で、カルピスを販売した。

カルピスみたいな甘い飲み物で
体脂肪が減るなんて本当か?と多くの人は驚いた。

けれど普段は我慢している
甘いものを思いっきり飲めるのだから
嬉しいに決まっている。

そうして みるみるうちに、
体脂肪を減らす「カラダカルピス」は広まり
売上はV字復活を遂げた。


ポイントは、
なじみのあるカルピスの味は
全く変わっていないということ。

ただ、「伝え方」が変わって
その結果「伝わり方」が大きく変わった。

ビジネスの状況を一変させる力を持っている
こんな事例は、世の中にたくさんある。

つまり それだけ、
本来はもっと売れる商品にもかかわらず
売り方が悪いために
売れていない商品があるということだろう。 

もし、あなたも
良い商品・良いサービスを
持っているのであれば少しだけでも良い。

売り方・伝え方を変えれば
きっとあなたの商品も
「大ヒット」に変わるかもしれない…

PS.
でも、やってみるとわかるのですが
こういう事例って簡単そうですが
実際にマネできないんです。

既存の考え方ではじめても
大したアイデアなんて出ないのです。

やってみようと本当に思うのであれば
これを読んでみてからにして↓
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切り口が変わらないと
絶対に変われないのです。

本当にこれを読むと
今までと全然切り口が変わって
びっくりするくらいの
成果を手にすることができますので。
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Amazon創業者が考えていることは

Amazon創業者であり
2021年世界長者番付で4年連続1位に輝いた
ジェフベゾス氏

数年前のある日
インタビュアーに囲まれていました。

「この先の未来はどうなると思いますか?」
「5年後、10年後、何が起こるか不安です…」
「そのために今何をすれば良いですか?」

先の将来を心配した人が
こんな質問をベゾスに投げかける。

ベゾスは少し間をあけて
そして、ゆっくりと答えました。

その回答は、今も
多くの事業主・社長の行動の指針になっている。

「Q. この先の未来はどうなりますか?」

ジェフ・ベゾスの回答は?

=== 10年後、
どんな風に変わるかなんて誰も分からない。
だから、そんなことを気にしたって仕方がない。

それよりも
10年経っても変わらないことの方がよっぽど重要だ。

だって
10年経っても変わらないことが分かれば
それをビジネスの根幹に出来るんだから。

===

未来のことなんか、誰にも分からない。

だから、
「この先の未来がどう変わるか?」
「何が流行るか?」を考えるのではなく
「この先も変わらないことは何か?」を
考えないといけない…

そうベゾスは回答しました。

それを象徴するかのように
Amazonの軸は
創業からずっと変わっていません。

『価格,スピード,品揃え』

この3つが、Amazonの最重要戦略です。


そして、
時代が変わっても何が起ころうと
この3つのことを突き詰めています。

なぜか?
理由は簡単で
「価格,スピード,品揃え」の3つは
10年後も確実に顧客が求めているものだ
と考えているからです。

10年後に顧客から
「もっと値段を高くして欲しい」とか
「もっと配送スピードを遅くして欲しい」とか
「品揃えは少なくていい」

なんて言われることはおそらく無いでしょう。

きっと10年後も
「もっと配送スピード早くなったら良い」
「値段がもっと安くなったら良い」
と顧客は思っています。

だからこそAmazonは
創業から「価格,スピード,品揃え」に
フォーカスし続けています。

時代が変わっても
この3つを突き詰めることを決めてるので
時代が変わっても、軸はブラさずに
成長し続けることが出来ているのです。

私たちはどうしても
変化する方に注意を取られがちです。

そういう話が目立ちますから仕方がありません…。

特に変化の激しい今は
新しい話、流行りものがたくさん出てきます。

次から次に新しい話が出てくるので
「ついていかないと置いていかれるんじゃないか…」
と不安になる気持ちも分かります。

だからこそ、
新しい話ばかりに意識が向くように
なっていると思うんです。

勘違いしないで欲しいのは
別に、新しい話に耳を傾けることが
悪いことではないということです。

「トレンドの波に乗る」ことは
時にとても重要なことですからね。

ただ、大事なのは、バランスです。


新しいことばかりにフォーカスしていたら
時間もお金もいくらあっても足りません。

あれもやって、これもやって、、、
どれも中途半端に終わって疲弊していくだけです。

で、特に今の時代は
新しいことに注意が向きがち。

何も意識しなくても
新しい話、トレンドの話は耳に入ってきます。

だからこそ、
意識的に「この先も変わらないこと」に
注力しようって思っていないと
ついつい新しいことに
目がいってしまうと思うんです。

なので、ぜひ一度、これを機会に
時間をとって考えてみてください。

この先、5年、10年変わらないことは何か?と。
10年後も変わらないことは何か?

例えば、その1つは
おそらく、ネット化・オンライン化でしょう。

これから10年後、
インターネットが無くなってるなんてことは
まず考えられません。

きっと、今よりもっとネットが普及して
ネットで商品買ったり
サービスをオンラインで受けたりすることが
日常になっています。

つまり、ネットで商品を売ったり
ネットで見込み客を集めたり
あるいは、オンラインで
サービスや商品を提供するということは
この先もずっとやり続けていくべきことだと思います。

競合はネットで商品を簡単に買えるのに
自分たちは、店舗に行かないと買えない。

とか、、、

ネットで探しても全然見つからないとか、、、

そんな状態だったら
絶対に10年後競合にやられてしまいますよね。

だからこそ、
商品やサービスをオンライン化していくことと
集客をネットで出来るようになることは
今後もやり続けないといけないと思います。

ps.
ちなみに売り方次第で
商品を手にとってくれる人の数は
ガラッと変わります。

さらに、これからの時代は絶対に
「ネットでの集客」が肝になってきます。
「そんなことはわかってるし実践もしているよ」
という方もこの書籍を読んでみてください。
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今までと全然切り口が変わって
びっくりするくらいの
成果を手にすることができますので。
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【キットカット】の秘密

誰もが食べたことのあるキットカット。
だけど、試行錯誤を続けていても
売上が伸びない時期があったのをご存知だろうか?

そんな時、本社から
立て直しを命じられた1人の男がいた。

男の名前は高岡浩三氏。
のちにCEOになる凄腕マーケターだった。

売上が伸び悩んでいたキットカット
普通のマーケターなら
お菓子の味を増やすとか
値段を下げて量を売るとか
もっといい商品を
もっと競合より目立つ商品を作ろう
と必死で考えたりするはず。

だけど、高岡氏はそうはしなかった。

商品は変えずに
「売り方」だけを変えることにした。

その方法は何か?をお伝えする前に
当時の状況を軽く説明すると
アイデアを思いついた高岡氏だったが
最初はことごとく反対された。


理由はシンプル。

これまでずっと
キットカットを買っていた
メインのお客さんは「お母さん」「家」だが
高岡氏は売る相手をガラッと中高生に変えた。

それどころか、絞った。
「そのお客様は全体の何パーセントいるんだ?」
「どうやって売上を上げていくんだ?」

そんな声が上がったものの
高岡氏はアイデアに確固たる自信があった。

そして、実行した。

多くの人に反対されたこのアイデアだったが
蓋を開けてみると、、、

・・
・・
・・

大ヒット!!!!!??

売上はドンドンと伸び4年で利益は5倍。
伸び悩んでいた商品だったが
高岡氏のアイデアひとつで
日本一売れるチョコ菓子になった。

誰に売ったのか?をお話しする前に
この話のポイント。

「美味しいチョコレート作ってさえいれば
 売れるという発想は通用しない。」

高岡氏は著書でこう語る。

そして、これがこの話のポイント。
キットカットみたいに素晴らしい商品だって
大ヒットした時に商品の中身は
ほとんど変わっていません。

売り方を変えたことで
圧倒的に売れるようになったんです。

僕たちは商品が売れないと
どうしても、「商品が悪い」と思ってしまいがち。

そして、商品をよくすることに
時間やエネルギーを使ってしまうもの。

ですが、この話から学べるのは
商品そのものと同じくらい売り方も大事、
ということではないでしょうか。

日本一になるような素晴らしい商品でも
商品が良いだけでは売れるわけではないのですから。

なのでぜひあなたも、
商品を売るために
良い商品を作るのと同じくらい
売り方にも目を向けてみてください。

商品は変えずに、
売上がガラッと変わるかもしれません。

とはいえ、売り方のアイデアを
ゼロから生み出すのは難しいと思います。

というか必敗します。

アイデアの型を元を頭に植え込んでこそ
はじめて覚醒されたアイデアが生まれてくるのです。

ここに型は置いてありますので
ぜひ使ってみてくださいね。
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PS
高岡氏がターゲットにしたお客さん。
それは「受験生」
受験に不安になった学生に
「きっと勝つ」と書いたキットカットを配って
それが口コミで大ヒットになったのです。

聞いてしまえばそれだけのことですが
ゼロからこのアイデアは絶対に出てきません。

多くの人はゼロから事を始めすぎ。
ゼロをイチにするのは難しいのに
なぜかみんなその道を選択します。

ちょっと知識を植え込んで
ゼロより少し高いところから
スタートすれば
おどろくスピードで変化ができるのは
掛け算ができる人なら
感覚的に理解できるはずです。

知識を植え付けるのにルールは無用。
ゲタを履いてもドーピングしても
なんの問題もないのです。
チャチャっとやりましょう↓
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「食べるラー油」・・・その後

「ごはんですよ」や「食べるラー油」で
おなじみの桃屋。

2009年に新商品「食べるラー油」を
作って大ヒットしました。

でも3年後
「食べるラー油」ブームが終わると
営業利益はピークの5分の1にまで
激減してしまったのです。

なんとかして売上を戻そう
社員は新商品作りに躍起になりました。

新商品である「食べるラー油」が
大ヒットした成功体験があるので
もう一度ヒット商品を作ろうと
懸命に努力を続けていたのです。

しかしそんな中、
社長が新商品の開発に反対しました。

理由は、
「うちにはすでに優れた商品がある、
それならまずは既存の商品をしっかり売って
売上を伸ばすことは出来ないか?」
と考えていたからです。

社員や役員はみんな
「それが出来たら苦労しないよ…」
と諦めムードだったのですが

なんと社長は自らスーパーの試食販売に立ち
既存の商品で売上を伸ばせないか試行錯誤しました。

その時に、社長の奥さんも一緒に売り場に立って
商品を売っていたのですが・・・

暫く続けていると驚くべきことが起きたのです。

全く同じ商品を売っているにも関わらず
奥さんが社長の何倍も売っていたのです。

なんで同じ商品を売っているのに
こんなに差が出るのか?

どうやって売ってるのか?

不思議に思った社長は
「妻がどんな風に商品を売っているのか」を
盗み聞きしました。

すると、

商品の紹介はほとんどしてなかったのです。

その代わりに、
桃屋の商品がどう使えるのか
具体的な使い方を紹介していました。

例えば、こんな感じです。

奥さん
「今、冷蔵庫に何が余ってるんですか?」

お客さん「牛肉が余ってるんですよ」

奥さん
「だったら、今晩のおかずは
 牛肉の炒め物なんていんじゃないですか?」

お客さん「いいですね!」

奥さん
「炒め物なら、味付けザーサイ
(桃屋の商品)がオススメですよ!
 これを牛肉と炒めるだけで完成するので。
 野菜を準備する必要もないし、味付けの必要もないし、
 その上、すごい簡単で美味しんです!」

お客さん
「美味しそう!これ楽ですね。
 味付きザーサイ1つもらおうかな」 

といった感じです。

他にも
「ザーサイが余ったら、冷奴に乗っけて
 旦那さんのおつまみにも出来ますよ」

とか

「”ごはんですよ”は炊飯器に入れて炊けば
 簡単に炊き込みご飯が作れますよ」

とか

実際に、桃屋の商品を使って
作る料理をイメージさせることで
社長の何倍も売っていたのです。

これに気付いた社長は、反省しました。

「自分たちにとっては当たり前の使い方も、
 お客さんは知らないんだ、、、」

「そして、知らないというのは、
 自分たちが商品を伝えきれてないという証拠」

「それなら、きちんと伝える必要がある。」

お客さんに伝わって初めて商品に価値が生まれる

まだお客さんに
商品の魅了を伝えきれてないないなら
既存品でも、伝え方を変えることで売れる!

と確信を持った社長は

奥さんのセールストークをヒントに
”新しい売り方”を全社に導入しました。

全営業に
「桃屋の調味料を使った簡単レシピ」を
営業ツールとして持たせ
スーパーへの交渉や
試食販売でのセールストークに使ったのです。


すると、、、

どんどん既存品の売上が伸びていき
売上は、2013年の110億円から
2020年には140億にまで成長
利益も37.5%UPと
7期連続増収・増益を続けています。


社長はこう言います。
「メーカーにとっては既存品でも、
 食べたことがなければ
 お客さんにとっては新商品」

「桃屋の商品の存在は知っていても
 使い方がわからなければ買って貰えない。
 それなら、伝え方を変えなければならない」

これは、大企業に限った話ではありません。

商品を売るということは
僕たち小さな会社でも全く同じことですからね。

PS.
やってみるとわかるのですが
こういう事例って簡単そうですが
実際にマネできないんです。

既存の考え方ではじめても
大したアイデアなんて出ないので
やってみようと本当に思うのであれば
これを読んでみてからにして↓
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切り口が変わらないと
絶対に変われないのです。

実際の現場で気づけるのは
元の知識があってこそなのだということも
忘れてはなりません。
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いち早く気づき対応するには

あなたが不動産を売ってようが
保険を売ってようが
車を売ってようが
宝石を売ってようが
洋服を売ってようが、、、

あなたがコーチングを売ってようが
コンサルティングを売ってようが
カウンセリングを売ってようが、、、
あなたが食べ物を売ってようが

髪を切ってようが
マッサージを提供してようが、、、

あなたがプロスポーツ選手だろが
芸能人だろうが
ミュージシャンだろうが、、、

あなたがパチンコで稼いでようが
競馬で儲けてようが
麻雀で食ってようが、、、

あなたが投資で儲けてようが
トレードで稼いでようが、、、
あなたが医者だろうが
雇われ社長だろうが
経営者だろうが、、、


売れ続ける人、稼ぎ続ける人には
ある決まった共通点があります!

絶対的な共通点があります!


それは







『変化に気付く』ってことです。

何の?

『人や世の中の変化に気付く』ってことです。

そしてそして、
もっと重要なことがあります。

それは







人や世の中の変化に気付いたら、
『その変化に対応する』ってことです

いつの時代だって、
変化に気付けない人は、、、
その変化に対応できない人は、、、
残念ですが食われて終わっちゃうんです。

残念ですが生き残れないんです。
残念ですが泣きを見るんです。


あなたが
食われたくなければ、
生き残りたければ、
泣きたくなければ、

私達は変化に気付き
その変化に対応しなければなりません!


例えば

あなたの業界、今どれくらい
ネット化しているか知ってますか?

「EC化率が20%を超えると
 その産業の店舗ビジネスは破綻する」
と言われています。

「ECやネットでの販売が20%を超えると
 その産業の店舗ビジネスはほぼ確実に破綻する」
というのです。

事実、出版業界、家電業界、スポーツ製品、
アパレルなどといった店舗ビジネスは
EC化率が20%を超えた途端
軒並み店舗が閉店していっています。


ポイントは、
その業界でECやネットでの販売が
ある程度普及すると、もう店舗だけでは
ビジネスが出来なくなってしまう…ということ。

それも、
50%や80%になってから
破綻するのではなく、たった20%の時点から
衰退は始まっていく…ということです。

たったの 20% です。

きっと、
その業界にいたプレイヤー達は、
「ウチの業界はまだ大丈夫だ」
と思っていたでしょう。

ですが、
実際にはその時点ではもう時すでに遅し。

衰退や破綻は始まっていて
「そろそろウチもネット化しないとな」
と思った時には、
もう完全な手遅れになっていました。


ーそして、今。

コロナによって、ネット化の勢いが
急激に加速していることは言うまでもありません。

今はまだネットでの
集客・販売が普及していない業界も
それが進むのは時間の問題でしょう。

しかも、
衰退が始まるデッドラインは
「普及率20%」です。

思っているより何倍も早く、
その時はやってくるでしょう。


「まだ、ウチは大丈夫」
そう思っていた多くの企業が
実際にはもう手遅れで
取り返しのつかないことになっています。

私たちは、ここから学ばなければいけません。

ネット化を始めるのに
「今日」より良い日はやってきません。

1ヶ月前に始めていたら…
1年前に始めていたら…
と思っても時間は戻ってきません。

明日になって、
「昨日始めておけば…」と思っても
もう今日という日は戻ってきません。

始めるのに、
「今日」より良い日はありません。

あなたは、いつネット化を始めますか?

もし、あなたが
「今日」始めると決断出来る方なら
その一歩目として、
まずはネット集客全体の
設計図を手に入れてください。

その第一歩目として、
まずはこの本を強くオススメします。
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ネット集客の全体像、設計図を
分かりやすくお伝えして
どのような手順で
ネット集客をしていけば良いのかを
ステップバイステップで解説しています。
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実際にこの書籍を読んだ人からは、
「自分の盲点が見え、とても視野が広がり
 やることが明確になりました。」
「我々、中小企業や個人事業主にとっての集客の教科書です」
「ド素人でもわかりやすく丁寧だと感じました。 」
「これだけ丁寧に作ってあるのは流石としか言いようがないです」

など、高い評価をいただいております!

もちろん、
この本を読んだからと言って
明日からネットで集客ができるようになる
ということはお約束できません。

ですが、何が重要で、何が重要でないのか。
まず何をすべきで、次に何をすべきなのか
が明確になることはお約束できます。

もし、あなたがネット集客に
興味があるなら、ぜひ読んでみてくださいね。↓
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元P&Gマーケターが売上を8倍にした方法とは?

売上に悩む「肌ラボ 極潤」

肌ラボ 極潤とはロート製薬を代表する商品で
ドラッグストアで見かけないことはないほどの商品です。

でも実はこの商品
2004年の発売当初は
なかなか売れずに悩んでいました。

そんなとき、
ある男に白羽の矢が立ちました。

男の名前は西口一希氏。
数々のヒット商品を生み出してきた
元P&Gの凄腕マーケターです。

彼の手によって、瞬く間に、
この商品は大ヒット商品に生まれ変わりました。

彼は一体何をしたのでしょうか?


それをお伝えする前に、
当時の状況を簡単にお話しすると…

お客さんが求める
化粧水としての浸透感を出すために
肌にあまり良くないはずの
アルコールを配合した商品ばかりでした。

しかし極潤は
ヒアルロン酸を配合した商品で
成分にこだわり抜いた自信のある商品でした。

それなのに、売上が伸び悩んでいました。

これほどこだわった商品で
お客さんにとっても絶対に良い商品なのに
なぜか売れませんでした。

そこで西口氏は
「あること」を変えることで、
売上は8倍、

さらにはアジア各国に
展開してく商品となりました。

その「あること」とは
一体なんなのでしょうか?

西口氏は商品を変えることはしませんでした。

もともと商品には、
とてもこだわっていたからです。

他の化粧品に比べても明らかに良いもので
実際買ってくれたお客さんからは
満足の声ももらっていました。

それでも売れていないのは
きっと
「その魅力がちゃんと伝わっていないからだ…」

そう考えた西口氏は
商品は一切変えず
商品の魅力を最大限に伝える方法を
考えるようになりました。

「どうすれば、この商品の良さが1番伝わるのか?」

そして、最終的に
1つのキャッチコピーにたどりつき
それをパッケージに載せたことで

「肌ラボ 極潤」は
大ヒット商品へと成長しました。

極潤みたいに素晴らしい商品だって
大ヒットしたときに
商品の中身はほとんど変わっていません。

伝え方を変えたことで
圧倒的に売れるようになったのです。

僕たちは商品が売れないと
どうしても「商品が悪い」と思ってしまい
そして商品を良くすることに
時間やエネルギーを注いでしまいます。

ですが、この話から学べることは
商品そのものと同じくらい
伝え方や売り方も大事
ということではないでしょうか。

カテゴリーNO.1になるくらいの
素晴らしい商品でも、
商品が良いだけでは売れることはありません。

なので
ぜひあなたも商品を変える前に
伝え方・売り方を変えてみてください、

そうすれば
売上がガラッと変わるかもしれません。

とはいえ
伝え方・売り方のスキルを
ゼロから身につけるのは大変だと思います。

ですのでココからパクってください。
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マネリングが一番手っ取り早く成果が出ます。
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【高くても売れる】売り方のアイデア

ある農場主が、幼い娘のために
ポニーを飼おうとしていました。

彼の町では、
2頭の馬が売りに出されていました。
2頭のどこを比べても同じでした。

一方の売り主は、
「ポニーは5万円だ。これ以上は安くできない。」
と言いました。

もう一方の売り主は、もっと高い
7万5000円の値段をつけていました。

普通に考えれば、
この高額な馬は売れ残ってしまうでしょう、、

しかし、この売り主は
値引きをする気はありませんでした。

代わりに彼は、買い手の農場主に
「あること」を言ったのです。

・・
・・
・・

それから1ヶ月後。

農場主の娘が乗っていたのは、
より高額なポニーでした。

そして、農場主は娘の笑顔を見て
心底、満足そうにしていました。

一体、何が起こったのか?

なぜ、農場主は高い方を買ったのでしょうか?
売り手は、何を言ったのでしょうか?

彼が言った「あること」。それは…

「購入するか決める前に、1ヶ月間
   娘さんに試しに飼って欲しいのです。」

そして、こう付け加えました。
「お試しの1ヶ月が終わるときに
   再び私があなたの家に伺います。
 その時、私がポニーを引き取って
 馬小屋を掃除して帰るか
 あなたに7万5000円を払ってもらうか 
 どちらかにしましょう」

、、、こうして高額な馬は売れました。

それだけでなく、
買い手も売り手もとても満足していました。


商品はドンドン試してもらおう

実際、商品をお試ししてもらうだけで
購入する確率は遥かに高くなります。

あるマーケティングの教授が行った実験では
お試しだけでなく、商品を持たせたり、
触らせたりするだけでも、
効果があることがわかりました。

商品に触れることで
人はオーナー気分が高まります。

そして、その商品により高い価値を置くので、
結果、買ってもらえる可能性が高くなるのです。

もしあなたが、
良い商品・サービスはあるのに
お試し期間を設けていなかったり
商品を触る体験を
してもらったりしていない場合は
実践してみてはいかがでしょうか?

お試しすることで
お客さんは安心して
あなたの商品を買うことができます。

そうなれば、あなたの商品も
きっともっと売れるようになるはずです^^

***

ということで
今回のような【売るスキル】を
あなたがもっと知りたいのであれば
この書籍を読んでみてください。

あなたがお試ししやすいように
たったの550円で
試していただけるようになってます。
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もちろん、気に入らなければ
30日以内の返金ももちろん可能です。

ですが、きっと、
あなたに喜んでもらえる
サービスだと思っていますので
ぜひ試していただきたく思います。
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ジャパネットたかた創業者・高田明氏の秘密

みなさんご存知の通り
テレビショッピングのプロですよね。

高田氏といえば…
・電子辞書を、たった30分間で1億円販売。
・ビデオカメラを、たった5分間で2,500万円販売。

上の例のように、扱っている商品は
どこでも買える身近な商品ばかりです。

量販店に行けば買えるものが
高田氏の手にかかれば飛ぶように売れました。
この秘密は、商品の『売り方』にあります。


例えば、カメラを売った時の話です。

量販店でも買える
どこにでも売っているようなカメラです。

普通ならば、
「このカメラは画素数がいくらで
   ズーム機能もあり、手振れ補正もしてくれます」
と機能性をしっかり説明すると思います。

しかし、高田氏はこんな風に売りました。

「お子さんが生まれたら、
 毎年1枚良いカメラを使って写真を撮って
 それを新聞の大きさに伸ばしてください。

 すると成人の日までに
 20枚の大きな写真が揃いますよ。
 それをお子さんにプレゼントするんです。
 最高の贈り物になると思いませんか?

 それができるのが、良いカメラなんです。
 みなさん、スマートフォンで撮りますよね。
 でも、だれもプリントしてない。
 それでは感動は生み出せませんよ」


つまり高田氏は、商品そのものは売っていません。
お客さんがその商品を使って
「どんな生活を送れるか?」
「どんな未来にしてくれるか?」
ということを伝える売り方をしました。

どうでしょうか?

こういう風に言われると
「画素数がいくらあって?」などのように
機能性を説明されるよりも
欲しいという気持ちになりますよね。

そうやって高田氏は
商品の伝え方にこだわることで
数々の大ヒット商品を生み出し、
ジャパネットたかたは
年間売上1000億円以上の
超大手企業に成長しました。

この話、私たちのビジネスで
とっても重要なことを教えてくれています。

それは…

商品が同じでも
『売り方』が変われば結果は大きく変わる

多くの人は、売上をあげようとすると
商品ばかりに目がいってしまいます。

しかし結果に大きな違いをもたらすのは
商品そのものではなく
「売り方」にあることがほとんどです。

実際、高田氏も
どこにでも売っているような商品を
「売り方」にこだわることで
成功していますからね。。

どれだけ良い商品でも
その魅力がお客さんに伝わらなければ
その商品は存在しないのと同じということです。

これは大事な教訓です。

ほとんどの人は、売上をあげるために
「もっと良い商品を作らないと…」
と商品自体に目がいってしまいます。

しかし大事なのは売り方です。

これを読んでいるあなたは
きっとお客さんに良い商品・サービスを
届けたいと思っているのではないでしょうか?

もしそうなら、
あなたの良い商品を
もっと世の中に広めるために
売り方にもこだわっていきましょう!

視点を変えれば
あなたの商品を待っている人が
もっとたくさんいることに気づけるはずです。

pps.
気づくためには
どうしても何らかのトリガーが必要です。
これを導火線にして火をつけてください。
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ある暖房機を売ろうとした斉藤さんのはなし

これは、商品の価値、売上を
ガラッと変える要素にもかかわらず
軽視されがちなので
注意して読んで欲しいと思います。

(これは実話です。)

時は1980年代。
日本で、ある暖房機を売ろうとした
斉藤さんという人がいました。

しかし、最初は全く売れなかったそう。

というのも、その暖房機
実はヒーターなのに温風が出ず
あまり暖まらないのが特徴。

ヨーロッパでは
暖房で部屋を暖めてから
その温度を保つ「補助暖房」として
すでに人気を博していました。

でも、日本では「補助暖房」という
概念はありませんでした。

そのため、日本人には暖房として使うには
「ただの物足りないヒーター」
と思われてしまい全然売れなかったのです。

ところが「あること」を変えただけで
このヒーターは大ヒット商品となる。


何を変えたと思いますか?

ヒーター自体を作り変えることはできませんし
値段を安くしたところで売れるとも思えない。。

答えは、、「伝え方」

・・
・・
・・

そう、こんなキャッチコピーで売ったんです。

「寝室に置いておくと、
 ひと晩中ホテルに泊まっているような快適さ」

これは、当時のお客さんの悩みを解決する
素晴らしいコピーだったんです。


当時の状況を少し説明すると、、、

暖房機といえば
石油ヒーター、ガスヒーター、エアコンが
主なものでした。

しかし、当時の
石油ヒーターやガスヒーターは
においが気になるし、換気が必要。

そのため、寝室には不向きでした。

また、エアコンは
「温風に当たっていると喉が乾燥する」
「音がうるさい」という不満を
多くの人が持っていました。

一方、このヒーターは温風が出ないので
空気が乾燥しづらく、喉が痛くなりませんし
音も出ないので静か。

そこで 「ホテルのような快適さ」
というアピールをしたんです。

その結果、最初は
「ただの物足りないヒーター」だったのが
「寝室にぴったりのヒーター」として伝わり
不動の大人気商品となりました。


この話のポイント。

それは、伝え方一つで商品の価値や売上は
ガラッと変わるということ。

このヒーターだってヨーロッパでは
大人気ですごくいい製品でした。

でも、馴染みのない日本では
その良さが伝わりませんでした。 

しかし、伝え方を変えただけで
その商品の価値や良さが
伝わるようになりました。 

多くの人は、商品が売れないと
「商品が悪いのか?」「値段が高いのか?」
などと考えがちです。

そして、商品や値段に比べて
「伝え方」は軽視されがちです。 

だからこそ、「伝え方」には
もっと時間をかけなければいけないし
それだけリターンもあります。

「伝え方」を変えれば価値が変わる
「伝え方」を変えれば反応が変わる
「伝え方」を変えれば売上が変わる

なのでぜひあなたの商品も
チェックしてみてください。

あなたの商品も、言葉や伝え方を変えて
商品の良さを伝えられないか?
価値を変えられないか?

「物足りないヒーター」から
「寝室にぴったりのヒーター」に
生まれ変われないか?

人は、言葉で動かされます。

P.S.
伝え方の力、売り方の力
その力をつけたいのであればまずはコレから
読んでみていただければと思います。
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何はなくともライティング力がなければ
伝わらないのです。
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伊藤園『お~いお茶』の秘密

伊藤園の『お~いお茶』

今では業界販売実績世界一位を記録し
ギネス記録にも認定されている大ヒット商品です。

きっと誰でも一度は口にしたことが
あるのではないでしょうか?

そんな『お~いお茶』も
実は販売から4年間は
全く売れていませんでした。

開発までに10年間。
社運をかけて販売するも
全く売り上げが伸びない…。

しかし、当の本人たちは、なぜ売れないのか?
理由は全く分かりませんでした。

「商品には自信があるのに…」
「もし、このままお客さんが買ってくれなかったら…」

販売チームは、
来る日も来る日も悩み続けました…。

そして、
ある1つの結論にたどり着きます。

普通、これだけ商品が売れなければ
「商品が悪いんだ…」
と考えてもおかしくはありません。

「この商品は売れない」と判断して
販売中止にすることだって出来たでしょう。

しかし、伊藤園の販売チームは
そうはしませんでした。

その代わりに、
ある1つの小さな変更を加えることにしました。

「そんな小さなことでお客さんが
 買ってくれるようになるの?」
と、そんな心配をする暇さえありませんでした。

今まで売れなかったのが嘘のように
どんどん売れていったのです。

『お~いお茶』は、
「ある部分」を変えてから初年度だけで
売上が6倍の40億円になったのです。

伊藤園の販売チームは
当時を振り返り、こう話します。

「市場調査をした結果、この商品は「商品名」に
 大きな問題を抱えていることが分かりました。

 みんな『缶入り煎茶』と言っても
 どんな味のお茶か想像できなかったようです…」

 

そう、伊藤園の販売チームが変えたことは、商品名。

もともと「缶入り煎茶」
という名前で販売していたお茶を

「お~いお茶」という名前に変えて
販売することにしたのです。

商品そのものは変えずに
商品名を変えることで
大ヒット商品へと生まれ変わらせたのでした。

ps.
ほんと伝え方、売り方次第で
商品を手にとってくれる人の数は
ガラッと変わります。

キャッチコピーをはじめ
お客様にきちんと情報を伝えるようになりたい!
と、あなたが少しでも思ったのであれば
まずはこれを読んでみてください。
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頭で考えてもなかなか妙案は出てきません。
コツやヒントやアイデアをここから
盗み出して使ってください。
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カーネギーは、かつてこう言った。

“私はイチゴクリームが大好物だが
魚はどういうわけかミミズが大好物だ。
だから魚釣りをする場合、自分のことは考えず
魚の好物のことを考える”

大ベストセラー『人を動かす』の著者
デール・カーネギーは、かつてこう言った。

これは、マーケティングの基本中の基本だけど
つい忘れてしまいがちなとっても重要な原則。

特に、良い商品や良いサービスを扱っている人が
この罠にハマってしまう。

ちなみに…
「マーケティング」はとても複雑な概念なので
分かりやすく理解するために、
しばしば「魚釣り」に例えられる。

お客さんが魚で、海が競合や市場。
釣り人が僕たち売り手で、魚を釣る餌が商品。

不思議なことに、こうやって例えると
今までマーケティングという
ぼんやりしていたイメージが具体的な絵になる。

そうすると、
行動のアイディアも湧いてきやすくなる
(なので、多少イメージが悪いのは百も承知…(笑))。

さて。この絵を頭に入れて、
もう一度最初の言葉をじっくり読んでみる…

“私はイチゴクリームが大好物だが、
魚はどういうわけかミミズが大好物だ。
だから魚釣りをする場合、自分のことは考えず、
魚の好物のことを考える。”


どうだろう?

きっと、最初に読んだ時よりも
すっと頭に入ってきたはず。

かくして、
僕ら事業をやっている身からすると、
自分の商品やサービスに愛着が湧いてくるもの。

もちろん、それ自体が悪いことじゃない。

でも、気をつけておかないと、
自分の商品やサービスに惚れ込みすぎて、
お客さんが見えなくなってしまう。


カーネギーの例えを借りると、
イチゴクリームに惚れ込みすぎて
「魚も絶対イチゴクリームが好きだ。
  だってこんなに美味しいんだもん!」
と思い込んでしまう。

でも、
イチゴクリームで魚は釣れない。
イチゴクリームで魚は釣れない。
イチゴクリームで魚は釣れない。

なんとも馬鹿らしい話だが
現実の世界では、
これと同じような現象をよく見かける。

「これは売れる!」と思って出した新商品が
全く売れなかった…

世の中には、こうした
『売り手の思い込み』で作られた

商品の残骸たちが山ほど転がっている。

お客さんが見えていない証拠だろう。


そういえば、
ウォルト・ディズニーも同じことを言っていた。

“自分たちのために商品をつくってはいけません。
 人々が求めているものを知って、
 人々のために商品をつくりなさい” と。

自分たちが売りたいものじゃなくて
お客さんが欲しいものを売ろう。

***

P.S.
とはいえ頭でいくら考えても
お客様が見えるようにはなりません。
永遠に当事者意識からは
逃れることはできないという事実は
変わることはないのです。

でもある程度までなら俯瞰して
客観的に物事が見れるようにはなれます。

そうなるには何はなくとも
書ける技術を身につけることです。
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どう伝えればよいのかができるようになると
お客様のことが見える瞬間がやってきます。
その瞬間をあなたもぜひ感じ取ってほしいです。
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日本のフェンシングに学ぶ集客

今大会でも金メダルを獲得した
日本のフェンシング。

実はそんな日本のフェンシングも
2016年頃までは全日本の決勝ですら
観客がたったの150人と
かなり集客に苦戦した
スポーツの1つだとご存知でしょうか?

ですが、、、
2017年から金メダリストの
太田選手を中心に改革をスタート。

なんと2019年には
3000人以上の集客に成功したんです。

もっというと、
最初は1000円だったチケットも
2019年には最高単価30,000円までの
値上げに成功。。

今日はこの、
全然観客の集まらなかった
フェンシングにお客さんを集めた工夫が
ビジネスにも役立つ
と思ったのでシェアしますね。


何をしたのか?をお教えする前に、、、

観客を集めるためとはいっても
スポーツですのでフェンシングという
競技自体を変えることはできません。

繰り返しになりますが
チケットの値段を下げてはいませんし、
競技力不足なわけでもありませんでした
(現に、日本の選手はメダルを獲得していました)

では日本フェンシング協会は
何を変えたのでしょうか?


それは、、、

ルールが分からない人でも
楽しめるように工夫しました。


例えば、
・LEDを使って、どっちのポイントかを分かりやすく。
・場内ラジオで競技の解説を聞けるように。

さらに、
・決勝戦を最終日にまとめるようにしました。


どういうことかというと
フェンシングは1日で
予選、決勝を行なっていましたが

準決勝までの日程と
最も盛り上がる決勝の日を分けました。

理由は簡単です。
1日で全てをしようとすると
朝から夕方までかかってしまい
見る人が疲れてしまうから。

他にも、アーティストが
ライブをするような会場で大会をし
チケットの価格感を上げたりと様々な工夫をして
150人くらいしか集まらなかったところから
たった3年で3000人以上
集めることに成功したのです。


この話から学べること。

それは、商品やサービスを変えずに
売上をガラッと変えることができるということ。

この話で言えば
商品・サービスに当たるのは
フェンシング。

実際にお客さんを集めるためにやったことは
商品サービスを変えたことではありません。

どうやったらより楽しんでもらえるのか?
見てもらえるのか?の工夫です。

どうしても僕たちは
お客さんが集まらないと
商品やサービスが悪いと思ってしまいがち。

ですが本当に必要なことは
どうしたらお客さんが来てくれるのか?
を考えること。

どれだけ素晴らしい商品サービスだったとしても
売る、伝える工夫が欠けていたら
お客さんは来てくれません。

一方で、お客さんに来てもらうために
必要なものは何か?

何が課題なのかを必死に考えて工夫すれば
商品やサービスを変えずとも
お客さんを集めることができるということ。

これを読んでいるあなたも
よい商品やサービスを持っているかもしれません。

もちろん、良い商品サービスを
追求するのも重要です。

ですが、
それと同じくらい売り方も大事
ということではないでしょうか。

P.S.
この話はいかがだったでしょうか?
こんな風に売り方の工夫で
お客さんを集めたり
売り上げがガラッと変わった事例
やり方をもっと知りたくありませんか?

この一冊でやり方のヒントはつかめます。
とくに伝え方で大事なのは”文字”
書き方をまずはマスターしてみましょう。
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読むと顧客目線というのが理解できますよ。
自分の商品・サービスを
俯瞰して見ることができるようになります。
(コレだけでもかなりスゴイこと!)
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モス600円の食パンが大ヒットした理由

今、モスバーガーが新発売した「食パン」が
大ヒットしているのを知っていますか?

なんと、発売初日から約9万5000斤も売れました。
しかも、値段はなんと1斤600円。

食パンなんて、スーパーに行けば
100円で売られているのに
なんと6倍の価格です。

でも、ちょっと考えてみてください。
食パンって、めちゃくちゃ競合多いですよね…。

スーパーでもコンビニでもどこにでも売っていますし
最近では高級食パンも流行っているので
そのお店もたくさんあります。

じゃあ、そんな中でもモスバーガーの食パンは
なぜ売れたんでしょうか?

それは…

ネーミングにめちゃくちゃこだわったから


モスバーガーは、この食パンを売るために
めちゃくちゃ売り方にこだわりました。

そんな中でも、特に工夫したのが「ネーミング」


担当者によると、通常、
モスバーガーでは商品名を決める時
CMや店舗の垂れ幕などに使うことを視野に入れます。

定番商品では「モスバーガー」「モスチキン」
といった簡潔なものが圧倒的に多いそう。

でも、今回は、CMの計画はなく
食パンを大々的に宣伝できる機会が限られていました。

そのため、今回の食パンが、
例えば「モス食パン」という簡潔なものでは
「モスが食パンを売っている」
ということしか伝わりません。

あまり宣伝ができない以上
「商品名だけで商品の良さ・特長を伝えきる」
必要があると考えました。

したがって、この商品の特長である
「バターや卵を多く使っているため断面が黄色くて濃厚」
ということを、わかりやすく伝えられる名前にしました。

それが、、、
『バターなんていらないかも、
 と思わず声に出したくなるほど濃厚な食パン』


、、、長いですね。

でも、この長く斬新で
商品の特長がお客さんに伝わる
秀逸なネーミングをつけた結果…

この食パンは、1斤600円と高額にもかかわらず
初日で約9万5000斤も売れました。

しかも、現在は、累計22万斤以上売れる
大ヒットを記録しています。


この話から学べること。

それは、やっぱり『伝え方が大切』
ということではないでしょうか?

今回、モスバーガーは、ただ流行りの
テイクアウト需要にのって
食パンを販売しただけではありません。

食パンを売るために、
「伝え方を工夫」したからこそ売れたのです。

どうしたら商品の良さをお客さんに伝えられるか?
を考え、工夫したから、お客さんの目にとまり
手に取ってもらえたのです。

決して、有名企業だったからではありません。


私たちは、どうしても
良い商品・良いサービスさえあれば
お客さんは買ってくれる、と思いがちです。

でも、それは大きな間違い。
良い商品を作って、それがお客さんに伝わって
初めて商品は売れます。

でも、だからこそ、少し視点を変えて
どうしたらこの商品が売れるのか?という
「売り方」や「伝え方」について考えてみてください。

そうすればきっと、あなたの商品も
もっと売れるようになるはずです。

とはいえ、「売り方」や「伝え方」は
簡単そうでいて実は奥が深い世界。

最後の答えはシンプルでも
そこにたどり着くまでにはスキルも必要。

「何からやっていいか分からない・・・」
もしこんな風に思われたのであれば
こちらをまずは読むことをオススメします。
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コストを掛けずにできる一手です。
やらない手はありません。
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わずか1年でipodがウォークマンに勝った理由

「商品の良さを必死に説明してみても
   なかなか納得してもらえない」

これは、小売店の方からよく聞く悩みの一つ。

“本当にいいものを使って欲しい”という思いが
お客さんに伝わらないことって悲しいですよね。

こうしたことでお悩みの方に
役立ちそうな話があるので紹介させてください。


■商品の良さを一瞬で伝えるテクニック

30年ほど前、音楽プレイヤー業界では
ソニーのウォークマンがトップを独占していました。

しかし、2000年の販売からたった1年で
その1位の座を奪い取った商品があります。

そう、あなたもご存知、アップルのiPodです。

ちなみに、性能は
ウォークマンとiPodで大きく差はありませんし
重さや中に入る曲数も大差はありませんでした。

では、なぜiPodは一瞬で
首位の座を奪い取れたのでしょうか? 

・・
・・
・・
・・
・・
・・

その秘密は、お客さんへの “ある一言” にありました。

もちろん、デザインなどもあるかもしれません。
ですが、ソニーとアップルで1番ちがったのは
伝え方だったのです。

当時、高い技術力で高性能さを
売りにしていたウォークマン。

技術力に自信があるからこそ、
「容量は5GBあります!」
「ノイズキャンセリング機能があります!」
お客さんにこのようにアプローチしていたのです。


しかし、一方で、
アップルが伝えたのはこんな一言でした。

“1000曲をポケットに”
たったこれだけのフレーズで、
「たくさんの曲を持ち運べる」
「どこでも音楽が聴ける」

ということをお客さんに
一瞬で伝えることができました。

ウォークマンが性能面で劣っていたとは言えません。
同じように、iPodが特段優れていたとも言えません。

ただ、“お客さんがわかる言葉で伝える”
アップルはここにこだわりました。

携帯音楽プレイヤーを
あまり知らない人でもわかるように
iPodで何ができるのかを
イメージできるようにしたのでした。

それを “1000曲をポケットに” で表現したのです。

この違いが、たった1年で
日本の月間販売台数シェアの1位になり
8年間もトップに君臨する結果につながったのでした。


■「伝わらなければ、ないのと同じ」

スティーブ・ジョブズはこんな言葉を残しています。

つまり、いくら良い商品・サービスを
提供できたとしても
相手がそれを理解できなかったり
魅力を感じたりしないのであれば
それはないのと同じということです。


私たち事業者は、よくこんな勘違いをしています。
それは、“売り手と同じくらい
お客さんも商品のことを知っているだろう”
こう勘違いしてしまうのです。

それが原因で、商品やサービスの良さが
伝わらないということがあります。

お客さんは、専門用語なんてわからないし
そんなことに無関心な可能性があります。

だからこそ、どんなメリットがあるのかを
イメージしやすいようにメッセージを伝えましょう。


ここで、ふと立ち止まって、
「お客さんにとって、わかりやすい
 メッセージってなんだろう」
と考えてみてはどうでしょうか?

「そんなこと?」と、思われるかもしれません。
ですが、“お客さんがわかる言葉で伝えること”
これこそがお客さんの心を掴むのです。

PS :言葉や伝え方を変えただけで
売上が伸びた事例は他にもたくさんあります。
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 “ある一言”は完成してしまえば、これだけのこと?
ってくらいシンプルなのですが、簡単には出てこないもの。
こういう導火線が必要なのです。
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星野リゾートの代表は何に注意しているのか

「星野リゾート」といえば今や誰もが知る高級ホテル。

代表 星野佳路氏は“ホテル業界の革命児”とも呼ばれ
その経営手腕が大きく評価されてきた。

そんな星野氏が集客で
もっともやってはいけない間違いを指摘していた。

それは…
「あれもこれも伝えること」

これについて 星野氏は こう語る。
「何かアピールするとき、他との違いを明確にし
 市場の心に残る内容でなければ意味がない。
 できれば1ワードで語ることができる
 削ぎ落とした内容であることが理想です」

「集客に成功するためには、あれもこれもの
 情報発信では駄目で、市場の記憶に残る
 たった一つの魅力に絞ることが効果的なのです。」


多くの要素を盛り込んでしまっては
市場の心に残ることはまずない。
お客さんの心の中に一切焼き付くことなく
「何も伝わらない」メッセージだけが残るだけ…


現に、星野氏は「星のや」のアピールの際
雄大な自然も、美味しいご飯も、和のおもてなしも
伝えられる中で これだけをアピールした。

/////////////////////////////////////////

圧倒的非日常感に包まれる
日本発のラグジュアリーホテル

/////////////////////////////////////////

その結果は 皆さんもご存知の通り。

売れている商品やサービスは
必ず魅力が1つに絞られている。

「あれもこれもそれも魅力なんです!」
って言われるのと

「これが魅力です!」
って言われるのとどっちが惹きつけられるか?

答えは言うまでもない。
当然、1つに絞って伝えられた方が印象に残る。

“たった一つの魅力に絞るからこそ
お客さんを惹きつけることができる”

私たちはこれを肝に銘じておかなければならない


あなたの普段のアピールは
あなたが普段しているアピールは
「あれもこれも」になっていないだろうか?

なにもかも追い掛けているようでは、
結局なにもモノにはできない。

全部 伝えたい気持ちもわかるけれど
たった一つの魅力に絞ってアピールしてみよう。

一つの魅力に絞ることで
お客さんの心の中に”焼き付ける”ことができれば
今の状況は 大きく変えられるかもしれない。

P.S.
ワンワードを突き詰めたいなら
コレを読むのはマスト
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伝わるワンワードが降りてくるはず。
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「売り方」が変わると販売数が38倍?

この物語は
同じお酒を売っている販売店のお話。

同じお酒を仕入れた販売店AとB。

実は、Aの店主は、Bも認めるほどの
膨大なお酒の知識を持ち見習うべき存在。

そんなAは、この『酒』の
醸造元、原材料名、特徴などを
細かくお客様に説明しました。

しかし売れない。

AがBに連絡すると、
A「あの酒、売れてる?」
B「ええ、おかげさまで…」

A「うちは4本しか売れていないよ…
     やっぱり不景気だもんね、厳しいね」
Aの店主が商売下手というわけではありません。

お酒の知識は膨大で
酒屋仲間からも一目を置かれる存在。

そんなAでも今回の酒は
あまり売れなかった…という報告でした。

もしかして、
お酒が魅力的ではなかったのでは?

いいえ、このお酒は、
美しい琥珀色をした25年物の秘蔵酒。

なかなかお目にかかれることができない
上質で芳醇な香りをまとい
口の中でまろやかさを
感じ取ることができる奇跡の酒でした。


では、Bはこの時どれだけ売っていたのか?

Aが3日間で4本販売したところ
Bは同じ期間で153本!

一体、Bはどんな「売り方」で売ったのか?
をお伝えする前に、

ぜひ一度考えてみてください。


あなたは自分の商品をしっかり売れていますか?

たとえ、どんなに素晴らしい商品を
持っていたとしても
その売り方がまずかったら
残念ながら売れることはありません。

その証拠に、この2店で取り扱った
この『古酒』は全く同じもの。

ただ、「売り方」が違っていました。
その結果、Aは全く売れず
Bは驚異的な大ヒットをしたのです。

つまり、
商品・サービスを売るためには
『良い商品』だけでは売れないということ。

もちろん良い商品は大事ですが
それと同じくらい
どうやって売るかが大事だということです。

おそらく、これを読んでいるあなたは
すでに『良い商品』を持っていると思います。

であれば、あとは、その良さ他との違いを
どうやって伝えるか?を考えてみると
あなたの商品は、今よりもっと多くの人の手に
届くかもしれません。

どうやって
「商品の良さをお客様に伝えるか?」

これは、まさにマーケティングの本質。

もしあなたが伝え方を知りたければ
是非この本を読んでみてください。
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本当に4本と153本くらい違ってしまうのです。
もったいないと思いませんか?
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P.S.
Bがこの『古酒』を驚異的大ヒットさせたきっかけ
それはお客様に送ったDM。

店頭での試飲会やセールスもなし
ただDMを送っただけでした。

その内容は、『古酒』が眠り続けた
【25年間】という時間に対して
お客様の25年間はどんなものだったか
問いかけをしました。

この酒の持つ「時間」という
簡単にまねできない重みをきちんと伝え
「25年を振り返りながら、25年物の古酒を飲む。
 あなたはなんてつぶやきますか?」と一言。

Bはこの25年古酒に「意味」を与えたのです。
あなたも自社製品に意味を与えてあげてください。
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「いい商品なのに売れない」事業主へ

もしあなたが
「いい商品なのになぜか売れない」
と思っているなら
今日のお話は役に立つのではないかなと思います。

それは…

とある会社の社長と新人との会話。
「どうして伝わらないんだ…こんなに便利なのに!」

『どうしたんですか、社長』

「いやあ、最近ウェブでの営業に力を
 入れはじめたんだけど、うちの良さが
 なかなか伝わらなくてね…」

『どんなアピールをしてるんですか?』

「これなんだけどね、、、
 ちょっと見てくれる?どうかな?」

『……社長、正直にいっていいですか?』

新人は、社長に次々と ダメ出しをしました。


「僕にその考えはなかった」

驚きつつも新人の言う通りに
やってみることにしました。

すると、瞬く間に
契約が2倍に急増したのですが…

一体、どんなことを したのでしょうか?


ー SNSアカウントを作成した?
ーー ホームページを一新した?
ーーー Youtubeチャンネルをはじめた?

いいえ、全部違います。正解は…
社長に意見を聞かれた新人は…

こう語り出しました。
『社長、これが何のことかわかりますか。』

彼女がやり玉に挙げたのは
「クラウドPBX」というサービス。

外出先にいても、スマートフォンで
会社の固定電話の着発信ができるという優れものです。

『”クラウドPBX”と言われても
 正直なんのことか全然わからないと思うんです。
 これでピンとくるのは内部の人間と
 既にうちの商品を使ってくれているお客さんくらい』

『にもかかわらず、広告はサービス名の
 アピールがほとんどです。これでは
 お客さんに伝わらないのではないでしょうか?』

「なるほど、僕にその考えはなかった」

新人の意見に納得した社長はすぐに
広告のアピール内容を変更しました。

旧:クラウドPBX
新:スマホで東京03が使えます

これによって、固定電話の市外局番東京03が
外出先のスマホからでも使えるのか!
と、お客さんもピンとくるように。

その結果、瞬く間に契約は2倍に急増。
商品の良さがお客さんに
きちんと伝わるようになりました。

「伝え方」が全てを変える

今回、商品の良さが伝わらなかった原因は
「商品そのもの」ではなく
「伝え方」にありました。

お客さんは商品についてわからないことばかり。
そんな中で専門用語を使ってしまっては
伝わることはありません。

ちょっと 振り返ってみてください。
あなたも専門用語を使ってしまっていませんか?

お客さんに伝わらない言葉のまま
説明してしまってはいませんか?

気づかないうちに 商品の魅力が
「伝わらない」行動をとっているかもしれません。

ビジネスで成功するのも失敗するのも
言葉の影響は偉大です。

お客さんにモノを買ってもらえるのも
買ってもらえないのも言葉の力。

ある言葉だとお客さんが集まって
別の言葉だと全く反応がない、、

なんて事はよくある話。
全く同じ商品、サービスを売ってるにも関わらず…

「言葉の力」を使って今よりもお客さんを集めたり
今よりも商品を売ったりするのはあなた次第。

大変な時期である今だからこそ
言葉の力はより重要になるのではないでしょうか。

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もし「言葉の力」で逆境に立ち向かいたいと思うなら
この書籍は役立つかもしれません。
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あなたのビジネスにも
活かせるヒントがあるはずです。
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値下げより強力な販売術とは?

「なんてもったいないんだ」
とあるスーパーの店長は、頭を抱えていました。

賞味期限切れで廃棄する商品が
あまりにも多かったのです。

しかし 「あること」によって
パタリと廃棄は止み売上はアップしました。


一体、何をしたのでしょうか?

① 「半額」シールを貼った
② レジの近くに置いた
③ ドリンクをセットで売った

.
.
.

残念ながら全部 はずれ。

正解は、、、

答えをお伝えする前に
店長のこれまでの試みを説明しますね。
「とりあえず廃棄にならないように売らないと、、 」
と焦った店長。

まずは、
——————–
どれでも半額!!
——————–
と書いたPOPを貼ることにしました。

こんなにお得なんだから、売れるはず、、!
が、しかし、、、
状況は変わらず 廃棄は多いまま。 

「なんとか売り切りたい><」
そんな時、店長の頭にある
アイディアが浮かんできました。

今度こそ、、! 
店長は 思い切って、こんな工夫をします。 

それは、、
POPの言葉を変更

店長は、「どれでも半額!!」
と書かれたPOPを勢いよくはがし、
別のPOPを貼ることにしました。

すると、「半額」でも売れなかった商品が
みるみるうちに売れていったのです、、

おかげさまで 売上は向上!
廃棄処分も ほとんどなくなりました!

たった一言で人々の行動は大きく変わる

この話、実はとても大切な事を
私達に教えてくれています。

それは、言葉を少し変えるだけで、、
つまり「売り方」を少し変えるだけで
お客さんの行動は大きく変えられるということ。

ほとんどの人は 思うように売れない時、
「もっとこの商品、改善しないと・・」
「これ、高いから売れないんだな・・安くしないと」
と考えます。

確かに、商品を売るには
商品の改善も必要でしょうし
時には価格を大幅に下げることだって
必要だと思います。 

でも、それより、もっと単純なこと。
“売り方1つで お客さんの行動は大きく変えられる”
という教訓は もっともっと大切な視点です。 

きっと あなたは既に
良い商品やサービスを持っていると思います。

あとはそれをどういう風に伝えるか
そこをもう少し意識してみると
今の苦しい状況は大きく好転するかもしれません^^

PS.
ちなみに、「売り方」をほんの少し
変えただけで大きな結果を生み出した
事例がここに載っています。
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もしあなたが今少しでもビジネスで悩んでいるなら
この書籍はきっとお役に立てると思います↓
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PPS.
ちなみに、さっきの話の続きですが、、
書き変えたPOPの一言 

それは、、 

「あと少しの命です。お助けください!!!!」

 

プレミアムモルツは20年以上赤字続きだった

美味しくて人気のプレミアムモルツですが
発売当時から10年間も売れなかった
時期があるのはご存知ですか?

そんなプレミアムモルツが
“あるきっかけ”で日本一売れるようになった話が
事業主の方に役立つと思ったのでシェアします。

プレミアムモルツは20年以上赤字続きだった

ビール事業を成功させるための切り札として
ついに完成した自信作!

専門家からも
「国産ビール市場1、2を争う出来上がりだ。
 とにかくホップの香り!これが実に素晴らしい!」
と絶賛。

「これなら売れる!」と販売を開始したのですが
1000万ケースは売れて欲しいビール市場に置いて
30万ケースから50万ケースしか売れない状況に…

「最高のビールを作ったつもりだが、なぜ、売れないんだ・・」

試行錯誤を続けましたが
その後もヒットの芽が出ず
赤字を垂れ流す状況が10年間も続いたのです。

そんなプレミアムモルツが「あること」をしたら
いきなり去年の4倍以上売れるようになり
3年後には日本一のプレミアムビールになったのです。

信じられないかも知れませんが、、
この大ヒットのきっかけは
CMのメッセージを変えたことでした。

これまでのCMは
「モンドセレクション最高金賞受賞」をメインに
「いかにこの商品が優れているか?」
という商品中心のメッセージを発信していました。

売れたメッセージは、まったく違います。
お客さんが週末に贅沢をしたいと考えていることを知り

「週末の贅沢にピッタリ」という
「顧客がプレミアムモルツを手にするとどうなるか?」
というお客さんを中心にしたメッセージを発信しました。

前者の商品中心のメッセージから
後者の顧客を中心としたメッセージに変えたことで
誰も知らなかったプレミアムモルツは
誰もが知る商品になりました。

もし、あなたが
「良い商品なのに、なぜ売れないのだろう・・」
と思ったことがあるのなら

「どんな伝え方をすれば、
 お客さんに興味を持ってもらえるか?」
を考えてみてください。

日本人は職人気質で
「良い商品」「良いサービス」を作れば売れると思いがち…

もちろん、それ自体は良いことなのですが
実際は最高のモノを作ったからって
売れるわけではありません。

プレミアムモルツも最高の商品として作られました。

ですが、まったく売れず
危うく販売停止になるところでした。

素晴らしい商品だから売れるのではありません。
素晴らしい商品だと伝わった時に売れるんです。

あなたの素晴らしい商品も
ちょっと伝え方を変えるだけで
もっともっと多くの人に
広めていけるかも知れません。

ps.
今日の話、お役に立ちましたか?
世の中には「伝え方」で劇的に結果が変わった
成功事例が数え切れないほどあります。

もし「伝え方の力」で
お客さんを集めたいと思うなら
その前にコレををチェックしてみて。
必ず役に立つはずなので。
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この本どうやって売りますか?

書店員が「売れないな…」
と思った本が30万部売れた?

数年前、岩手県の書店員の方が
ある本を手に取りました。

読んだ感想は
『普通に並べても絶対に売れないな』

本の種類にもよりますが
1万部売れたらヒットと言われる中
この本が後に、30万部も売れるベストセラーになったんです。

なぜ、この本がベストセラーになったのか
答えをいう前に、少しだけ背景を説明すると、、

本の中身は、
ある犯罪をテーマにしたノンフィクション。
500ページを超える分厚さにタイトルも刺激的…

つまり、本当に興味のある人以外
表紙、タイトル、ページ数の

どれをとっても
敬遠されておかしくない内容。

しかし、この書店員の方は
本の内容に感激し
「どうしてもこれを売りたい…」
という感情になったものの

「普通に並べたら絶対売れない…」
そんなジレンマを抱えていました、、、


ちょっとここで
あなたにもぜひ考えて欲しいのですが
普通に並べても売れなさそうな本
あなただったらどんな工夫をして販売するでしょうか?

ちなみに、
・値段を下げることはしてません
・広告を打ったわけでもありませんし
・もちろん、本の中身を変えたわけでもありません。

どうやったらこの本を売ることが出来るのか。。。
必死に悩んで考えた結果、
ある「売り方」を思いつきましたた。

そしてそれを実行してみると、、、
最初に仕入れた60冊が5日で完売、、、

その後も1000冊、、、2000冊と伸びていき
30万部以上も売れたベストセラーとなりました。


この話から学べることは
「活字離れ」や「出版不況」
と言われるくらい厳しい出版業界。

それでも、売り方ひとつ工夫するだけで
商品を変えなくても、
大ヒットさせることができるということ。

もちろん、この本も、中身、
つまり商品が良かったからこそ
売り方を工夫することになったわけですが、

もし、売り方を工夫しなかったら
30万部のベストセラーになったかというと難しいはず。

書店員さんが
「普通に並べても売れない…」
と思うほどでしたから…

つまり、どれだけ良い商品でも
その良さが伝わらなかったら売れないということです。

同じように、世の中には
良い商品を作っている企業はたくさんあります。
だけど、なかなかそれが売れない
っていう会社が多いのも事実。

なのでもしあなたも
もっと売れても良いはずなのになかなか売れない

そんな風に思う商品があれば
その商品の良さを疑うのではなく
売り方について一度考えてみてください。

どうしたら商品の良さを
お客さんに伝えることができるのか?

このことについて考えてみることで
あなたの商品はもっと多くの人に
届けられるようになるかもしれません。

今回の30万部売れた本だって
中身も、値段も変えずに売り方を工夫することで
多くの人に届けることが出来たのですから^^

P.S.
その本は、表紙はカバーで覆われ
書名や著者名も隠されて売られPOPには
「どうしても読んで欲しい810円がここにある」

そう、文庫Xとして売られた本です。
ご存知の方もいるのではないでしょうか?

表紙も著者名も分からない状態で売る。
そんな工夫の甲斐あって
文庫Xは30万部以上売れたベストセラーになりました。

P.S.
もしあなたが、良い商品サービスを持っていて
もっと売る方法を知りたい。

そう思われたなら
この書籍を読んでみてください。

きっと、あなたのビジネスにも
役立つものがあるはずですので^^
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ps
今が一番踏ん張り時です。
変化に適応して、コロナ後の明るい未来に向けて
一歩ずつ前に進んでいきましょう。
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「一度来てもらえれば わかるのに・・・」

観光ホテルの社長は嘆いていた。

そこには1日2回だけ
潮の満ち引きによって道ができる場所があった。

社長はこの景色に魅力されていた。

けれど そこに訪れるのは
アサリをとりにくる地元住人ばかり。

創業35年、景色を楽しむ観光客は
いっこうに増えなかった。

「一度来てもらえれば わかるのに・・・」

社長はくる日もくる日も
「この美しさをどうやって伝えるか?」
ということを考え続けた。

その時だった! 


「これだ!」と思いついた社長は
すぐに看板をつくった。

そしてそれを宣伝した。


すると、、、

地元の住人しか足を運ばなかった場所が、
年間25万人が訪れる島1番の観光地になった。

1日2回しか訪れないその瞬間や
夜限定のライトアップされた
光景をみるためにホテルを予約するお客さんも増えた。

一体、その男は何をしたのか?

それは、、、

 

「伝え方」が全てを変える

答えをみる前に一度考えてみてほしい。
言葉を変えるだけで、人々の行動はガラリと変わる。

地元住人しか訪れなかった砂浜は
「言葉の力」によって魅力的な観光地になった。

もちろん景色や設備は一切変えていない…


ビジネスで成功するのも失敗するのも
言葉の影響は大きい。

お客さんにモノを買ってもらえるのも
買ってもらえないのも言葉の力。

ある言葉だとお客さんが集まって
別の言葉だと全く反応がない、、
なんて事もよくある話。
全く同じ商品、サービスを売っているにも関わらず…


今よりもお客さんを集めたり、
今よりも商品を売ったりするのはあなた次第。

大変な時期である今だからこそ
言葉の力はより重要になるのではないかと思う。

ps
もし「言葉の力」で、
逆境に立ち向かいたいと思うなら
この書籍は役立つかもしれない。

成功事例の中にあなたのビジネスにも
活かせるヒントがあるはず。
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ps
ただの砂浜を、島1番の観光地にした方法。
1日2回だけ、潮の満ち引きによって道ができる場所。

これを
「天使の道=エンジェルロード」と名付けた。

そうして、ただの砂浜は
魅力的な観光地になった。

今 このホテルは
「エンジェルロードに一番近い宿」
として大人気だ。

 

ノースサファリサッポロの成功例

「このままでは閉園」

北海道にある動物園
ノースサファリサッポロは頭を抱えていた。

新型コロナウィルスの影響で やむなく休園。

動物園にとっての休業は
売上がゼロになるということ。

観光客の動きは完全に止まり
閉園の危機を迎えつつある中

ノースサファリサッポロは
とある工夫でその危機を乗り越えた。

彼らが目をつけたのは
「クラウドファンディング」


売上ゼロの今もなお、毎日かかり続ける固定費。
動物たちのエサや冷暖房費、人件費、、、
をどうにかしたい。

クラウドファンディングの
リターンとして浮かんだのは

年間パスポートや1日貸し切り券
動物Tシャツ、ぬいぐるみ。

けれど、こんなものでは集まらない・・・


ただでさえ知名度がそう高くはない動物園、
どうにか話題にならないと。

広告に使えるお金はない。
多額な謝礼も用意できない・・・
どうにか、今この環境で できることはないか・・・

そんな時、ふと1つアイディアが思い浮かんだ。

「そうか!僕らは動物園なんだから、
 動物に手伝ってもらったら良いんだ!」


そして、、、
・ヘビが抜け殻でキーホルダーを作り、、
・サルが一生懸命絵を描き、、
・ライオンがダメージジーンズを作った、、、

これらは瞬く間に話題になり
twitterでは3.3万件のリツイート
多くのテレビやWEBで取り上げられた。

集まったお金は約4000万円
この動物園は売上0の窮地を脱したのだった。

1つのアイデアがピンチを救う

どんなに苦しい状況の中にも
必ずそれを打開するチャンスがある。

そして、そのたった1つのアイデアが
今の状況を一変させることができる。

この動物園は、僕たちにそんなことを教えてくれた。


きっと、今これを読んでいる方の中にも
苦しい状況に追い込まれている人はいるだろう。

だけど、、、今この状況を変えられるのは
あなただけだ。

あなたが知恵を振り絞って
捻り出した1つのアイデアなら
このピンチをチャンスに変えることができる。

このまま待っていても、国は守ってくれない。
いつまで待っていても
ほんの少しの給付金がもらえる程度で
潰れるのは時間の問題だろう…

あなたの会社を守れるのは、あなただけ。
あなたの社員を守れるのも、あなただけ。


そして、、、
あなたの家族を守れるのも、あなただけだ。

同じ社長仲間として
この孤独感や責任感の重さは痛いほどよく分かりますが
不況に負けないように、僕たちももう一踏ん張り
頑張っていきましょう!

ps
世の中には、「アイディア」によって
劇的に結果が変わった成功事例が
数え切れないくらいある。

でもね、いくら良いアイデアでも
きちんと発信できないとうまくいかない。

なのでやるのであれば
これと併せてやってみて!

まずはきちんと
ライティングするところからです。

アイデアを出してそれをきちんと書いて伝える
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それさえできれば必ずうまくいきます!

 

差別化しづらい商品を売るには

もし、あなたが差別化しづらい
普通の商品を扱っているんだったら
今日の話は参考になると思います。

少し長いですが、
ぜひ最後まで読んでみてください、、

というのも、、
いろんな会社を見ていますが、
ほとんどの会社が扱う商品って、
差別化しづらい普通の商品だと思うんです。


それこそ、
完全電気自動車テスラみたいな
超革命的な商品なんて持っていませんよね。

でも、世の中でニュースになるのは
「革命的な商品のおかげで成功した」って話ばかりで
「売り方が上手かったから成功した」って話は、
ほぼ聞いたことないと思います。

なので多くの人が、
「どうやったら良い商品を作れるのか?」
「素晴らしい商品を作ることが、成功の秘訣だ」
って考えに引っ張られてしまいます。


でも、なかなかそんな商品は作れません…
なので今日の、普通の商品を扱っていた会社が
「売り方」を工夫して“世界一”になった話は
多くの会社にとって、新しい気づきがあると思います。


その世界一になった会社とは
1863年フランスで、2人の兄弟が立ち上げた
自動車の「タイヤ」を販売する
あるタイヤメーカーです。

扱ってる商品は、普通のタイヤで
もちろんこの会社以外も扱っているような商品です。
ただ、その「売り方」が非常に優れていました。

なので、似ている商品の中でも
この会社のタイヤが売れ
世界一売れたタイヤとなりました。

さて、実際にどうやったかを知る前に
少し考えてみてください。


あなたがタイヤメーカーの社長なら
普通のタイヤをどうやって売りますか?

価格で勝負しますか?
品質をアピールしますか?
「パンク修理は無料」などと保証を強くしますか?

多くの会社はこんなことを考えますが
この会社は、全く違う方法を取りました。

実は、タイヤを売ろうとはしませんでした。

 

どういうことかというと、、、

その会社は、タイヤを売る時
こんな風に考えたのです。

「人はタイヤが欲しいんじゃない。
 車で楽しく旅行したり、どこかに出かけたりしたいわけで、、
 そのためにタイヤを買っているんだ」と…

そして、その会社が何をしたかというと
タイヤを売ることを一旦やめて
車で楽しく旅行出来るように
ガイドブックを作ることにしたのです。

そのガイドブックの中には
ドライバーが食事を楽しむレストランの情報や
長いドライブでも困らない宿泊施設が
掲載されておりとても人気なりました。

そして、このガイドブックに載っている
レストランや人気スポットにいくために
車を使う人が急増しました。

その結果、タイヤも一気に売れるようになり
このタイヤメーカーは当時世界トップの企業に成長し
2005年までずっと世界一の企業を守り続けました。

そのタイヤメーカーの名前は「ミシュラン」

そして、そのミシュランが
当時発行したガイドブックは
「ミシュランガイド」と呼ばれ
今でも大人気ですよね…

「商品思考」と「顧客思考」

ほとんどの人は商品を売る時
「商品を中心に」考えます。

例えばタイヤの話なら
多くの会社はタイヤを売るために
「タイヤ」そのものを売ろうとする。

これを「商品思考」と呼びます。

一方で、ミシュランのように
ミシュランガイドというガイドブックを作成して
「タイヤを使うお客さん」のことを考えて
その人が求めているものを売る。

これを「顧客思考」と呼びます。


「商品思考」の会社は
商品を売ることが目的になっています。

なので、タイヤメーカーなら
タイヤしか売ることが出来ない。

「顧客思考」の会社は
お客の悩みを解決することが目的になっていて
その悩みを解決する手段として商品があります。


そう考えると
タイヤだけじゃなくレストランガイドも
商品になるということです。

つい社長は、
「この商品どうやったら売れるのか?」とか
「もっと良くするにはどうしたら良いか?」など
毎日毎日、商品やサービスのことを考えてしまいます。

でも、それをすると
「お客さん」が本当に求めているものが
見えなくなる時があります。


ぜひ考えてみてください。

・お客さんは何を求めているのか?
・お客さんは何に困っているのか?
・お客さんの今の関心ごとは?
と、「お客さん」のことを考える時間をとってみると
今の状況は一変するかもしれません、、

PS
今回の話役にたちましたでしょうか?
大人気商品を作ったり
他社の大人気商品を真似したりすることは
非常に難しいです。

しかし、その売り方、伝え方には
多くのヒントが含まれていることがあります。
何かやってみようと思われたのであれば
詳細は下のURLをぜひクリックしてみてください。
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イオンも完敗!ローカルスーパー「オーケーマート」の秘密

ここ13年、ずっと縮小が続いているスーパー業界。

そんな中、あのイオンすら歯が立たないほどの
驚異の成長率を叩き出しているスーパーがあります。

圧倒的な集客力で、なんと7年連続で
顧客満足度1位を獲得している
「オーケーマート」です。

首都圏を中心に108の店舗を持ち
着実に成長を続けています
(その成長率は、スーパ業界の王様「イオン」の、なんと7倍…!)


人気の秘訣は一体なんなのか?

それは、オーケーマートの
「売り方」にちょっとした秘密があります。

普通、スーパーの食品売り場には
商品名・値段・生産地くらいしか書いていません。

しかし、オーケーマートの売り場には
商品と一緒にこんなメッセージが添えてあります。

「本日販売しておりますスイカは、日照不足のため
 糖度が不足しています。(糖度約10度)
 お差し支え無ければ、他の商品のご利用をお薦めします」

「6月21日から発泡酒が値下げになります。
 お急ぎでなければ、6月21日までお待ちください。」

「只今販売しておりますグレープフルーツは
 南アフリカ産で酸味が強い品種です。
 フロリダ産の美味しいグレープフルーツは
 12月に入荷予定です。」

などなど、、、


各商品に、
・なぜこの商品はいつもより高いのか?
・なぜいつもと味が違うのか?
という、理由が書いてあるんです。

これは、『オネスト(正直)カード』といって
お客さんにできるだけ正確な情報を
『正直』に伝えるために書かれたものです。


これを見たお客さんは、商品の値段や味が
いつもと違う理由を知ることができるので安心します。

理由を知って納得した上で買うことができますし
期待通りでない商品を買わないで
他の商品を買うこともできますよね。

商品の欠点を「正直」に伝える
つまり、オーケーでは、売り手にとって
不都合な事実であっても
それを正直に伝えているんです。

お客さんが、いつも知っておいた方が良い情報を
洗いざらい開示することで、
顧客の信頼と安心を獲得することに成功しました。

そして、大人気のスーパーになり、躍進を続けています。


完璧な商品というのは、なかなか存在しません。
無理に、商品の良いことばかり書くよりも
正直に商品の欠点を伝えることで
お客さんからの信頼を与えることができます。

あなたの商品も「伝え方」を変えることで
今よりたくさんのお客さんを
集められるようになるはずです。

「伝え方」を考えることは集客への第一歩。

P.S.
今日の話は役に立ちましたでしょうか?
もし、もっといろんな「伝え方」を知って
お客さんを集めたいと思ったのなら
この書籍から読むのがオススメです!
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ここではたくさんの事例を紹介しています。
あなたの業種にも使える事例が見つかるはず。

PPS
アメリカで有名な伝説のセールスマンも
こんな言葉を残しています。
「広告や販売で一番影響力のあるものを
 1つ選べと言われたら、私は「正直さ」を選ぶ」 
by ジョセフ・シュガーマン

 

【ディズニー】知られざる失敗の歴史

コロナ禍でピンチに
見舞われているディズニーランド。

でも渦中を過ぎれば大丈夫だと
みんな思っていると思います。

でもそんなディズニーも過去には
本当にヤバい時期があります。

それは2000年のこと。
集客数は大幅に前年割れしていたのです・・・

2年連続の前年割れは許されない、、、、
この状況を立て直すべく、ある1人の男が
関西エリアの集客を任されました。

後に11年に渡り、ディズニーリゾートの集客を担う
敏腕マーケターである嶋田氏です。

「関西から大規模な集客を実現してみせる!」
そう意気込んだ彼は、ある大手家電メーカーの
社員10万人を対象にキャンペーンを打つことにしました。

夏のボーナス前を狙って
1泊2日の東京ディズニーランドツアーを
破格の値段で提供することにしたんです。

普通であれば、宿泊費、交通費、チケット込みで
5万円はかかかるところ、
このキャンペーンでは3万円という大勝負に出ました。


「こんな破格なんだから、絶対に売れる 」
嶋田氏は強く、確信していました。

そして、迎えたツアー予約開始日。
電話が全くならないのです・・・

告知になにか不手際や
トラブルがあったんじゃないか?
全員がそう疑い確認をしましたが
告知はきちんと実施されており
これが厳しい現実でした、、、

結果、目標1000件に対して
3件という散々な数字で終わりました。

「こんなにいい商品なのに
 どうして売れなかったんだ・・・」

悔しさで眠れない日々が続きました。

そして、キャンペーンのチラシが
お客さんに配布された場面を何度も想像しては
売れなかった理由を考えました・・・

 

そして、「あること」に気付きました

ここからの彼の快進撃はすさまじく
次々に企画はヒットし、関西エリアから
ディズニーリゾートへの集客に大いに貢献し続けました!

担当エリアでは、150%増を達成するほど
多くのお客さんを集めたのです。

では、彼は失敗から何を学んだのか・・・?

【どんな良い商品も伝えなければ無いのと同じ】

それは、どんなに素晴らしい商品も
しっかりと魅力や価値を伝えなければ
お客さんは集まらないということ。

当たり前のように感じるかも知れませんが
多くの社長・事業主は、自分の商品の
「魅力」や「価値」を
しっかりと伝えることが出来ていません。

良い商品なら、勝手に売れるんでしょうか?
素晴らしいサービスを提供していたら
勝手にお客さんは集まるんでしょうか?

少なくとも、ディズニーという
世界一のテーマパークではその魅力を伝えずに
人が集まることはありませんでした。


僕たちは、そこから何を学ぶべきでしょうか?

きっと、あなたも良い商品やサービスを
提供していると思います。

商品の質が悪くて困ってるとか
サービスの質が悪くて困ってる人って少ないと思います。

それなら次は、あなたの商品・サービスの魅力を
お客さんにしっかりと伝えることに
力を入れてみてください。

P.S.
あなたがもっと集客したい
もっと商品を売りたいと思ってるなら…
まずはWEBから見直していくと
弱点がわかりやすいのでおすすめです。
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ここではまず、書き方に特化した伝え方を
事例とともに紹介しています。

きっと、あなたの業種にも
使える事例が見つかるはずです。

PPS.
ちなみに、、、彼が次々にヒットさせた企画。
それは、それぞれのお客さんが
どうすればディズニーにきて
幸せ(価値)を感じてもらえるか?
を考え抜いた物でした。

「孫の喜ぶ顔をみたい」という
おじいちゃん、おばあちゃんの思いをかなえる
“三世代ディズニー旅行”

子育てがひと段落した母親同士が
たまには羽を伸ばしたいという思いをかなえる
“ママ友旅行”

など、数々の企画を打ち
今までディズニーには来なかったような
お客さんを取り込むことに成功したのでした。

 

吉野家を救ったひとりの男

吉野家ホールディングスは2018年以降
売上は右肩下がりだった。

2019年2月には、約8億円の赤字決算となり
売上の減少に歯止めがかからない状況に、、、

しかし、たった1ヶ月後の3月、
ずっと下がり続けていた売上が
急激に回復し始めた。

そして、そこから3ヶ月で
約10億円の黒字を出すまでに
V字復活を遂げた。

たった1ヶ月の間に、何が起きたのか?


実は、このV字回復の裏には
一人の男性の存在があった。

業界では敏腕マーケターとして有名な
伊東氏が吉野家にやってきた。


今までも
多くの商品をヒットさせてきた彼は
吉野家でもあっという間に業績を回復させた。


一体何をしたのか?

まず、伊東氏は
吉野家に来るお客さんについてデータを調べた。

年齢や性別、来店する時間帯
どんなメニューを注文するのかなど….

そして、

「なぜお客さんは吉野家から離れてしまったのか?」
「どうすればお客さんが戻ってくるのか?」
何度も何度も考えた。

そして、お客さんのこんなニーズに辿りついた。

大盛りを頼むお客さんの中には
白米はそこまで多くなくてもいいが
牛肉をたくさん食べたい人たちが一定数いた。

反対に、女性や年配の方は
牛丼は好きだけれども
並盛りだと多すぎて食べきれないため
日常使いとして吉野家に来ることが
少ないことがわかった。

そこで、伊東氏は28年ぶりの
牛丼新メニューを出した。

「新メニュー」と言っても
なにも新しく商品を開発したわけではない。

今までのサイズに加えて
「牛丼 超特盛」と「牛丼 小盛」を販売したのだ。

1つは吉野家らしく
肉好きのニーズに合わせた
超特盛のサイズを増やした。

これはご飯の量は大盛りと同じだが
お肉の量が2倍になっているというメニュー。

そして、もう1つは
並盛りでもボリュームが多すぎて
毎週食べにくることはできない、、、

と吉野家から遠ざかった
お客さんのために、小盛りを販売した。

すると、「牛丼 超特盛」は
30日間でなんと100万食を突破。

さらに「牛丼 小盛」は
60万食を超える結果となった。

つまり、商品は何も変えず
ボリュームを変えただけで
あっという間に
お客さんが戻ってきたのだった。

ヒットの法則は
「どうすれば売れるか1000回考える」

成長する会社は
「どうすれば売れるか」
に人一倍、時間を使って考えている。

伊東氏は、インタビューの中で
ヒット商品を生む秘訣について
「どうすれば売れるか1000回考える」
と語っている。


あなたはどのくらい商品の
「売り方」について考えているだろう?

あなたの商品はどんな「売り方」をすれば
もっと多くのお客さんに届くだろう?

1000回と言わなくとも、今よりも
「売り方」を考える時間を増やすだけで
きっともっと多くのアイディアが見つかるはず。

そして、あなたのビジネスは
成長していくに違いない。

PS.
世の中には、「売り方」を変えることで
劇的に結果が変わった成功事例が
数え切れないくらいある。

そういった成功事例をまとめて
あなたの商品を今よりもっと売るための
ここではヒントを提供しています。
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ぜひ自身のビジネスに活かせる事例を見つけてね。

 

書き方のテンプレート

何はなくとも書き出しが命なので
少しだけ紹介しますが
それ以降も詳しく知りたい方は
これで全て理解できます。
https://kurasiki.biz/web1

このパターンに当てはめるだけで
文章の書き出しが楽になります。


大前提

型にあてはめすぎないで自然に

1 物語から入る

・ある時こんなことがあった。
・なぜこういうことが起きるのかというとそれは、、、
・実はこの物語には成功の秘密があります。
・成功とは〇〇だということです。なぜなら

2 時代背景

・これまでの時代は〇〇が大事でした。
・〇〇が大事にされてきたのはこういう理由です。
・ですがコロナ以降は〇〇が大事になります。
・〇〇が大事になる理由は時代がこう動いているからです。

3 重要なポイントを整理

・成功に必要なのは2つです。〇〇と○○
・これらがあれば成功できますがそれ自体が難しい。
・ではどうすればよいのか?
・意識するのはたったひとつ。〇〇です。

4 信念への共感

・「〇〇があれば成功できる」と思ったことはないでしょうか?
・確かに〇〇があれば成功できます。
・ですがそれは難しい。
・でも実はそれ以上に大事なのが〇です。なぜなら

5 シーズン話

6 名言、定説

7 王道の否定

8 思い

9 極論

10 セリフ

11 問いかけ

12 ありえないトピック


などなどパターンはあります。

本当に今、書くことが大事になっています。
相手に伝わる書き方をマスターしてください。
https://kurasiki.biz/web2

 

2800万回再生されているムービーが伝えるもの

「私は盲目です。お金を恵んでください…」
と書いた段ボールを隣に置いて
1人の老人が、道の隅に座っていた。

そう、彼は盲目のホームレス。

耳からの情報だけを頼りに、
目の前を通り過ぎる人たちに助けを求めていた。

しかし…  
忙しい街の人間たちは、彼に目を向けようともしない。
たまに、増えすぎてしまった
小銭を減らそうとしたサラリーマンが、
無造作に何枚かの小銭を彼の前に投げ捨てる。

彼はそれを、手探りで探して、
自分の目の前に置いてある小銭入れに入れる。
地面に散らばった小銭を探す彼の手はひどく汚れていた。

ふと、その小銭入れに手が当たって、
「カラン」と音が鳴る。目が見えない彼でも
数えられるほどのコインしか入っていないことが分かる。

「コツ、コツ、コツ… 」
そんな時、ある女性が現れた。  

彼女は、そのホームレスの目の前に立つと、
横に置いてある段ボールを手にとった。

目が見えない彼は、
その女性が何をしているのか分からない。

必死に耳をすませて彼女の動きを探っていると
何やら、段ボールに文字を書いているようだった。


そして、数十秒後。

彼女は何も言わずに立ち去っていった。
目が見えない彼は、気が気ではなかった。

「何かいたずらをされたのかも知れない」

嫌な予感がした。
しかし、そんな不安は、次の瞬間吹き飛んだ。


というのも、、、   

突然、大量のコインが彼の元に。
今まで全く見向きもされなかった彼の目の前に、
次から次に、小銭が恵まれていった。

彼は、もう何が何だか分からない。
それでも、どんどん小銭は増えていく。

あっという間に、彼の小銭入れは、
コインでいっぱいになった。

人通りが少なくなる頃にはもう、
1つの小銭入れでは収まりきらないほどの
小銭が溜まっていた。

「コツ、コツ、コツ… 」
また、彼女が戻ってきた。

足音、そして匂い。
これは、あの時の彼女に間違いないと確信した。

そして、彼女はまた、彼の目の前に立ち止まった。
「一体、何をしてくれたんですか?」

感謝の言葉よりも先に、
何があったのかを知りたかった。

すると彼女は、優しい声で
彼に「秘密」を打ち明けた。

「同じ意味の言葉を書いただけよ。
“違う言葉”を使ってね」 

彼女が、盲目のホームレスの人生を救った
「たった一言の言葉」

それは、、、
「伝え方」が全てを変える

その言葉を見る前に、一度考えてみてほしい。


あなたは、この話を聞いてどう思っただろうか?

これは、少し前にアメリカで話題になった
ショートムービーの一部。

もしかしたら、あなたもこの動画を
見たことがあるかも知れない。

この動画のタイトルは「言葉の力」


言葉を変えるだけで、
人々の行動はガラリと変わる。

ビジネスで成功するのも
失敗するのも言葉の影響は大きい。

お客さんにモノを買ってもらえるのも、
買ってもらえないのも、言葉の力。

ある言葉だとお客さんが集まって、
別の言葉だと全く反応がない、、
なんて事はよくある話。
全く同じ商品、サービスを売ってるにも関わらず。


社長である僕らとしては
お客さんを集めて良いサービスを提供するために
この言葉の力は、必須じゃないかと思う。

「言葉の力」を使って、
今よりもお客さんを集めたり、
今よりも商品を売ったりするのはあなた次第。

ただ、ビジネスで成功している人のほとんどは、
この「言葉の力」を十分に理解している
ということは、知っておかないといけない…

ps
もし、「言葉の力」でお客さんを集めたいと思うなら
その前にこれを読むのがオススメ。
ネットでお客さんを集める前に
知っておくべきことを話してるので…
https://kurasiki.biz/web2

ps
彼女は段ボールの言葉を、こんな風に書き換えた。
It’s a beautiful day and I can’t see it
「今日は素敵な1日。でも、私はそれを見ることが出来ません…」

ムービーはこちら

 

「コーンフレーク」の秘密

ミルクボーイがM1でネタにして
脚光を浴びた「コーンフレーク」

でもこの「コーンフレーク」
実は発売当初全然売れていなかった。

元々、アメリカやイギリスで
「朝ごはん」として親しまれていて
その後、日本に上陸したそうだが、、、

アメリカやイギリスとは違い
日本では、砂糖やチョコレートがかかった
「コーンフレーク」は、朝ごはんとしてよりも
「お菓子」のイメージが強かった。

しかし、「お菓子」市場は
次から次に新しい商品が出てくるかなり競争が激しい市場。

そんなお菓子市場で、
「コーンフレーク」が売れるようになるには
当時でもかなり厳しい状況だった。

そこで、海外と同様、
「朝ごはん」として売り出したかったが
残念ながら、「コーンフレーク」は
日本では「お菓子」と認識されてしまい
それもなかなか上手くいかなった。


ところが、、、


ある日を境に、急にスーパーで、
「コーンフレーク」が売れるようになった!

それも、当初の狙い通り、
「朝ごはん」として
「コーンフレーク」を買う人が増え、

あっという間に日本中に
「コーンフレーク」が広がっていった。

もう一度言っておくが、
商品の中身は一切変えていない。

中身も甘いまま。
パッケージだって変えていないし、
価格も一緒。

でも、その日から、
「コーンフレーク」は飛ぶように売れていった。

一体、なにをしたのか?

 

答えは簡単。

ただ「売り場」を変えただけ。

それまで、
「お菓子売り場」に置いていた
「コーンフレーク」を、
「パン売り場」に置くようにした。


お菓子売り場に置いていた時は
お菓子の仲間だった「コーンフレーク」が、
パン売り場に置いた瞬間に
「朝ごはん」の仲間入りを果たしたのだった。

これはもちろん当時のはなし。
今はまた違う。

でも「どう売るか?」で売上が大きく変わる。
これは、非常に興味深い事例だ。

 

「どうやって売るか?」を変えるだけで、
商品の中身は全く変えずに
ここまで伝わり方が変わる。

伝わり方が変われば、
当然、売上は大きく変わる。

僕ら社長・事業主は、
どうしても「商品そのもの」に目が行ってしまいがち。

商品そのものを「もっと良くすることで」
売上をあげようとする。

もちろん、それも大事なんだけど、、、


それと同じくらい、
それを「どうやって売るか?」
ってことを考えてみると
さらに売上を上げていくことが
出来るかも知れない。。

PS
もし、あなたが
「どうやって売るか?」について、
もう少し深く知りたいということであれば、
まずはこのあたりから始めてみて。
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いい商品であれば売れるのか?

「うちの商品は大手よりもいいものだけど
 お客さんになかなか伝わらない…」

セミナーに参加される経営者の方々から
よくこんな声を聞く。


Laiveというメーカーも
同じような悩みを抱えていた。

乳製品を販売する中小メーカーだ。
彼らは大手に対してある「秀逸な方法」をとり
売上を倍増させた。

商品や価格は一切変えずに
数秒でできる「あること」をして
1週間で2倍の売上をあげたのだ。


Laiveではちょっと変わった牛乳を販売している。

それは、乳糖ゼロの牛乳。
牛乳には乳糖という成分が含まれている。

乳糖を分解できる体質であれば問題ないのだが
そうではない体質の人は
乳糖が原因でお腹をくだしてしまう。

ただ、体質的に苦手だと分かっていても
牛乳を飲みたいと思っている人はたくさんいる。

そこで、Laiveでは
乳糖が一切入っていない牛乳を
販売しているのだ。


この市場を同じく狙う競合がいた。

中小メーカーであるLaiveに対し
競合は大手メーカーだった。

彼らも乳糖ゼロを求めるお客さんに目をつけ
Laiveと同じように乳糖ゼロの牛乳を販売していた。


一見、同じに見える2つの商品だが、
実はちょっとした違いがあった。

大手メーカーの製品には
1.5%だけ乳糖が含まれており
完全に「乳糖ゼロ」なわけではなかった。

一方、Laiveの製品は
完全に「乳糖ゼロ」の牛乳だった。

当然、お客さんにとっては
少しも乳糖が入っていないに越したことはない。

つまり、商品として
Laiveの牛乳の方が方が優れていた。

「良いものが売れるなら、Laiveの乳糖なしの
 牛乳がバンバン売れるはず」

彼らはそう信じていた。
しかし、現実はそうではなかった。

大手メーカーの商品が
圧倒的に売れていたのだ・・・


お客さんが欲しい製品を作っているのは
自分たちの方なのになぜだろう・・・
いいものなのに、なぜ売れないのか?

不思議に思った彼らは
なぜお客さんがLaiveの商品を
選ばないのか調査した。

そうすると、ある事実がわかった。
それはとても簡単な理由で
彼らは呆気に取られた。

調査で分かったことは、
「Laiveの牛乳は一切乳糖が入っていない」
という一番伝えたい事実が
お客さんには全く伝わっていなかった!

ということだ。


パッケージの成分表には
きちんと「乳糖ゼロ」と書いてある。

乳糖の含有を気にかけているお客さんは
当然、パッケージの表示を
確認するものだと思い込んでいた。

…..しかし、実際は誰も表示を見てはいなかった。

 

一方、競合である大手は広告費をかけ
「乳糖がほぼ入っていない」ことを伝えていた。

お客さんにとっては、
大手の製品=乳糖が入っていない、
となり大手の商品の方が売れていたのだ。

しかし、中小であるLaiveでは大手のように
バンバン広告費を使う余裕はなかった。

そこで彼らはある面白い方法をとった。

その方法をとってから1週間後
スーパーでの売上はなんと2倍になった。


いったい、なにをしたのか?

彼らは、お店に並んでいる
商品の「売り方」を変えたのだ。

通常、お店に並んでいる商品は
パッケージの正面が見えるように並んでいる。

そんな中、彼らは、
成分表示を正面にして配置したのだ。

商品を90度回転させただけ。

すると、お客さんは商品を選ぶ時、
自然と成分表に目がいくようになった。

その結果、大手メーカーは
乳糖が少し含まれているのに対し
Laiveの牛乳は乳糖がゼロだと
いうことが伝わり、売上は倍増した。

 

いい商品だから売れるとは限らない

世の中の多くの社長・事業主は
「商品を良くしたら、もっと売れる」
と思い込んでいることが多い。

もちろん、商品を良くすることは
素晴らしいことだし、
当然、やっていく必要がある。

でも、それと同じくらい、
「売り方」だって大事だってこと。

一番大事なのはいい商品・サービスを
お客さんに「どう伝えるか」ということ。

少しだけでも良いので、
商品の「売り方」に注目してみよう。

そうすれば、今の状況は
大きく変わるかもしれない。

PS
もし、もっと「売り方」や「集客」について
学びたいと思ったのであれば、
まずはこのあたりから始めてみて。
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PPS
「売るスキル」を嫌う人がいるけど
どこかで勘違いしてると思う。

嫌うのは構わないのだけれど
きちんと学んだ上で判断をしている人が
どれほどいるのか?

売るに関するだけでなく
何事も自分で学び判断する習慣。

これこそが日本人に今一番
欠けているように思うのです。

 

経営危機「丸亀製麺」森岡氏がとった戦略

2000年に1号店をオープンした「丸亀製麺」
今や全国で820店舗(海外200店舗)の超大型チェーンに成長。

そんな丸亀製麺、
実はお客さんの数が急速に減っていた。

毎月、客数が減っていく。
でも理由は全く分からなかったという。

このままお客さんが減り続けたら、、、
まさに倒産寸前の状況だった。

 

そんな時に、ある男に白羽の矢が立った。
その男の名前は、森岡毅。

赤字まみれだった
「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン」を
数年で世界第4位のテーマパークに変えた張本人。

丸亀製麺の命運は、この男の手にたくされた。
そこで森岡氏がとった戦略とは、、、


丸亀製麺は、820店舗も全国に展開しているにも関わらず
すべての商品をそれぞれの店で作っていた。
「作りたての麺を楽しんで欲しい」という
創業者の願いから始まったことだが
効率の悪さは誰の目にも明らかだった。

これだけの大型チェーンなら
普通は、大きな工場を作って
一気にまとめて商品を作り
それぞれの店に発送する方が圧倒的に効率が上がる。
もちろん、その分、利益も上がる。

まずはこの「火を見るよりも明らかな」問題を解決する。。。
のかと思いきや、彼はその方法は取らなかった。

その代わり「あること」をした。
本当に小さな「ある部分」だけを変えた。

そしてたったの4ヶ月後。
業績は劇的に回復した。

ずっと右肩下がりだった客数も
みるみるうちに伸びて
前年の良かった時の客数を超えてしまった。


彼は一体、何を変えたのか?

答えは、とってもシンプル。

森岡氏は、丸亀製麺に
お客さんが来ない理由を分析した。

「調査をした結果分かったのは
丸亀製麺のこだわりである「手作り」は
思っているほど顧客には伝わっていないということです。

であれば、丸亀製麺の魅力の原点
『手作りのうどんの美味しさ』をもっと押し出すのです」


森岡氏は、商品の魅力を伝える
「キャッチコピー」を作った。

彼が大きく変えたのは「キャッチコピー」
それだけといってもよかった。

たった一言のキャッチコピーによって
丸亀製麺が持っていた商品の魅力が伝わるようになり
お客さんが一気に増えたのだ。

どんなにいい商品でも伝わらなければ売れない
これは、とても大事な教訓。


どんなに素晴らしい商品を作っていても
それが伝わらなければ、売れることはない。

きっとこれを読んでいるあなたも
素晴らしい商品やサービスを提供していると思う。

優秀な人ほど
「もっと良い商品・もっと良いサービス」を追求する。
それはもちろん素晴らしいこと。

でも少し視点を変えて
「どうやって伝えたら、この商品の価値を伝えられるのか?」
ということを考えてみると

あなたの商品やサービスは
もっと売れるようになるかも知れない。

すぐにやってみたい方は
はやる気持ちを抑えて
まずはこれを読んでみてほしい。
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これを読めば必ずや
あなたの商品・サービスの一番大事な部分を
お客様に伝えることができるはず。

ちなみに
「ここのうどんは、生きている」
これが、丸亀製麺を救ったキャッチコピーだった。

森岡氏はさらにこのキャッチコピーを
ブラッシュアップした。

丸亀製麺独特の、プリプリのうどんの食感。
それを「丸亀食感」と名付けた。

伝え方を変えるだけで
こんなにも変わるんだということを
私達は忘れてはならない。。。

あなたもこれを読んで
すばらしいキャッチコピーを生み出して欲しい。
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